昨日のブログの「温室」つながり話題で、魅力的な温室の写真を。
こじんまりとしたサイズが心地よい、フィンランド・ヘルシンキ大学付属植物園温室。(2008年9月13日撮影)
ヨーロッパの古い温室は、らせん階段が優美で魅力的。
壁のコケ (藻類) も、ちゃんと掃除されて清潔感が漂います。
木製のベンチもコケむしたりしていないので気持ち良く、ついつい長居してしまいそう。
美しいヒスイカズラ ( Strongylodon macrobotrys) のパーゴラがある、淡路島・奇跡の星の植物館。(2006年3月15日撮影)
ヒスイカズラはあちらこちらの温室で見かけますが、ここのヒスイカズラはちゃんと創られたパーゴラに絡んでいて、植物事務所COCA-Zが知るかぎり一番美しい。
バオバブ (Adansonia digitata) の花が咲く、京都府立植物園温室。(2014年8月4日撮影)
青白いザミア(エンセファラルトス / Encephalartos かな?) の葉と良く合うなぁ。
重要文化財に指定されている温室。名古屋の東山植物園温室のビカクシダコレクション。(2010年4月10日撮影)
取っ手のついた木製プランターがオシャレな、スウェーデン・ウプサラ大学付属植物園温室。(2008年9月21日撮影)
植物資源を誇示するような、堂々たるデンマーク・コペンハーゲン植物園温室。(2008年9月19日撮影)
レイズドベッドの水草展示が面白い。水の中まで観察出来ます。
この植物園には古くて小さな別棟の温室もあります。
シャビーな感じで良い雰囲気!
中では小学生たちが授業を受けていました。子どものころから植物に触れるのは重要です。
大阪は鶴見緑地・咲くやこのはな館。(2014年2月28日撮影)
一年を通して見ることが出来るヒマラヤの青いケシ (メコノプシス・グランディス / Meconopsis grandis) の栽培技術が素晴らしい!(2015年4月25日撮影)
チベットの祈祷旗のディスプレイも、他の植物園では見られない工夫で好感が持てます。