カテゴリ:531-540( 10 )
植物的生活540
追加工事の御依頼があったので、和歌の浦を訪ねたら、お施主様が

「先日の台風で海岸の砂が砂丘のように吹き寄せられていて、毎朝犬の散歩の時、その景色に感動する。」

と仰られるので、昼ごはんの弁当を食べに現場近くの海岸に行ってみました。
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夏は海水浴客で賑わう海岸ですが、この季節は誰もいなくて、日差しがキラキラしています。

流石に太平洋に繋がる紀州の海。水も綺麗です。
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海岸には様々な貝殻もいっぱい。
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遠くの山頂に見える風力発電の風車も、未来をちゃんと考えている景色のようで良いなぁ。
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暖かな日差しの中で、普段から身近な場所や景色を楽しむことができる生活態度は、とても素晴らしいことだと感じ入りました。
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by coca-z | 2014-10-29 00:00 | 531-540
植物的生活539
ヘルシンキ植物園で見かけた黄色いクレマティス。
綿毛がフワフワ。
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関西人の感覚では11月くらいの気温なのに、まだ自生のスイレンが花を咲かせています。9月上旬の北極圏近くの池。
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写真に写っているのはホームステイさせていただいた家のホストファミリー。


ヘルシンキの公園のノルウェーカエデの落ち葉。冬も緑の芝の上なので彩りが綺麗。
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急にフィンランドを思い出したのも、友人のブログを読んだため。
色々考えさせられます。





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by coca-z | 2014-10-21 00:00 | 531-540
植物的生活538
週末、心斎橋のスタンダードブックストアさんで雑誌 『TRANSIT (トランジット)』 と 『ecocolo (エココロ)』 と 『BIRD (バード)』 の三編集長が集まって話をするというので行ってきました。

旅好きの植物事務所COCA-Zは、 『TRANSIT (トランジット)』 を何冊か買ったことがあって、是非話を聞いてみたかったからです。
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 『TRANSIT (トランジット)』 は内容が濃くて、雑誌というより書籍のような内容。

あまりに内容が濃いので、購入しても全部読むには、かなりの集中力と時間が必要なので(苦笑)、いつか行きたいと思っている国の号が出たら購入するようにしているのです。
(この写真の中であればメキシコとカンボジアは訪問済み)


イベントに行ってみると、 『TRANSIT (トランジット)』 の編集長は司会進行役とのことで、他の二人の女性編集長の話がメインでしたが、いままで本屋でパラパラとしか見たことが無かった 『ecocolo (エココロ)』 と 『BIRD (バード)』 の編集長の話も、とても面白かったです。


特に 『ecocolo (エココロ)』 は現在、植物事務所COCA-Zが関わっている観光ガーデンの参考になりそうだったので、3冊もその場で購入してしまいました。笑
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とくにこの二冊が面白い。



会場に行くまで知らなかったのですが、同じ場所では 「松本大洋+ニコラ・ド・クレシー」出版記念 イラスト展 が開催されていました!!!
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20年近く前に 『鉄コン筋クリート』 を読んでから、植物事務所COCA-Zは松本大洋氏のファンなのですが、原画を見るのは初めて。
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植物事務所COCA-Zがとても好きな作品 『竹光侍』 を想わせる原画もあるのですが、かなり緻密な絵で、ミニアチュール (細密画) と言っても差し支えないような細かさで驚きました。

(今回の展示用ポスターは原画を何倍にも拡大して使用しているのですが、綿密に描かれているので、まったく破綻がありません。驚愕。)

『竹光侍』 は、毛筆で絵が描かれていて、江戸時代の画家兼俳人・与謝蕪村を想わせる飄々とした絵で、とても風情があるのです。
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下二枚の写真が与謝蕪村の絵画。


イラスト展は以下の内容で行われているそう。



【日時】
2014年10月10日(金)〜10月24日(金)
営業時間:11:00-22:30

【会場】
スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェスペース
大阪市中央区西心斎橋2-2-12クリスタグランドビルBF
TEL:06-6484-2239
営業時間:11:00〜22:30

【料金】
無料 

※カフェスペースにてイベント開催時には、一部ご覧いただけない時間帯がございます。




カフェの壁なので、絵が鑑賞しにくいのが玉に傷ですが(苦笑)、お時間の許す方は是非ご高覧下さい。






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by coca-z | 2014-10-20 00:00 | 531-540
植物的生活537
出張先の広島の高原地帯はすっかり冷え込んで、ワインレッドに染まったアジサイの葉と花が美しい。
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野生のリンドウの葉もワインカラーに。
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しかし、野生のリンドウなんて本当に久しぶりに見ました。
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すぐ側にはヤマラッキョウも沢山咲いているし、
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咲き乱れているアキノキリンソウや、サワヒヨドリ(?)は虫のレストランに。
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キンケハラナガツチバチでしょうか?写真では判りにくいですが、実物を見るとレモン色の毛で覆われた身体が光に輝いて、とても特徴的です。
(調べてみると、キンケハラナガツチバチの幼虫はコガネムシの幼虫を食べるよう。街中にも住んでくれたらいいのに・・・)


見慣れたオオユウガギク(?)も、刈り込んだ背の低いススキと絡むと、まるで蒔絵の文様のようです。
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きっと生活や農業のスタイルが大きく変化する50年くらい昔までは普通に見られたのでしょうが、現在ではなかなか見られない自然環境。

とても美しい秋の景色でした。





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by coca-z | 2014-10-19 00:00 | 531-540
植物的生活536
週末、彦根で打ち合わせがあったので、その帰り、15年ぶりくらいに彦根城内にある玄宮園を見学することにしました。

彦根城に着くと、石垣に忍者のような人影が。
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石垣のメンテナンスをしている方たちでした。
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近くから見ると、石積の間に生えてくる雑草や木を取っているようですが、かなり大変そう。。。
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引っ張って抜くと石積を傷める可能性があるためか、隙間ひとつひとつにハサミを差し込んでカットしています。

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赤丸部分が作業されている方たちですが、彦根城には写真に写る面積の何十倍も石垣があるのですから、気が遠くなるような手間です。
頭が下がります。



玄宮園に着いてみると、芝生にアキノタムラソウが咲いていました。
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田んぼの畦でも、多種類の植物が自生しているほど古い時代に造られた畦だそうですが、この庭は造られて350年以上。可愛らしい景色です。



昔、玄宮園に来た時、
「地割も石組も悪くないのに、何かが足りてないような庭園だな・・・。」
と思って15年以上も訪ねることが無かったのですが、今回再訪してみても、やはり似たような感想を抱く風景でした。

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以前見学した時には、「長岡天満宮みたいだな・・・」
と思った記憶があります。
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上の3枚の写真はキリシマツツジが咲く季節の長岡天満宮。

樹齢100年~150年と言われる人の背丈を超えるキリシマツツジが植栽されていて、赤黒い花の塊が凄い迫力なのです。
水辺に浮かぶ料亭建築がまた良い雰囲気。




「玄宮園に何が足りないんだろう・・・?」

と考えながら展示見ていると、庭の向こう側にあった松原内湖 (まつばらうちこ) が干拓されていたのを知りました。
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展示されていた復元想像図。
赤丸が玄宮園のある場所です。
彦根城がまるで湖に浮かぶ島のよう。フランスの世界遺産・モンサンミッシェルを想わせます。

これが復元図赤丸付近の現在の様子。写真下に見えるのが玄宮園の池です。
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こちらが展示されていた、ほぼ同じアングルの過去写真。
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ん~。。。全然雰囲気が違う。。。。

説明書を読んでいると、かつては赤丸の場所に湖から水をひき、流れや滝があったそうです。
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かつて水が流れていたこの場所の護岸石組や植栽は、埋もれたり失われたりしているのでしょう。
おそらくそのため現在は 「何かが足りない」 雰囲気なのだと思われます。
部分的にディテールが飛んでしまっているのです。


そして、かつては水音が庭中に響いていたはず。
同じ場所でも水音の有無で 「うるおい感」 がまったく違うので、その雰囲気が無くなってしまったのは本当に残念です。。。


こちらは世界遺産・京都の二条城。庭の片隅に滝があり、
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こんな小さな滝ですが、音を響かせて、かなりいい仕事をしています。w
この庭は二条城の中心部にあるので、周囲の交通騒音から隔離されているという立地条件も、サウンドスケープとして素晴らしいのです。




今回初めて知ったのですが、玄宮園内には宿泊施設があるとのこと。
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立派な五葉松の横にあるのが、その宿泊施設です。

ネットで調べてみると、雰囲気は良いがトイレ等のアメニティに難があるとのことで、その辺りの改善と庭の復元が叶えば、世界に冠たる宿泊施設になるかもしれません。

彦根城は世界遺産登録を目指しているそうですが、世界遺産の庭園内に宿泊できる施設というのは、かなり魅力的な立地条件で、世界各国からお客様を迎えることが可能ではないかと思います。




その後、彦根城周辺を見学したのですが、バスの本数が異常に少なく、この日は合計20km近く歩いて移動することに。。。
世界遺産を目指すなら、これも改善してほしい。。。

クタクタになりましたが、次の日は、お誘いを受けていた庭園の研修があったので、仕事を終わらせるべく帰って仕事をしていたら、徹夜になってしまいました。。。

明け方出来た資料をメールで送り、電車の中で一時間ほど寝て、朦朧とした頭で受けた研修でしたが、大変素晴らしい庭を特別に見せていただき、文字通り目が覚めました・苦笑

先週、大学の授業で訪れた孤篷庵・忘筌(ぼうせん)を、更にふくよかにしたような空間構成で感動。

その話はまたいずれしたいと思います。



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by coca-z | 2014-10-14 00:00 | 531-540
植物的生活535
大規模造成法面を、在来種を中心にした草原植生に移行して、バタフライガーデン (蝶が舞う庭) にする仕事のため、予定地近隣の古い農地の植生調査。
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沢山咲いていた花を少し分けてもらったら、秋色のブーケになりました。

ワインレッドのガクに青い実の植物はクサギ (Clerodendrum trichotomum ) 。
葉っぱが臭いからこの名がついたと聞きますが、植物事務所COCA-Zは全然臭いと思えません。

というか、この花は素晴らしくいい匂いがするので、植物事務所COCA-Zにとっては晩夏~初秋の香りの木のイメージ。
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写真は先々月の出張で訪れた尾道で咲くクサギ。まだ咲き始めでしたが、とても良い香りでした。

アゲハチョウも良く訪れるし、実は金属光沢があって美しいし、バタフライガーデンに導入したいと思っています。タネを蒔くつもり。

(Wikiでパリの街路樹にクサギが使われている事例写真を発見しました。)



ブーケ左に見える紫の穂状の花はアキノタムラソウ (Salvia japonica)。
学名は 「日本のサルビア」 といった意味。サイトによっては 「草姿が乱れて観賞価値が無い」 と書かれていたりしますが、こんなに刈り込んでも低い位置で花を咲かせるなら、色々使う方法がありそう。
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以前アメリカで見つけたチコリ(?)のようにも使えそうですし、このサイトの写真のように、たくさん集めるのも景色になりそうです。




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by coca-z | 2014-10-03 00:00 | 531-540
植物的生活534
日曜日、仕事で姫路へ。
修復のカバーが外された姫路城。
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白っ!!!
オリジナルの屋根が、かつてこれぐらい白かったそうですが、見慣れるまでに時間がかかりそう。。。


仕事は昼過ぎに終了したので、日曜日だし半休をもらおうと、駅のチラシで気になった姫路市立美術館の展覧会へ。
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普段、あまり写真の展覧会には足を運ばないのですが、「なんか綺麗なチラシだなー」 と見てみたい気分になったのです。


会場で、「写真の展覧会でここまで心を揺さぶられたことは無い。。。」 と思いながら放心状態でいると、年配の男性警備員に声をかけられました。

何もダメな事していないけど・・・と思いながら話を聞くと、
「美術の偉い先生や作家御本人たちが作品の前で話しているのを聴いても、自分にはこの作品の価値や見方が判らないので教えてほしい。」 
とのこと。

美術館で、知らない人からたまに話しかけられたりすることはあっても、作品の見方をレクチャーしてほしい、と言われたのは初めてでビックリ。しかも警備員に。


それでも作品に感動していたこともあって、ヒソヒソ声ながら、かなり熱の入った解説をしてしまいました。(初めて見る作家だったですが・w)

そんな状況で解説がスラスラ出来たのも、この本の内容をパクってたからです・苦笑
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『たのしい写真 よい子のための写真教室』2009年
『たのしい写真3 ワークショップ編』2014年
ホンマタカシ氏著 平凡社出版

「Photograph=写真」 と和訳すること (Photographは直訳すると光画といった意味で、真実を写すという意味は含まれていない)
に関する写真の歴史や言説、その 「写真」 という虚実皮膜の世界を利用したトリッキーな文章構成などで大変面白い本です。

写真にご興味のある方は是非。




展覧会では最初、単純に

「詩的で綺麗な写真だなぁ。」

と思って見ていたのですが、写真の展覧会では比較的珍しい年配女性グループが、プリントされたキャプションと作品を照らし合わせながら熱心に観てらっしゃるのを見て、(キャプションは作品の横には表示されておらず、プリントで配られるだけ)
「なんだろう?」
と思い、普段目を通すことも無いプリント資料に目を落として愕然としました。
(どんな展覧会でも、先にキャプションや解説を読むと、それに縛られて自分なりの解釈が出来なくなるので、先入観が入る前に作品を観賞するようにしているのです。)

「この写真はそんな場所を撮っていたのか・・・。」

写真の見え方がまるで違ってきます。

その後、ちょっと半泣きになっていたので、それを見て警備員に声をかけられたのかもしれません。苦笑


米田知子展 「暗なきところで逢えれば」

は、2014(平成26)年9月13日(土)~2014年11月3日(月・祝)まで、姫路市立美術館の企画展として開催されています。





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by coca-z | 2014-09-30 00:00 | 531-540
植物的生活533
先日の広島出張。
中国地方に出掛けると、オレンジ色の石州瓦が旅情を感じさせます。
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特にこの地方は壁の色もオレンジ~薄黄色の優しい配色のためか、仏蘭西かどこかの外国のよう。



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こちらの家は上塗りをした壁ですが、丁度咲き始めたアキノノゲシ (Lactuca indica) の花色のようです。
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こちらの家は瓦が黒ですが、やはり壁はアキノノゲシ色。
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夕方、宿泊先へ向かう車の中から目をつけていた民家に、朝早く起きて訪ねてみました。
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左から2番目の建物は、土壁の上から新建材のパネルを貼ってありますが、やはり色は黄色っぽいオフホワイト。
他の建物は上塗りをせず、下地の土壁仕上げです。

お住まいの方が丁度農作業ため、外にいらっしゃったのでお話しを伺うと、古いものは60~70年前に建てられたものだそう。
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一番左側の蔵が一番古いそうで、瓦の色も最近の製品とは違って色ムラのある、落ち着いた色で更にいい感じ。
オレンジと言うよりは赤茶色といった色彩。
備前焼で作られた岡山の閑谷学校の瓦に近い色調です。
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(閑谷学校の門の屋根)



すぐ横には使われなくなった牛小屋もありました。
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壁が土で出来ているため、ササの地下茎がその中を通って、自然発生の緑化屋根になっています・笑


その後、別の場所へ車で移動したのですが、車窓からは黄色い新建材の屋根がいくつも見えて面白い。
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トタンやガルバリウムの様な素材なのですが、わざわざ黄色く塗ってあるのです。
関西地方では見かけない色彩選択。
阪神間では戦前、一時的にスパニッシュ瓦が流行ったので、オレンジの瓦の住宅は時折見かけますが、新建材の屋根をこんな色に塗ったものは見かけません。

やはり石州瓦の伝統がこの色を選ばせるのでしょうか?


以前、長野に出張した時、車窓から見える屋根の色に、くすんだ赤と青色が目だって興味深かったのですが、こちらは何の影響なのでしょうか?
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なかなか興味深い地域嗜好で、研究してみると面白そうです。





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by coca-z | 2014-09-26 00:00 | 531-540
植物的生活532
わーい!
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『文藝別冊 KAWADE夢ムック [総特集]五十嵐大介』 河出書房新社出版


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オススメです。




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by coca-z | 2014-09-19 00:00 | 531-540
植物的生活531
好きな場所で、自由にくつろげる街っていいなぁ。
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ちょっとイタリアの広場を想わせます。イタリアの夜の広場は、もっと暗闇で人がガヤガヤしてるイメージですが。(打ち合わせ帰り、大阪うめきた にて)

ここは飲み物も、小洒落たコンビニでのテイクアウトから超高級レストランまで、色々な選択肢が揃っていて嬉しい。
そしてお金を使わなくてもラグジュアリーな気分が味わえます。



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by coca-z | 2014-09-18 00:00 | 531-540



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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