カテゴリ:231-240( 10 )
植物的生活240
今週は夏から関わっていた京都の町屋の坪庭の施工でした。
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庭は既存の木製塀に囲まれていて盛土が出来ず、穴を掘るにも土の中は配管などでいっぱいだったので、底をくりぬいた植木鉢を設置して木を植栽しました。

町屋のモダンな改修物件だったので、コケ的な植物を配置してシンプルな坪庭としています。

完成後、お施主様が 「なにも無かった時より庭が広くなったみたい」 と仰られたのですが、実際には空間が狭くなったはずなのに、植物だからでしょうか、不思議な効果です。

その言葉に植物事務所COCA-Zもハッとしました。



今回、また建築家の方に 「作業を全部一人でやったんですか?」 と驚かれたのですが、プランニングすることも、実際に身体を動かして植物を触ったりモノづくりをすることも、同じように好きな植物事務所COCA-Zにとって、最近の時間の足りなさの原因がここにあるのか、と考えさせられました。
それでも、どちらもやりたいから長年務めた会社をやめて現在の仕事をしている訳で、色々悩むところです。。。



今回町屋のリフォーム設計をされた荒谷省午建築研究所さんのHPはこちら



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by coca-z | 2011-11-13 00:00 | 231-240
植物的生活239
立冬を過ぎて、景色が黄色や赤、茶色に色づく季節。
庭に地植えしている多肉植物たちも、ほんのり冬色になってきました。
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秋色の庭にはこんなお客様も。
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花の紫との黄色の対比が素敵です。


多肉植物と言えば先日の第3回 堺クラフトフェア『灯しびとの集い』 の後、道端でこんなものを見つけました。
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ウチワサボテンです。背景にみえるのは古墳とその御濠。不思議な取り合わせです。

すぐそばに住む人に話を伺ってみると、もう20年も前からこの場所で育っているとのこと。
枝には手作り支柱がつけられていて、愛情が感じられました。


堺は墓域面積が世界最大・大仙古墳のある街。
大仙古墳ではこんな案内板をみつけてびっくり。
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ぐるりと回ると3キロ近くもあるそうです。




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by coca-z | 2011-11-10 00:00 | 231-240
植物的生活238
先週末、半日休みをいただいて堺市で行われていた 第3回 堺クラフトフェア『灯しびとの集い』 を訪れました。

このイベントは植物事務所COCA-Zの一番最初のお客様が設立に深くかかわっていて、一度訪れたいと思いながら過去一度も行けなかったイベントです。

このイベント、二日目は必ず雨が降るというジンクスがあるそうで、今回訪れた日も小雨がぱらつく生憎の天気だったのですが、出店数と客足の多さに驚きました。

会場を回って植物事務所COCA-Zが手に入れたのは木製のお皿。
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今まで生きた樹木には興味があったのですが、材木となった木にはあまり関心がありませんでした。
しかしこの夏、『日本有用樹木誌』 という本に出会い、それから材木とその利用方法について興味津々。

この本の 「やがて迎えるピークオイルと石油の枯渇を想い、長い歴史で育まれた木材のサスティナブル(持続的)な利用法や本質を、広く世に知らしめる」 という趣旨に深く共感したからです。


写真上からmammamia(マンマミーア)さん のタモのお皿、

真ん中の四角いものは西本良太さん のケンポナシの小皿、

下の丸いお皿2つはgomoku (ゴトウ木工所)さん のサクラとクルミのパン皿です。



それぞれ独特の木目模様がお皿の形に合わせて立体的に浮かび上がって魅力的です。

裏返して見るとこんな感じ。
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陶器では高台も見どころのひとつですが、木製の皿の裏側も美しい木目が目を惹きます。

これからの食卓に楽しさを運んでくれそうです。




植物事務所COCA-Zの最初のお客様Studio Re さんのHPはこちら



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by coca-z | 2011-11-03 00:00 | 231-240
植物的生活237
自転車で数分の場所で知人が家具の個展をしていたので、仕事の合間に見てきました。

途中、暗闇の中にとてもいい香りが漂ってきます。

周りを見渡すと、エンジェルトランペット(キダチチョウセンアサガオ、ダチュラ)の香りでした。
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(写真奥に見えるのはピンクリボンのライティングがされた空中庭園)

20年ほど前は冬の寒さで戸外越冬できなかったエンジェルトランペットも、最近はあちらこちらで大きな木を見かけます。
温暖化、ヒートアイランド化の影響でしょう。

エンジェルズトランペットは夜に強い香りを放ちます。
初めてその香りをかいだのは昔、ジャワ島の火山、ブロモ山を訪ねた時でしたが、月明かりに「ぼおっ」と浮かび上がる花から漂う濃厚な香りに驚いたことを思い出しました。




現在中津のクレフテさんで開催されている 「中津中央公園第二」 西良顕行(さいりょうあきゆき)座るモノ展  はいい意味で期待を裏切られる、とても良い展覧会です。

ご興味のある方は是非御高覧ください。




「中津中央公園第二」  座るモノ展  西良顕行


会期 2011年10月17日(月)~10月29日(土) 
   10月23日(日)は定休日
時間 19:00~24:00 

場所 クレフテ 1F gallery
Address <〒531-0071 大阪府大阪市北区中津3-18-1>
TEL/FAX <06-6375-8368>



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by coca-z | 2011-10-26 00:00 | 231-240
植物的生活236
毎日打ち合わせのために、あっちへ行ったりこっちへ行ったりする日々ですが、先日和歌山の打ち合わせに出かけました。

和歌山は紀州青石と呼ばれる緑泥片岩の産地。現在は採集が禁止されていますが、その石で造られた様々な景観が印象的でした。
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お寺の石積みですが、まるでお城のよう。人力だけで造り上げたものだと思いますが、どのようにして造ったのでしょうか。
とてつもない迫力がありました。

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漢字の看板や幟(のぼり)がなければイギリスの湖水地方のようにも見えます。



石碑も青石。
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流麗な文字と青石の美しい積層模様がマッチして、西本願寺本三十六人家集(にしほんがんじぼん さんじゅうろくにんかしゅう)を見るようです。


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街ではこんな塀も数か所で見かけました。土塀ならぬ青石塀。

神社も青い岩の岩戸を利用して作られています。

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こちらは天然の岩盤をくり抜いて造られた手水鉢。


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祠も岩の中です。
左に見える松の樹皮は岩と一体化して、とても見ごたえのあるものでした。



松の樹皮と岩の質感と言えば、学生時代に訪れた南仏のマーグ財団美術館を思い出します。
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現代美術のコレクションで有名な美術館ですが、建物は現地の石が貼られていて、庭には多くのヨーロッパアカマツが植えられています。

その岩と樹皮の色やテクスチャーがそっくりなのです。
美しく管理された芝生と不思議な現代彫刻が相まって、面白い景観を創り上げていました。



打ち合わせ場所へ行く途中には他にも
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おしゃれな色彩のパッチワークのようなトタン壁や、

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テープが剥がれて、ちょっと今風のフォントになった社名、

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お手入れ中の庭などが気になりました。
裏山と庭が繋がっているのですが、手前の庭木を刈り込むことで領域が浮かび上がってくるのが興味深いところです。



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by coca-z | 2011-10-19 00:00 | 231-240
植物的生活235
今年はキンモクセイの当たり年のような気がします。

先週、打ち合わせで芦屋に出掛けた時、空気がキンモクセイの香りで満たされていました。

キンモクセイは花が二回に分けて咲くのですが、普段一回目は少し控え目に咲き、その後一週間ほどして二回目の花が盛大に咲きます。

先週、キンモクセイの香りをかいだ時、あまりに素晴らしい香りだったので、「今年はバタバタしているうちに一回目の開花を気づかず過ごしてしまったのか。」 と思っていました。

今まで一度目の開花のキンモクセイを見逃すことはなかったので、心に余裕がなかったのかとショックを受けていたのですが、今日、仕入先近くに植えられているキンモクセイを見て少し安心しました。

先週の開花は一回目だったのです。
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こちらが今日見たキンモクセイの写真。

一回目の花が散りかけていて、次の蕾が沢山ついているのがわかります。

今年はツイッターなどでもキンモクセイのことをつぶやいている人を沢山見かけましたが、それも当たり年だったせいなのかもしれません。

中国の桂林はキンモクセイが沢山植わっていて、花の季節には町中キンモクセイの香りに包まれると子供のころ本で聞きかじり、いつか行ってみたい街のひとつなのですが (中国語で桂はカツラではなくキンモクセイをさします)、今年のキンモクセイの香りはそれを彷彿とさせるものでした。

香りの風景と言えば香水の産地、地中海グラース周辺のラベンダーも子供のころから憧れだったのですが、学生時代に訪ねることができたので、現在桂林と並んで行ってみたい香りの風景と言えば鹿児島県の甑島(こしきじま)。
以前紹介したカノコユリの原産地で、花の季節には島がユリの香りで包まれるとのこと。

いつか訪れてみたいものです。



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by coca-z | 2011-10-09 00:00 | 231-240
植物的生活234
車の運転が好きではない植物事務所COCA-Zは打ち合わせ時も、出来るかぎり電車利用しています。

お施主様にも 「駅から歩いてきたんですか!?」 と驚かれることがしばしばなのですが、今日も電車で出掛けた打ち合わせ終了後、来た道とは違うコースで植物観察をしながら駅へ向かっていたら、とても気になるエントランスの家を見つけました。
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階段に置いてある小さな看板をよくよく見ると、中でイベントをやっているとのこと。

建物も気になる雰囲気だったので、これはしたりと中を見学させていただき、お話を伺うことに。

庭は御自身で手入れなさっていると聞いてびっくり。アプローチも、玄関正面にあるシロヤマブキの坪庭も、室内の観葉植物や活けられた花も、みんな素晴らしいセンスです。

建築のディテールも隅々までこだわりがあって、感心してしまいました。

イベントでは花を活けるのにぴったりな竹かごをゲット。

徒歩移動には、こんな素敵な発見や出会いがあるのでやめられません。笑




偶然巡り合った素敵な場所 「at home (山芦屋のレンタルスペース)」 さんのブログはこちら



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by coca-z | 2011-10-03 00:00 | 231-240
植物的生活233
世の中は三連休ですが、週明け締め切りの仕事を含め、やらなくてはいけないことが多くて缶詰状態の週末。

すぐ近所の 「にじゆら」 さんで気になる催しがあったので覗いてみました。

たまたま見たチラシには 「農薬や化学肥料を使った農業を<未来からの前借>と捉え、未来からの前借りをやめませんか?との主張を掲げる・・・」 とあり、気になります。

もともと植物事務所COCA-Zは子供のころから農薬を使うことを出来るだけ避けてきたのですが、営利栽培のオーガニックとか無農薬という言葉には半信半疑の身の上。

ただ、屋上で写真家の市川かおりさんが無農薬・化学肥料不使用で野菜を育てているのを拝見したり、最近出会う興味深い人たちが 「有機栽培」 を口にしたりすることから気になってきたのです。

イベント一日目、覗いてみると普段あまり手に入らないシカクマメと生のキクラゲがあったので購入。

帰って野菜販売をされている  「坂ノ途中」 さんのHPを見ていると、更に興味深く思ったので、二日目は店主にインタビューしながら 「スズカボチャ」 という生で食べるカボチャを購入してみました。

家に戻ってさっそく調理。
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見た目は普通の小さなカボチャです。話を伺うと、キュウリと同じく未熟果を利用する特殊な品種だそう。
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切ってみると、未熟果だけあって薄い黄色をしています。
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新鮮なためか、切り口からは果汁が噴出してきます。

少し厚切りにして、オリーブオイルとアップルビネガー、塩、胡椒でシンプルに味付け、この夏、近所にオープンしたお気に入りのパン屋 Boulanger S.KAGAWA (ブーロンジェ エス カガワ)さん のバゲットにはさんでいただきます。(こちらのパン屋さんは美味しいだけでなく、バゲットが毎朝の9時半に焼きあがるというフランスのパン屋のような店です)
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スズカボチャはほんのり甘くてとても美味しい味。アップルビネガーの酸味が甘さを引き立てます。
スズカボチャはタネまで食べられるとのこと。なかなか興味深い食材です。

お話を伺った 「坂ノ途中」 の代表小野さんのお話はとても興味深いものでした。
先月、京都で八百屋を開店したばかりだそうです。

興味をお持ちの方は是非、足をお運びください。ネットでの販売もされています。

(追記)
バゲットサンドを作る際、キュウリのような野菜は厚めに切るのが美味しいと最近気づきました。食パンに挟む場合は薄く斜めにスライスするのが一般的ですが、フランスパンのような固いパンには厚め(5mmくらい)の輪切りにしたほうが噛みごたえがあって食感がいいようです。お試しアレ!




「坂ノ途中」 さんのHPはこちら
日本手ぬぐいを扱う 「にじゆら」 さんのHPはこちら
パン屋 Boulanger S.KAGAWA (ブーロンジェ エス カガワ)さんのHPはこちら



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by coca-z | 2011-09-25 12:00 | 231-240
植物的生活232
500年以上続き、世界でも最も古い民間による人工育成林業といわれる奈良・吉野林業(※)。
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この文化遺産とも言える吉野杉材の良さを広く知ってもらいたいとの目的で、大阪市内のマンションをリフォームして、吉野杉を使ったインテリアのモデルルームが造られました。

植物事務所COCA-Zはモデルルーム撮影時の活けこみの御依頼を受けたのですが、打ち合わせ時にお借りした吉野林業に関する冊子がとても興味深かったので、花材を吉野の山で採集し、それを使えば、より今回の趣旨に合うのではないかというアイディアを提案させていただきました。

今まで国内、海外で行った展覧会も基本的に現地の環境にありふれている素材を使って、新しい美の価値観を提供したいと考えていたため、今回もその流れで出来れば面白いとも考えたからです。

提案を認めていただき、吉野に出掛けることになりました。
現地では清光林業株式会社の岡橋清元氏に現場を御案内いただくことになり、様々な興味深い話を伺えることに。

吉野は地質的にとても林道の建設が難しいそうですが、岡橋氏は車が通ることができる幅の作業道を高度なテクニックを使って敷き、作業効率を上げているとのこと(※)。

大規模な造成を行わなくてすむよう道筋を決め、法面はコンクリートで固めるのでなく、丸太を組んだり、石積みを施して自然植生が復活できるしつらえとし、植物の力で法面を維持させる方法をとっているそうです。
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作業道があるお蔭で手入れの行き届いた山は、清々しい空気が流れていました。





翌日、山を巡って自然からいただいた花材をモデルルームにいけこみます。
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杉材を使った空間が映えるよう、花は緑を中心とした、さり気ないものとしました。
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<花材>テンナンショウの仲間の実、アケボノソウ、アセビ、スゲの仲間、ミズキの実


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<花材> マツカゼソウ


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<花材> クサギの実


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<花材> ウツギの実、クサギの実、ミズキの実、ガマズミの実


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<花材> スギ、クサギの実



照明を使った空間の撮影もあったので、撮影は暗くなるまで続きました。
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和室の灯りは当初イサムノグチを置くことを考えていたそうですが、それではあまりにありふれていると言うので、結局、吉野和紙を使って植物事務所COCA-Zが制作することに。
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前回のシンガポールで展示した作品もペーパークラフトと初挑戦の水墨画を使用しましたが、すでに業務が屋号から外れているような気もします(苦笑)

しかし初めてのことに挑戦する仕事は緊張もしますが、楽しいものでした。



※冊子 『500年続いた林業地「吉野の森」 森を育てる 森を使う。』 吉野の森コンソーシアム発行 参照



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by coca-z | 2011-09-18 00:00 | 231-240
植物的生活231
先日立ち寄った本屋で偶然見つけたガイドブック 『d design travel 』 (ディー デザイン トラベル)。

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今まで存在を知らなかったのですが、一道一都二府四十三県を順番に一冊づつの本にまとめてらっしゃるとのことで、この栃木編は北海道、鹿児島、大阪、長野、静岡に続く第6号だそうです。

手にとってページをめくると、巻頭の編集長ナガオカケンメイさんによる 「編集の考え方」 に感動してしまいました。

巻頭の文章だけでなく、中の記事も志のある内容で、歳のせいか眼頭が熱くなるようなページも(苦笑)。

エディトリアル(編集)デザインは素晴らしく、広告までもが美しくレイアウトされています。英語表記もあって世界に目を向けているところも好感大。


311以降、世界の中での日本の行く末を考えると 「原発と、あの事故さえなければ。。。」 と暗くなるばかりですが、久しぶりに希望を持つことができる本です。




『d design travel』 さんのHPはこちら




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by coca-z | 2011-09-10 00:00 | 231-240



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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