ホームセンターで ‘赤八重’ とだけ書かれて売られていたムクゲ。
なかなか良い花型と色彩。
(左が当日花、右が昨日花。2017年9月6日大阪市内にて撮影)
ムクゲも色々な花色があるので、並べて植えると、それぞれが引き立て合って見栄えがします。
(2017年9月5日 宇治植物公園にて撮影)
でもやっぱり白の一重が一番好きだな。涼しげで。
(‘ラージホワイト’ 2017年9月5日 宇治植物公園にて撮影)
宇治植物公園へは、
昨年の11月に※見たムクゲが気になって、打ち合わせついでに見学してきました。
札が半分以上落ちていたので、事務所で色々聞いてみると、宇治植物公園のムクゲはすべて
大阪市立大学付属植物園から※分けてもらったものだそう。
色々な品種があるのも納得です。
ムクゲのように夏に長期に渡って咲き続ける花を街の緑化に取り入れれば、夏の景色も美しくなりそう。(高速道路によくムクゲが沢山植えてありますが、結構色々な品種が植わっているので、案外珍しいものも混じっているのかもしれません。)
こちらは同じく夏に長期に渡って咲き続けるキョウチクトウ。
なかなか見かけない花色です。
(2017年6月1日東京・神楽坂で撮影)
キョウチクトウと言えば、沢山植わっていると暑苦しいイメージにもなりやすい木ですが、こんなアプリコットカラーだと優しげな雰囲気。
こういう花色のキョウチクトウを街に植えてくれたらいいのに。。。
一般家庭では背が低くても咲く矮性の品種がおすすめです。
(‘プティ・サーモン’ 2017年8月21日西宮市にて撮影)
(‘プティ・サーモン’ 2017年8月16日 京田辺市にて撮影 ムクゲは‘玉兎’)