本の虫である植物事務所COCA-Zはいつもカバンの中に本が入っていて、電車での移動j間などについつい本を読んでしまいます。(電車移動中は景色を観察するのにも忙しいのですが・苦笑)
先月読んで面白かったのはこの本。
震災以降、自分の意識がそうなっているのか、世間の流れもそうなっているのか、どんな風にしたら世の中が良くなっていくのか、というものに目が行きます。
きっと本屋のディスプレイも以前と変わってきているのでしょう。
特に 『Spectator』 という雑誌はこの号で25号だそうですが、初めてその存在に気付きました。
丁寧な取材と、未来を示す記事は大変興味深いものです。
庭作りでも、雨水浸透や減農薬を考えたり、ポケットパークになるような駐車場スペースを造ったりすることで街並みが向上するように意識して仕事をしていますが、まだまだ出来ることがあるのではないか、と考えさせられる本でした。
『Spectator』 さんのブログはこちら
『こっそりごっそりまちをかえよう。』 三浦丈典・文、斉藤弥世・絵/彰国社 の書評はこちら
追伸:
『Spectator』 誌には植物事務所COCA-Zの後ろ姿が小さく写真に写っているのを発見してびっくり・苦笑