打ち合わせで出掛けた大阪府南部で、魅力的なセルフビルド建築を発見しました。
フンデルト・ヴァッサーか、ハウルの城か、といった雰囲気。
横からの眺めのパッチワーク具合も凄いです。
車から後ろを振り返ったところ。屋上に木が茂っているのがいいな。
(やっぱり誰かに運転してもらうと、景色を色々観察出来て良いです・笑)
セルフビルド建築と言えば、植物事務所COCA-Zも以前おとずれたことのある高知の
沢田マンションとか、最近では東京の
蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)が有名ですが、植物事務所COCA-Zが好きなのは徳島県阿南市にある大菩薩峠。
積み上げたレンガと絡まるツタの雰囲気が、何とも不思議な雰囲気を漂わせています。
これは2008年8月に訪ねた時の写真ですが、今も喫茶店として営業されているそうなので、徳島にお出掛けの際は是非。(徳島市内からは、だいぶ南ですが・・・)
沢田マンションも、大菩薩峠も、蟻鱒鳶ルも、ハウルの城(仮称)も、よくよく見ると中央構造線付近。
このエリアには何かセルフビルド建築を育む磁場のようなものがあったりして。