植物的生活882
昨日植栽に使用したナンテン (Nandia domestica
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こんなレインボーカラーに色づく事もあるんだな。

寒波のせいかな?それとも個体差なのかな?









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# by coca-z | 2018-01-16 17:00 | 881-890
植物的生活881
展覧会開催時に東京に行ったのに見逃すという!不覚!!!
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『典雅と奇想 明末清初の中国名画』 東京美術 2017年11月20日発行


漸江の絵が見てみたかった。。。無念。。。



黄色を全面に押し出した装丁で、こんな上品な雰囲気のデザイン初めて見たかも。


The Weight の彦坂進一さんという方のデザインのようです。








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# by coca-z | 2018-01-11 17:00 | 881-890
植物的生活880
あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。


昨年末にアップしようと思っていた2017年BEST TREEを今頃掲載。

昨年のベストツリーは4月に「驚愕のサクラ」としてご紹介した、このサクラです。
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サクラのトピアリー(刈り込み樹形)。

反対側から。
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(いずれも2017年4月11日 京田辺市にて撮影)
素晴らしい卵型。


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見つけた時からソメイヨシノではないかと思っていたのですが、その後、管理されている方にお話を伺うと、やはりソメイヨシノだそうです。


ソメイヨシノをこんな卵型に刈り込んで仕立てることが出来るなんてビックリ。


庭園デザインに新しい可能性が広がるように思えます。





こちらはその前日、現場に向かう途中で車の中から見かけた刈り込み樹形のサクラ。
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(2017年4月10日 奈良市にて撮影)


左下に囲った部分に写るソメイヨシノが満開ですから、このサクラはまた別の品種のようです。

やっぱり比べてみても京田辺のソメイヨシノの方が美しい。

管理されている方にお話しを伺うと、約40年ほどかけて苗木から育てたそう。

ネットで検索してみると、ソメイヨシノの横に広がる性質を活かした横長の刈り込み樹形のサクラはあるようですが、縦型に刈り込んだものは見つかりません。
おそらくこちらの横長樹形は当初の自然樹形を改良して生まれたものなのでしょう。
(上記のブログは2008年の記事で、こちらのブログ※には2016年の同じ木と思われる写真があるので、その後もずっとこの状態を維持されているようです)



花の後も継続して観察を続けていました。
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左手前のカキの新緑との対比が美しい。

反対側から。
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(2017年5月3日 撮影)
完全にシンメトリーな卵型。


秋。
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サクラは花だけでなく、紅葉も美しい樹木です。(種類によっては幹肌を観賞するサクラ※もあります。)


葉が落ちると枝の様子がよく見えます。
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(2017年11月9日 撮影)

このソメイヨシノは故人のメモリアルツリーだそうで、御近所の迷惑にならないよう小さい時から剪定を繰り返していたそうです。

その愛情がこの木を育て上げたのでしょう。素晴らしい。




「どの時期に剪定されているのですか?」

と質問したところ、季節を決めている訳ではなく

「伸びてきたら切っている。」

と仰られていました。11月9日にお話しを伺ったのですが、その時 「そろそろ伸びてきた所を切ろうと思っていたところ。」 とのこと。

想像するに新緑の頃の剪定と、秋の徒長枝切りで樹形を維持されているのではないかと思います。



一昨年出版された『桜の樹木学』 近田文弘氏著 技術評論社 2016年4月25日発行 には
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樹齢134年(発行当時)の日本一古いソメイヨシノ (Prunus yedoensis 'Yeodonensis') が取り上げられています。


ソメイヨシノは樹齢が短いとよく言われますが、日本最古のソメイヨシノを管理する弘前公園では、偶然発見された 「弘前式」 というリンゴ栽培を活かした管理方法でサクラのを手入れしているそう。(管理方法は本に記されています)

本の写真を見る限り、最古のソメイヨシノの樹勢は旺盛です。

その様子を踏まえて、本には
「(ソメイヨシノは)300年の寿命はあると思う」
と出てきますから、管理方法次第で一般に言われている寿命よりも長く生きるのでしょう。(註: ソメイヨシノは江戸時代後期に生まれたと言われていて、まだ300年も経っていないため、どれだけの寿命があるのか実証されていない)




昔、フィンランドでレクチャーをした時に、桜の花筏の写真を見せると聴衆から感嘆の吐息が漏れましたが、世界に冠たる桜の国として、また新たな桜の見せ方を創り出せるのではないかと思わせるソメイヨシノのトピアリーが、2017年・第一位の木です。















第2回プラチナブロガーコンテスト



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# by coca-z | 2018-01-03 17:00 | 871-880
植物的生活879
先日発表があった、植物事務所COCA-Zがお手伝いしていた建築コンペ、残念ながら次点で実現ならず。無念。。。

特殊な立地環境で、マニア知識を活かせそうだったのに残念・・・




事後報告になりますが、先月号の 『新建築 住宅特集2017年12月号』 に植栽をお手伝いさせてもらった島田陽建築事務所/タトアーキテクツ(Tato Architects)さん設計 「園部の住居」 が掲載されていました。
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表紙になっているこの建築です。

大型書店にはバックナンバーも置いてあると思うので、ご興味のある方は是非。

またこちらのサイト※には、その動画もアップされています。

マウスを動かすことで360度見渡すことが出来るので、是非ご高覧ください。




こちらの庭、当初は金額を抑える事が大前提だったので、悩んだあげく堀口捨己氏の「草庭」をイメージしながら低木を点在させたのですが、植栽直後 『GA house』誌が撮影のために訪れた際、カメラマンの方が

「前栽のような庭ですね。」

と仰ってくださったそう。やはり判る人には判るものですね。。。
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(2017年6月15日 南丹市にて撮影)

植栽時はお引っ越し前で御施主様にお会い出来なかったのですが、追加植栽の際などでメールのやり取りをさせてもらっていると、お施主様も庭を初めて見た時、

「光琳の秋草図屏風」

を想い出されたと伺い、とても嬉しくなりました。




秋、追加植栽のために訪れると、庭は既に御施主様の手でチューニングがなされていて、とてもいい感じ。
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(2017年11月5日 南丹市にて撮影)

奥のススキは第一回植栽時、もとから現地に生えていたススキが芽を出しているのを見て、

「これを活かして庭を作ったらいいのにな・・・」

と思い、抜かずにおいていたもの。




その件を御施主様にはお伝えしていなかったのですが、何も言わずともそのススキを活用して、なお且つ横にオミナエシ等の秋草を植えているのを見て感心しました。

何も言っていないのに、庭のコンセプトや方向性を読みとるって凄い。。。




昔、同じく広い場所に低木を植えた物件があったのですが先ごろ住人が変わり、様子を見に行くと低木は抜き去られていて、代わりに高木が植えられていました。

その場所はお風呂場からの眺望を隠さないように低木を選択したのですが、
やはり一般の方は  「庭木=高木」 というイメージなのかもしれません。

先述のカメラマンはおそらく世界中の多くの建築を撮影されている方ですし、 「園部の住居」 の御施主様はデザイン関係のお仕事をされているので、お二人とも 「美しいと感じるものに対する幅」 があるのだと思います。



今年もこのように御客様に恵まれて、本当に感謝の一年でした。


こちらの御施主様は以前、本ブログでご紹介した ジル・クレマン氏著・山内 朋樹氏訳 『動いている庭』 を呼んで心を動かされたそうで、そのような庭にして行きたいとの事。

今後、どのように進化していくのか楽しみです!笑














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# by coca-z | 2017-12-27 17:00 | 871-880
植物的生活878
土曜日は朝から電車に揺られ、明石へ打ち合わせ。
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朝の海って綺麗だな。



電車を降りてから打ち合わせ場所へは、徒歩で植物観察をしながら。
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暖かい瀬戸内気候だけあって、イトランもしっかり締まって育ってます。
白壁の前に植えられたユリオプスデージーとの取り合わせも良い感じ。
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水が好きなアジサイと、過湿が苦手なアロエ(不夜城かな?)を露地で一緒に植えているのは初めて見たな、とか



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寒波に当たって変色した葉の色が綺麗なランタナだな、とか





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あちこちで見かける柑橘類と、年末にチラホラ花を咲かせるユキヤナギの黄葉の組み合わせは瀬戸内気候ならではだな、等と思いながら。





現場では気持ち良いバルコニーを堪能して打ち合わせを済ませ、帰りに以前植栽した物件の様子を見に行ってビックリ。
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7年前に将来的なシンボルツリーとして植えたオリーブの苗が立派に育っている!


植えた当時はこんな感じだったのです。
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(2011年1月29日撮影)


7年間でここまで育つとは!


別アングルから植栽当初と現状。
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オリーブは何度か植えていますが、ここまで成長が早い事例は初めて。

やはり温暖な気候が効いているのでしょう。

天敵のオリーブアナアキゾウムシの被害も免れているようです。立派に育ってくれて嬉しい!





こう見ると、何となく南仏などの地中海沿岸を想わせる景色。w
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街並みにも寄与していると思います。

やっぱりノビノビと育った木がある街って素敵だなぁ。

(建築の設計はL.D.HOMES®株式会社 ラブデザインホームズさんです。)









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# by coca-z | 2017-12-25 17:00 | 871-880
植物的生活877
こちらは冬景色ながら、淡い黄色が陽だまりを感じさせます。
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(2017年12月15日 吹田市にて撮影)

シロヤマブキ (Rhodotypos scandens) の黄葉。


シラカシやツバキ、シロバナヒガンバナ等、冬でも瑞々しい緑に囲まれていると、月光のように浮かび上がって美しい。







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# by coca-z | 2017-12-24 17:00 | 871-880
植物的生活876
鈍色(にびいろ)って、こういう感じの色だと思っていたら、濃いグレーの事なんですね。
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(2017年12月16日 京田辺市にて撮影)

グレイッシュな冬景色も渋くて結構好き。(生垣はウバメガシ Quercus phillyraeoides 、下の刈り込みはクルメツツジ Rhododendron obtusum


小さな苗から数年かけて育てた四季咲き雲南ハギが今年、やっと生垣の背丈を超えました。

来春はシダレザクラのように桃色の花が生垣越しに咲くはず。楽しみ。








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# by coca-z | 2017-12-23 17:00 | 871-880
植物的生活875
日本画の展覧会ですが、ポップでグラフィカルでカラフル!
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吉岡 佐知 展 すべてに降る  YOSHIOKA Sachi exhibition
2017年12月12日(火)-12月24日(日)  ※12/18(月)休廊

ギャラリー恵風
12:00 – 19:00
(展覧会最終日は18:00まで)
月曜日休廊

〒606-8392
京都府京都市左京区聖護院山王町21ー3
(京都市左京区丸太町通東大路東入ル南側)
TEL:075-771-1011
FAX:075-771-0358




箔押しの光沢などは実物を見ないと味わえないので是非!




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# by coca-z | 2017-12-17 01:00 | 871-880
植物的生活874
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先月のお手入れの直後、隣のマンション工事の搬入トラックが植栽地に乗り入れるという、ありえない事故が発生。

植栽が滅茶苦茶に・・・
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モクビャッコウが折角大きく育っていたのに。。。
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(2016年8月13日撮影)


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(2017年11月10日撮影)




これほど大きく育ったモクビャッコウは流通していないので、斑入りのトベラ等で復旧作業して、こんな感じになりました。
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(2017年12月14日撮影)
人間万事塞翁が馬、案外前より良くなったかも!苦笑

黒葉のニューサイランの横に仕込んだレダマの花が咲くのも楽しみ。


植栽当初はこんな感じだったのですから、
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(2014年6月9日撮影)
随分と植物も成長しました。


やっぱり育てあげていく庭が好きだな。最初から出来上がっているよりも。イニシャルコストも抑えられるし、何より見ていて過程が楽しい。

昔、石川初さんが工事終了後には完成している(=固定される)建築と対比して
「建築は○○、ランドスケープは調整です。」 (○○の所を失念・・・)
と呟いているのを見て共感したことがありますが、変化する状況にどう対応するかが庭やランドスケープの在り方なんだと思います。




しかし、ブーゲンビレア、グレヴィレア、ストレリチアは寒波の後なのに、相変わらず花盛りでした。
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やるな。。。

(2017年12月14日 大阪市東住吉区にて撮影)









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# by coca-z | 2017-12-15 17:00 | 871-880
植物的生活873
The Roadside Gardens.
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(THE BLEND INN / THE BLEND STUDIO in Osaka 10.Dec.2017)



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(Down town in Osaka city 05.Dec.2017.)






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# by coca-z | 2017-12-11 17:00 | 871-880



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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