昨年5月、屋上に試験植栽してみたアークトチス (Arctotis) 。
(2017年4月14日大阪市にて撮影)
蒸れに弱そうな姿なので夏に枯れるかと思いきや、水やりを忘れがち(汗)で、風通しと日当たりの良い屋上では元気に育ち、昨年よりも濃い色の花を咲かせてくれました。(横に一緒に植栽したガザニアが飲みこまれている・・・)
昨年、植えたばかりの時の様子。
(2016年5月8日撮影)
大鉢に植えているのも良いのかもしれません。(水やり回数減らし対策)
まだ暑くない季節に、シルバーリーフとこの花色を楽しませてくれるのは嬉しい。
ただ、南アフリカ出身だけあって、曇りの日に花を閉じるのが玉に傷。
(2017年4月15日撮影)
同じく南アフリカ出身のオステオスペルマムは10年ほど前から品種改良によって夜でも花を閉じないものが主流になりましたが、アークトチスも誰か品種改良してくれないかな?
(2017年4月28日撮影)
霜の降りない都市部の屋上って、地中海性気候の植物を楽しむには良い場所なのかもしれません。