磯崎さんと藤森さんの 「にわ」 談義を読んでいたら、伝世する仏舎利 (ブッダの遺骨) は、世界で唯一スリランカのものだけが本物と言われている、という事を知りました。
仏歯がおさめられている佛歯寺の独特の雰囲気はそこから来るものだったんだ。
仏歯の前に供えられる花。
供花はお寺の周辺で売られています。
木製の柱を複雑な継手で継ぐのは、日本に限ったことではない様です。
本堂脇にある王の集会場。屋根瓦が鱗模様になっていたりしますが華美にならず、素朴で品のある美しい木造建築でした。
日本の古寺に通じる美しさがあります。
(いずれも2015年5月20日 スリランカ・キャンディにて撮影)