カテゴリ:311-320( 10 )
植物的生活320
人間にも植物にも過ごしやすい季節になり、気温に反比例して仕事がどんどん詰ってきました。結構な仕事量にドキドキしてます。苦笑

あまり出掛けたり出来なさそうなので、夏に訪れた伊賀市の写真を。

初めて伊賀市を訪れたのは5~6年前。
名張市での打ち合わせの帰りでした。

忍者の町、芭蕉の生誕地とは知っていましたが、訪れて驚いたのはこちら。
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市庁舎の建物です。
シンプルで力強い造形でカッコイイ!(写真はクリックすると大きくなります)

その後、この建物を取り壊して建替える話が持ち上がり、保存活用を希望する市民団体の方が見学会を開催すると言うので、この夏に出掛けてきたのでした。

植物事務所COCA-Z的には、一緒に取り壊される予定の中央公民館の内部空間が一番印象的でした。
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素材の扱い方が、なんとなく北欧を想わせます。

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こちらの写真はストックホルムにある、名作と名高い・聖マルコ教会(シーグルト・レヴェレンツ設計)。

「同じ建物の内部です」 と言われても違和感ないような。。。




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by coca-z | 2012-10-04 00:00 | 311-320
植物的生活319
先日、宝塚市内で2つの打ち合わせの間に、中途半端な時間が出来たので、勉強がてら 「宝塚ガーデンフィールズ」 に出掛けました。
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(クリックすると写真大きくなります)

庭は秋草が綺麗に咲きそろっていたのですが、一番いいな思ったのはこちら。
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鳴く虫が入った虫籠です。
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サウンドスケープ(音の風景)に興味がある植物事務所COCA-Zは、イチジクのエスパリエ(壁に沿うように仕立てられた樹木)の横のベンチで虫の声を聴いていると、とても癒された気分になりました。

癒されるような虫の声だけでなく、また こんな 迫力のある虫の音も聴きたいものです。




こちらはシンガポール植物園で採取したセミと思われる虫の声。



植物事務所COCA-Zは甲高いこの声を聞くと、熱帯の空気を想い出します。





ちなみに2012年9月27・28日は宝塚ガーデンフィールズのアニバーサリーフェアで入場料無料だそうです。



追伸:
宝塚ガーデンフィールズが来年いっぱいで閉園することになったそうです。
今回訪れることになったのは虫のしらせでしょうか。以前、京都会館の取り壊しが発表される直前にも、なんとなくフラリと見学したい気分になって、訪れたことがあります。

植物事務所COCA-Zがこのニュースを知ったのは こちらのブログ です。



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by coca-z | 2012-09-27 00:00 | 311-320
植物的生活318
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見るたびに 「写真に撮ろう」 と思いながら、いつもシャッターチャンスを逃す景色。

電車でしか見えない位置に造られていて、車窓から一瞬しか見ることが出来ないのです。(この建物の裏には大きな国道も走っているのですが、そちらからは全く見えません。)

今回は仕事の用事で、二日続けて同じ電車に乗ったので撮影することが出来ました。
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明治製菓の工場の建物で、質感も板チョコそっくり!もしこれが街中にあって、毎日、目にする場所につくられていたらウンザリするでしょうが、電車から一瞬しか見えない場所なので、なんとなく洒落っ気を感じます。

同じ景色でも、どれだけの時間眺めるかによって、ずいぶん印象が変わるのだな、と気づかされる風景です。
(写真をクリックすると大きくなります)



場所はJR京都線沿い。大阪から電車に乗ると、高槻駅の手前、北側に見ることが出来ます。



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by coca-z | 2012-09-25 00:00 | 311-320
植物的生活317
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香港のウェブサイト 「RMM JOURNAL」 さん に、植物事務所COCA-Zのインタビューを掲載していただきました。

 インタビュー記事(1)

 インタビュー記事(2)

上の写真はシンガポールでのワークショップの様子ですが、その時の写真や、フィンランドでの展覧会の様子もとり上げられています。






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by coca-z | 2012-09-19 00:00 | 311-320
植物的生活316
昼間の気温は暑くても、日差しはすっかり秋の気配。
サトイモの仲間、コロカシア・コールマイナー ( Colocasia esculenta 'Coal Miner' ) が夕暮れの光に、深みのある陰影を見せます。
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このコロカシアは図らずも昨冬、勝手に屋外越冬した株。(京都府南部)
寒さに弱いと聞いていたので昨秋、親株を掘り上げたのですが、その時、低木の茂みにランナーを伸ばしていて掘り上げきれなかったものです。

冬の間に地上部は枯れ、春先には小指ほどの小さな芽が一つあるだけだったのですが、この品種はランナーを伸ばして急激に増えるよう。

初めて我が家にやってきたのは2010年の11月でしたが、2回の夏を越して10倍ほどに株が増えました。(増えるのを少し抑えているので、増やそうと思えばもっと増えると思います。)

コロカシアを使った植え込みは、ニューヨークでもいくつか見かけました。
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芋名月(サトイモの月見)と呼ばれる中秋の名月は9月30日。本格的な秋はすぐそこです。



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by coca-z | 2012-09-16 00:00 | 311-320
植物的生活315
「もりのかけら」※ 第14集。
「秋の七草編」
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秋の七草のひとつ 「クズ ( Pueraria lobata) 」 のツルを採集。

スタッフ総出でカゴの作成。
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編みあがり。
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秋の七草のキキョウ (Platycodon grandiflorus) とナデシコ (Dianthus superbus L. var. longicalycinus) 、ススキ (Miscanthus sinensis var.) を入れて完成!
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※ 「もりのかけら」 とは

2006年の夏、RAA 芦澤竜一建築設計事務所さんから御依頼を受けて10年計画で始まったプロジェクト。
お中元・お歳暮を、単純にカタログから贈るのではなく、本来の意味に立ち返り、人と人との良い関係を創り出そうと企画されたものです。

植物を使ったテーマ作成から依頼を受けた植物事務所COCA-Zは、10年かけて日本の自然や優れた園芸文化、自然観を見つめなおすことを御提案させていただきました。

小さな 「もりのかけら」 が送付先で育ち、様々な場所で森となって育っていくイメージです。




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by coca-z | 2012-09-13 00:00 | 311-320
植物的生活314
駅に向かう途中、スターバックスの横を通りがかると、植え込みに綺麗な花が咲いていました。
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枯れたサツキに巻き付いた野生のヒルガオです。
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おそらく今年の猛暑で水不足になったサツキ。土にヒルガオの根っこが紛れ込んでいたのでしょう。
植栽にヒルガオのような植物を使えば、水やりいらずでいいのかも知れません。

浜辺のホテルの植栽でヒルガオの仲間の 「ハマヒルガオ」 は使用したことがありますが、ヒルガオもひきだしにメモ。苦笑
(地下茎ではびこるので植栽場所には注意しなければいけません。)

その後、打ち合わせに向かうため住宅街を歩いていたら、道端の側溝に生えた、こんなものを発見。
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斑入りのアカメガシワです。

斑入りのアカメガシワを見つけたのは今回で2度目。

植物を観察しながら歩くと、色々なものを発見できます。




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by coca-z | 2012-09-10 00:00 | 311-320
植物的生活313
友人に誘われて 以前田植えをした稲の刈り取り行事・抜穂祭 に参加してきました。
化学肥料や農薬などは一切使わずに作られたお米。

神主さんが祝詞をあげた後、機械を使わず、すべて手作業で刈り取ります。
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祖父母が農家の植物事務所COCA-Zは一度、少しだけイネを鎌で刈ったことがあるのですが、これほど続けざまにイネ用の鎌を使うのは初めての体験。

多くの参加者と共に、何とか田んぼ一枚の刈り取りを終了。
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稲刈りが進むにつれて追いつめられる、田んぼのイナゴを見て、「これだけ一か所に集まってたら、採集しやすそうだなー。」 と、佃煮にする人の気持ちがちょっと判ったような気分。



刈り取り終了後、御当主から農作物を育てる時に自然と心に浮かぶ 「祈り」 のことや、家の周辺を整備する時、庭に 「拝所」 を作ったエピソードなどを伺うことに。

普段から時々考える 「庭の起源」 にも繋がるように感じ、大変興味深い時間でした。




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by coca-z | 2012-09-03 00:00 | 311-320
植物的生活312
出張帰路、ハプニングで夕方から次の日の昼まで、半日以上過ごさなければならなくなったデンバーの空港。

ターミナルが5つもある広大な空港で、暇つぶしのためターミナルを回って本屋巡りをしていました。

そこで出会った興味深い雑誌 『FINE GARDENING』
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日本の園芸・ガーデニング雑誌では新しい植物を紹介する時、

「成長が遅く、場所をとりません。」

というのが決まり文句のように繰り返されます。
(狭くなるなら植えなければいいのに、と言うなかれ。園芸家は色々な植物を、さいはて無く育ててみたくなるものなのです・苦笑)

ですが、こちらはさすが大陸の国アメリカの雑誌。
こんな特集が。
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「成長の早い樹木 ~せっかちな園芸家のために~ 」 という記事です。

植栽後、早く大木になって見栄えする木は何かという内容で、取り上げられていいる樹木の中にはケヤキ (JAPANESE ZELKOVA・Zelkova serrata)や、ユリノキ (TURIP POPLAR・ Liriodendron tulipifera)など、日本の住宅事情では、庭木としてちょっとオススメできないものが取り上げられてます。

特に日本のスギ (JAPANESE CEDER・Cryptomeria japonica) は、近年病気が蔓延しているレイランドサイプレス (レイランディヒノキ) の代わりとして植栽するべきだと書かれてあり興味をひきます。

その他にも、アメリカの園芸家が注目・お薦めする植物の記事には
シラネアオイ (JANESE WOOD POPPY・Glaucidium palmatum) や
ベニバナヤマシャクヤク (JAPANESE FOREST PEONY・Paeonia obovata ) などの日本に自生する山野草、

シラン (CHINESE HARDY ORCHID・Bletilla striata) や
星斑ツワブキ (LEOPARD PLANT・Farfugium japonicum'Aureomaculatum')、
シュウカイドウ (HRADY BEGONIA・Begonia grandis) など、
日本で昔から普通に使われている見慣れた植物たちが注目株として取り上げられていて、日本人から見ると大変面白い内容でした。





Fine Gardening (ファインガーデニング)誌のHPはこちら



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by coca-z | 2012-09-01 00:00 | 311-320
植物的生活311
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和歌山・駐車場改良工事

建築は大阪の設計事務所、スズメバチさん


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by coca-z | 2012-08-27 00:00 | 311-320



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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