デンドロビウム ‘オレンジデイズ’ が3年目・3回目の開花。
ジエビネのような渋さのある花色がいい感じ。
ジエビネとは違って、暖かい時間にはシナモン系の良い香りが周りに漂います。
ラン展で見るような整った姿も美しいとは思いますが、このように乱れた姿のほうが野趣があって今風だと思うのですが、どうでしょうか。
ヘゴや流木に付けて育てられたら、かなりカッコいいインテリアグリーンになると思います。シダなどと合わせたり。
流木づけでこの花色ならば、草もの盆栽的に、床の間に飾っても似合いそうです。
キンギアナム系のデンドロビウムってあまりヘゴ付け等を見ないけど、難しいのかな?
こんど実験してみよう。
こちらは京都の北野天満宮の近くで見た事例。
ノビル系のデンドロビウムだと思いますが、ヒマラヤスギの葉が霜除けになっているのでしょう。
(2017年3月12日撮影)
京都の洛中は北大路通りで気候が変わると言われますが、この場所が北大路の南側だというのも理由のひとつかもしれません。
以前、高瀬川に浸かった
こんなシンビジウム も見たことがありますし、京都府も南部まで下がると、ノビル系デンドロビウムが落葉樹(サクラ)に付けられた
こんな事例も 見たことがあります。