週末、打ち合わせのために徳島に行ってました。
面白い住宅&面白い御施主様で楽しみ!w
この季節に徳島を訪れることは滅多に無いので、足を伸ばして
阿南・椿自然園 に見学に行ってきました。
今年の徳島の冬は普段より厳しく、いつもの年なら終わっているツバキが、まだ見ごろとの情報を得たからです。
阿南・椿自然園を訪れるのは数年ぶり。
徳島もこの週末は凍えるような寒さでした。
途中、嵐に襲われながらも見学すると、この寒さの恵みか、普段とは違う色のツバキを見ることが出来たのです。
品種は ‘オランダ紅(おらんだこう)’。
本来は赤地に白い模様が入る品種ですが、おそらくブルーイング (寒さのため花弁が青味がかって変色すること) をおこしたのでしょう。
とてもシックな色合いになっています。
こちらなど、アンティークで素晴らしい紫色。
樹名札が無かったので品種名は不明ですが、‘ブラックレース (Black Lace)’ それとも ‘紅乙女’ とかでしょうか?
奥のほうには列弁咲き (花びらが縦にそろって重なる花型) になっているものもあります。
こちらも品種名不明の花。
おそらく本来はピンクに白い模様の花だと思うのですが、なんとも言えないアンニュイな色彩。
こちらは一重の花で同じく札無し。
‘香紫’ かな?と思って鼻を近づけてみたのですが、香りはありませんでした。
普通の赤い花とくらべると、だいぶ青みが強いのがお判りいただけると思います。
こちらなどは更に濃い紫色に咲いていました。
続く・・・