現場と打ち合わせに行く途中の信号待ちで。
小正月も過ぎたと言うのに、未だに綺麗な紅葉を見せるナツヅタ (ジャパニーズアイビー・Japanese ivy /
Parthenocissus tricuspidata)。
左と右の株で成長の仕方が違うのは、個性(遺伝子情報)の違いでしょうか?
いずれも絵本の挿絵か抽象画のようで綺麗。(2016年1月17日 豊中にて撮影)
庭ではアイビー ‘グリミィ’ (へデラへリックス / Hedera helix 'Glymii') もしっかり黒く色づきました。(以下の写真はすべて2016年1月19日京田辺にて撮影)
アイビー ‘ファン’ (Hedera helix 'Fan' 赤丸の緑葉) と比べると、色彩の違いは一目瞭然。
黒っぽくなる葉と言えば、カクレミノ (
Dendropanax trifidus) の細葉タイプも、渋い色づき。(これって ‘グリーンフィンガー’ という品種と同じもの?)
細葉タイプのカクレミノって、いつも使いたいと思うのですが、なかなか見つからない。。。
なので自分で挿木して増やす努力をしているのですが、いつになったら使える大きさになるのか。。。
常山アジサイ (ディクロア Dichroa febrifuga)の青い実や、シルバーリーフのイヌマキ (podocarpus macrophyllus) と色彩的にもバッチリ。カラーリーフ樹木では、
ミツバハマゴウ 'プルプレア' (Vitex trifolia 'Purprea' )が寒風に吹かれながらも、まだ頑張っています。
寒波の中、スノードロップも咲き出しました。
こちらは年中咲いてるハマナデシコ(Dianthusjaponicus)。こぼれダネでいろんな所から生えてきます。
正月に咲いていた花は散ってしまいましたが、また新しく咲いた庭のバラ ‘ボレロ’(Bolero)。まだ蕾もいっぱいありますが、流石にこの気温では後が続かなさそう。
グラスにいけてみたら、とても1月の庭から摘んだ花とは思えない雰囲気です。