タイやカンボジアなど熱帯の仏教国では仏に捧げる花としてハスがよく使われるため、花市場でも多くのハスが売られているのを見ることができます。
ハスを捧げる際には蕾のまま使用する場合も多いのですが、少し手を加えて花の形を整える方法もあります。
バンコクで宿泊したホテルの居心地があまりに良かったため、花を活けて楽しむことにしました。使用したのは白いハスの蕾です。
街角で行われているハスの花の加工を参考に、オリジナルの方法を考えて活けてみました。
日本では観葉植物として扱われるポトスの葉も白いハスの花と合わせると、違った魅力が見えてきます。
■バンコクの隠れ家的なホテル「Phranakorn Nornlen Hotel」さんのホームページ■