カテゴリ:481-490( 9 )
植物的生活490
現場の用意をする横で、ロシアンオリーブ (ホソグミ・Elaeagnus angustifolia) の花が咲きだし、周辺は甘い香りでいっぱい。

その香りに誘われたのか、見慣れぬハチが。
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調べてみると、春にだけ現れる ニッポンヒゲナガハナバチ というハチのようです。
触角が長くて可愛い。



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by coca-z | 2014-04-17 00:00 | 481-490
植物的生活489
絶景の物件の打ち合わせの後、神戸花鳥園で行われているツバキ展へ。

 コーベ・カメリア・ソサエティさん による展覧会。

かつて、花鳥園さんとコーべ・カメリア・ソサエティさんの橋渡しを、植物事務所COCA-Zがさせていただいたのですが、不義理を重ね、花鳥園さんでの展覧会は今回初めて訪れました。汗

いつも会期と仕事が重なって、伺えなかったのです。(言い訳)
今日はたまたま午前中に神戸で打ち合わせがあったので、行くことが出来ました。

拝見すると・・・
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流石にレベルが高い!

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‘サンダウナー’ (Camellia ‘Sundowner’)

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品種名不明の花

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‘レディパメラ’ (Camellia ‘Lady Pamela’)

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‘エレーヌズ・ベティ’ (Camellia ‘Elaine's Betty’)

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‘トム・ヌーゼン’ (Camellia 'Tom Knudsen')

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‘久留米乙女’ (Camellia 'Kurume Otome')


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広々とした会場で、背景に緑があると、とても良い雰囲気。
温室内で湿度もあるので、花のコンディションも良さそうです。


一重のツバキと違って、洋種ツバキは大輪で花が立体的なため傷つきやすく、運搬がとても難しい花なのですが、この美しさは見事というほかありません。
流石はコーベ・カメリア・ソサエティさん!といった感じです。

(展覧会は今日までの二日間でした。)



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by coca-z | 2014-04-13 22:00 | 481-490
植物的生活488
箕面の打ち合わせに向かう途中の景色。
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名残りのソメイヨシノでお花見をする人と、太陽の塔の大きさのギャップがすごいです。



道端にて。
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シロバナタンポポと言えば、奈良の吉野や飛鳥で湿った畦道に生えているイメージが強いですが、最近は 「何故こんな所に?」 というような街中の乾燥した場所に咲いているのを見かけます。
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by coca-z | 2014-04-11 00:00 | 481-490
植物的生活486
 徳島県阿南市・椿自然園  の最大の特徴は、何と言っても洋種を中心とした、露地植えの大輪ツバキの大木が沢山あるところ。
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大輪の花は、手のひらがすっぽり隠れるくらいの大きさです。

その姿は空に浮かぶ牡丹のよう。
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ひとつの花の大きさが、リンゴやグレープフルーツほどもあるため、花は重みで下を向きます。
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見上げるとこんな感じ。
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プリマヴェーラ!といった雰囲気です。笑



寒さに強くない洋種ツバキを温室で見せるツバキ園や、背丈ほどの大きさの木を展示しているツバキ園はありますが、露地植えでこれほどまでに大きく育った洋種ツバキを、見上げながら鑑賞出来る場所は、日本でそうそう無いでしょう。
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もともと地名が 「椿」 と言うだけあって、ツバキの生育に適した場所。
南国の気候を活かした、この土地ならではのツバキ園です。


続く・・・


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by coca-z | 2014-04-08 00:00 | 481-490
植物的生活485
週末、打ち合わせのために徳島に行ってました。

面白い住宅&面白い御施主様で楽しみ!w


この季節に徳島を訪れることは滅多に無いので、足を伸ばして 阿南・椿自然園  に見学に行ってきました。

今年の徳島の冬は普段より厳しく、いつもの年なら終わっているツバキが、まだ見ごろとの情報を得たからです。
阿南・椿自然園を訪れるのは数年ぶり。


徳島もこの週末は凍えるような寒さでした。
途中、嵐に襲われながらも見学すると、この寒さの恵みか、普段とは違う色のツバキを見ることが出来たのです。
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品種は ‘オランダ紅(おらんだこう)’。

本来は赤地に白い模様が入る品種ですが、おそらくブルーイング (寒さのため花弁が青味がかって変色すること) をおこしたのでしょう。
とてもシックな色合いになっています。


こちらなど、アンティークで素晴らしい紫色。
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樹名札が無かったので品種名は不明ですが、‘ブラックレース (Black Lace)’ それとも ‘紅乙女’ とかでしょうか?
奥のほうには列弁咲き (花びらが縦にそろって重なる花型) になっているものもあります。


こちらも品種名不明の花。
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おそらく本来はピンクに白い模様の花だと思うのですが、なんとも言えないアンニュイな色彩。


こちらは一重の花で同じく札無し。
‘香紫’ かな?と思って鼻を近づけてみたのですが、香りはありませんでした。
普通の赤い花とくらべると、だいぶ青みが強いのがお判りいただけると思います。
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こちらなどは更に濃い紫色に咲いていました。
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続く・・・


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by coca-z | 2014-04-07 00:00 | 481-490
植物的生活484
6年前に菟田野花き植木切り花研究会圃場で購入したモミジの園芸品種 ‘茜(あかね)’。
30センチほどの大きさだった苗が、やっと60センチくらいになりました。
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普通のイロハモミジと比べて、葉緑素が少ないせいか、成長は非常に遅く、病気にもなりやすい品種です。

それでも名前の通り、茜色の新芽が出た後、オレンジの若葉になって、ライムグリーンの新緑になり、秋には深紅の紅葉を見せるという色彩の変化は、欠点を補って余りあります。

菟田野花き植木切り花研究会圃場にあった、様々なモミジ・カエデの世界的コレクションを移してできた施設 「奈良カエデの郷 ひらら」 The World Maple Park in NARA  も今頃、見ごろを迎えていることでしょう。



新芽の色と言えば、ヤマザクラの新芽も色々な個体差があって、綺麗。
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花だけのソメイヨシノも綺麗ですが、江戸時代後期に生まれたとされるソメイヨシノ以前の花見は基本的にヤマザクラやカスミザクラ。

ヤマザクラは、ほんのりピンクの花と赤や茶色、オレンジの新芽の取り合わせで、着物の色合わせを見ているような雅な雰囲気。

あまりにソメイヨシノばっかり見ていると 、「クローンだらけ・・・」 と、ちょっと気持ち悪くなる時もありますが、サクラには数百種類もの園芸品種があるのですから、もっと色々なサクラが植えられてもいいように思えます。


こちらは御近所に植えられている枝垂れ系のサクラ。
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正確な品種名は判りませんが、この辺りではここでしか見れないので、毎年楽しみにしている木です。

こんな風にそれぞれの家が、様々な木をシンボルツリーとして植栽すれば、散歩するのが楽しい街になりそうです。




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by coca-z | 2014-04-05 00:00 | 481-490
植物的生活483
大阪のソメイヨシノは満開に近く、一番の見ごろ。
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日曜日の雨上がり、仕事の気分転換に近くの扇町公園を散歩したら、芝生の色がまるでヨーロッパの芝生のように濃い色をしていて、サクラの色が引き立っていました。(日本の芝はまだ芽が出始めの季節なので、ここまで緑色ではありません。)

不思議に思って良く観察してみると、芝生はほとんど無くて、8割以上がクローバーと思われる草。
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頻繁に刈り込んでいるせいか、葉はとても小さく、なかなか面白い景観です。(芝生と違って水分が多く、座るにはシートが必要ですが。)


公園をグルっと一周してみると、普段通らない場所で咲き誇るモクレンの仲間を発見。
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モクレンの仲間はサクラと同じ時期に咲くので、一般的に影が薄い存在ですが、花が大振りでサクラとは違った魅力があります。
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大きなものは直径20センチにも。

この木はサラサモクレンの品種でしょうか (残念ながら樹名板が無いので品種名が判りません) 花びらがツートンカラーで綺麗。
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こちらはまた別の品種。
花色が更に鮮やかで、花型が丸みを帯びています。
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サラサモクレンは高木の類なので、高い位置に咲いていることも多いのですが、この木は手が届く所にたくさんの花が咲いているのが嬉しいところ。
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散った花びらは裏表で色が違い、オセロゲームのよう。
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扇町公園は15年ほど前、大規模に改修されたので、このモクレンの仲間はその時に植えられたものでしょう。

こういった葉に先駆けて花が咲く樹木は、背景が緑や空だと美しく映えるもの。
この場所は周囲にクスノキなどの常緑樹があるので、将来的にも美しい景色を楽しめそうです。

10年、20年と木々が大きくなるに従って魅力も増すので、街の財産になっていく事と思います。
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by coca-z | 2014-04-01 00:38 | 481-490
植物的生活482
植物的生活477 を書いた数日後、勉強のため訪れた 「第21回昆虫標本展示即売会」 で興味深い本を見つけました。
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現在進行形で変化する自然環境を、大阪に生息するチョウの観点から、くまなく調査した良書です。
『増補改訂版 大阪府の蝶』 大阪昆虫同好会 発行

この本によると、植物的生活477に書いた 「スジグロシロチョウ」 は既に大阪市内からほとんど姿を消したとのこと。

この増補版が2013年9月30日発行で、その8年前に、底本となる初版本が出版されたようです。

そのたった8年の間に様々な変化があったらしく、その変化を記録するために増補版が作られたそう。(初版は既に絶版とのこと)。


植物事務所COCA-Z的には、近年、東南アジアから沖縄等に進入し、ソテツに被害をもたらしていると聞く 「クロマダラソテツシジミ」 が大阪でも発生し、翌年生育分布を広げた後に忽然といなくなった、という記録などが興味を引きました。
かなり熟練の観察者が大勢で調査しないと出てこない、貴重なリアルタイムの情報です。

流石は大阪市立自然史博物館を産んだお土地柄。



自然環境は昆虫だけでなく、人を含めたその他の動物や植物も複雑に絡まり合って、短期間に凄い変化を見せるもの。

それに関する本もたくさん出ていますが、ここ数年で読んで面白かったのは
『人間なんて怖くない イマドキの野生動物』 宮崎学氏著 農文協 2012年3月10日発行 です。
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宮崎学さんと言えば、センサーを使った野生動物撮影で有名な方で、植物事務所COCA-Zも小学生の時代、憧れて図書館で何度も写真集を借りた記憶がありますが、土門拳賞をはじめとする多くの受賞歴に輝くカメラマン。

長年に渡り、日本の自然環境を撮影し続けた方の発する言葉には説得力があります。

変化しつづける人をとりまく自然環境。たいへん興味深い内容の本です。




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by coca-z | 2014-03-30 03:00 | 481-490
植物的生活481
現場にて、砂利を一輪車で 1.5t ばかり運んだので、また筋肉痛です・・・。


昨秋にホームセンターで球根を見つけ、鉢に植えたソラリア・アトロプルプレア (Solaria atropurpurea) の花が咲きました。
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花の香りがパクチー(シャンツァイ・香菜)にそっくり、という話を聞いて期待していたのですが、臭いだけでした・苦笑

パクチー好きとしてはガッカリ。。。




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by coca-z | 2014-03-30 00:00 | 481-490



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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