夕食後、休憩中に目についたアルバムを見ていたら、撮影当時、名前が判らなった植物の写真を発見。
(1993年7月イタリア・ラヴェンナにて撮影)
ググってみたら、
Caesalpinia gilliesii (カエサルピニア・ギリエシイ) という植物のようです。
当時も見たことなかったし、その時から現在まで未だ見たことがありません。
ググっても、どうも日本では珍しいよう。
ラヴェンナで育つなら、日本でも育ちそうな気がしますが・・・。
風に揺れて涼しげな雰囲気でしたし、鮮やかな花色も綺麗。こんな彩りのエスパリエも洒落てます。
写真の裏には 「サン・アポリナーレ・ヌーヴォーの前」 と書いてあったので、思い立ってグーグルのストリートビューで検索してみると現在も左側の株は生きているようです。
(片方は枯れたようで、生き残っている株も小さくなっているので、あまり寿命は長くない木なのかもしれません。撮影当時から23年も経つし・・・)
サンタポリーナーレ・ヌーヴォー聖堂向かって左側、黒服の人物二人のそばです※(その向こうに見えるライムカラーの蔓草も気になる・・・)
しかし、調べ物や、こんなチェックもすぐに出来るなんて、凄い時代だなぁ。
サンタポリナーレ・ヌーヴォー聖堂の中庭にはリクガメが歩いていて、建築と相まってミヒャエル・エンデの 『モモ』 の世界のようでしたが、あのカメはまだ生きてるかなぁ・・・。
流石にこれはネットで調べられません。。。