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植物的生活142
昨年、植物事務所COCA-Zがコラボレーションをさせていただいた漆作家 亀谷彩さんの展覧会が大阪と倉敷で行われます。
(写真は昨年の展覧会のものです)

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日常“ケ”と非日常“ハレ”をテーマに作られた作品群、是非ご高覧ください。大阪展は3つの会場を使った大規模な個展になります。

ハレノグ天降る(ハレノグアモル) 亀谷彩漆作品展


大阪展
■場所:The 14th.MOON、Gallerie CENTENNIAL、MANIFESTO GALLERYの3会場
■4月1日(木)~4月9日(金)
■休廊日4月4日(日)
■12:30~19:00
 土曜・最終日12:30~17:00
■作家在廊 2・5・7・9日
大阪の会場 「The 14th. MOON」 さんのHPはこちら。



倉敷展
■場所: GALLERY K
■4月15日(木)~4月25日(日)
■休廊日(水)
■10:00~18:00
■作家在廊 15・24・25日
倉敷の会場 「GALLERY K」 さんのHPはこちら。


亀谷彩さんの主催する漆教室「漆甲舎」さんのHPはこちら。
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by coca-z | 2010-03-30 00:01 | 141-150
植物的生活141
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昨年植物的生活96でご紹介した‘四海波’と同じく、故荒木芳邦氏から譲りうけたツバキ ‘白鳥’が今年も花を咲かせました。

古くから伝わるツバキ‘白菊’にも似て、端正な花です。花器はバンコクで手に入れた金泥の陶器を使用しています。
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by coca-z | 2010-03-30 00:00 | 141-150
植物的生活140
大阪で切り絵アニメーション作品が上映されます。

【AIR大阪キネマ11】
~MOVIE LOVERS in AIR大阪」~春のキネマカフェ~

日時 2010年3月31日(水)15:00-20:00

内容 自主制作映画・映像の上映

会場 AIR大阪
  大阪市住之江区北加賀屋2-9-19
  地下鉄北加賀屋駅 徒歩5分

料金 入場無料/カフェなので、おひとつご注文をお願いいたします



二年ほど前、アニメーション作家の海津研(かいづけん)さんがこの作品の試作映像を作り始めたと、植物事務所COCA-Zは偶然ネットで知りました。(当時の様子はこちら)

完成を心待ちにしていたのですが、今年初めに大阪で上映されると聞き、早速拝見しました。

宮沢賢治の『よだかの星』をもとに作られたアニメーションは、叙情的な中にも自然の厳しさが盛り込まれ、美しい光が大変印象的な作品です。

御興味を持たれた方は是非御鑑賞ください。

10分バージョンの作品はYOU TUBEでも公開されていますので、会場に行くことが出来ない方はこちらでもご覧いただけます。




アニメーション作家 海津研さんのブログはこちら。
会場となるAIR大阪さんのHPはこちら。
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by coca-z | 2010-03-25 00:00 | 131-140
植物的生活139
植物事務所COCA-Zは子どもの頃から本の虫なのですが、最近偶然立ち寄った古本屋でとても美しい本を見つけました。
今から30年ほど前に日本で出版された図鑑です。
当時、珍しかったと思われる温室の植物ばかりを集めたもので、すべての挿絵は美しい水彩画で描かれています。

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写真はベゴニアの品種を集めたページ。葉っぱマニアにはたまりません。笑
しかも記載されている植物は、現在見ても一般的とは言えないものも多数あるのですが、そのそれぞれに生育方法が確立し、記述されているのも驚きです。


日本では江戸時代から模様の入った葉や形の変化した葉を楽しむ文化が盛んでした。
そういった植物を集めた江戸時代の有名な図譜に 『草木奇品家雅見』(そうもくきひんかがみ) という、19世紀前半に出版された本があります。

ずっと以前から存在を知っていたものの、全貌を知ることができませんでした。

しかし植物事務所COCA-Zが展覧会を開いた昨秋、ツバキ研究家の岸川慎一郎氏がこの本の復刻本をお送りくださいました。
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長年知りたかった本の内容を手にとって鑑賞できる喜びは何物にも代え難いものです。

この本にはトケイソウやハイビスカス、ウチワサボテンの斑入り品種なども取り上げられていて、江戸時代すでに日本で育てられていたことに驚かされます。白黒の木版で表現された絵はデザイン的にも大変美しいもの。
原本はもともとマニア向けに少数のみ出版されたものですが、天保の改革で贅沢と判断されて版木は焼かれ、残された本もその後の関東大震災と東京大空襲で消失し、現存数が少ない大変貴重なものです。※

下の写真は前述の図鑑のトケイソウのページ。いくつかの種類が美しくレイアウトされていますが、斑入りのトケイソウは出てきません。
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現代では写真の技術が発達し、この2つの本のように手間と時間と費用のかかる絵を使った図鑑を出版することは非常に難しいでしょう。

写真を使った美しい図鑑も書店にたくさん並んでいますが、この2冊のように古い図鑑を鑑賞するのは、当時の技術・文化の様子や人々の思いが感じられて、大変心惹かれるものです。



復刻された古い文献に興味のある方はこちらで購入することが可能ですので、リンク先をご覧ください。



岸川慎一郎氏が会長を務めるコーベ・カメリア・ソサエティさんの春のツバキ展の案内はこちら




※復刻本に付けられた解説参照
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by coca-z | 2010-03-17 00:00 | 131-140
植物的生活138
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先日窓辺で不思議な色彩を見せた八重桜が、日を追うごとに濃い色に染まり始めました。

夏の終わりに咲くフヨウには、朝に白く咲いて夕方ピンクに染まる 「酔芙蓉・すいふよう」 と呼ばれる品種がありますが、このサクラも 酔桜(よいざくら) と名付けたい風情です。
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by coca-z | 2010-03-16 00:00 | 131-140
植物的生活137
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毎年、冬から早春にかけて、日本各地で蘭の展覧会が開かれます。

今年は日本最大のラン展、「世界らん展日本大賞」 が20回を迎えることもあり、東京を含めたいくつかのラン展を見て回りました。

鉢植えをメインとするラン展は、たくさんの出品者から集められたランを一斉に展示するため、全体のコーディネイトが非常に難しいイベントです。

切花を使った展示は比較的デザインコントロールがしやすいのですが、花持ちのよいランも、他の植物と組み合わせて飾るため、数日しか鑑賞できない欠点があります。
そのため、搬入は前日などに一斉に行うしかなく、ごった返した設営会場でレベルの高い展示を作るのは非常に難しいと言わざるを得ません。

数日しかおこなわれないイベントで採算を取るためには観覧客を集めるしかなく、混雑した会場にランとは直接関係ない店舗なども並び、本題の 「花を愛でること」 に集中できないラン展もありました。


そんな中で、最も心に残ったのは淡路島で行われていた 「淡路夢舞台ラン展2010」 です。

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ゆったりとした植物園の温室の中で、ランは鉢カバーをそろえて展示されてあります。
新しい鑑賞方法を提案したディスプレイや、見所を解説したラベルなど、様々に趣向を凝らしたものでした。
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実物のラン展示だけでなく、20世紀前半に京都の大山崎で花開いたラン文化の結晶とも言える「蘭花譜」(美術価値の高いランの木版画集)の展示、ダーウィンがマダガスカルで存在を予言したランの蜜を吸う昆虫の展示など、ラン周辺にまつわる展示などもあり、大変興味深いものでした。

しかし、なんと言っても目玉は斉藤正博氏のコレクション展示でしょう。

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背丈を越えるようなランや、大人が二人がかりでも持ち上げられないほどの大株のカトレアなど、染み一つない美しい花が数多く飾られています。
斉藤氏は独学でランの栽培を学ばれたとのことですが、これほどのランを個人の趣味で育てているとは、とても信じられないほどです。

関東にある斉藤氏の温室からこれだけの質と量のランをお借りして運搬し、一ヶ月以上にわたる長い会期を管理するのは大変な労力だと思われます。

斉藤正博氏のランが淡路島で展示されるのは去年に引き続き今回が二度目だそうですが、是非とも来年も継続していただけたらと願わずにはいられません。
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by coca-z | 2010-03-12 00:00 | 131-140
植物j的生活136
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室内の窓辺ではすでに八重咲きのサクラが満開ですが、朝日を浴びて不思議な色彩を見せました。陰影のある姿は八重咲きの花ならではです。
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by coca-z | 2010-03-10 00:00 | 131-140
植物的生活135
今年は野菜育て講座を、新聞系情報誌と連動してウェブ上で動画公開することになり、今日が最初の撮影日でした。

昼食を食べるために商店街を通った時、野菜講座企画者の谷町空庭さんが、奥まった場所に気になる店を発見しました。

近づいてみると「蜜香屋」という名の焼芋屋さんです。
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店主に話を伺っているととても魅力的だったので、お昼ご飯を食べた後、再度立ち寄ってみました。
注文して早速店頭で食べてみると、びっくりするほどの美味しさです。

植物事務所COCA-Zは子どもの頃から焼芋を食べるとノドが乾き、あまりいいイメージを持っていませんでしたが、この焼芋はそのイメージをくつがえすものでした。

濃厚な黄色をした中身はしっとりとした舌触りで、まるで洋菓子のようです。皮まで食べられるというのでかじってみると、香ばしい風味が口の中に広がります。

なんでも店主はもともと土壌を改良する会社に勤めていたとのことで土に関心が深く、使用している芋も種子島のこだわりの畑で採れた安納芋(あんのういも)だとのこと。
この品種は水分が多いのにとても甘い、最近話題のサツマイモだそうですが、それでもここまで美味しく調理されたものは珍しいと、野菜に詳しい谷町空庭さんも言います。


「蜜香屋」さんがこの場所でお店をオープンしたのが2月とのことですが、安納芋のシーズンは4月いっぱいくらいまでだそうで、今年味わうことができるのはもう少ししかありません。

甘いものに目のない方は是非ご来店ください。甘党の植物事務所COCA-Zも自信をもってお勧めです・笑



蜜香屋
大阪市北区中崎町1-6-18 (天五中崎商店街・スーパーナベル北側の裏入り口前)
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by coca-z | 2010-03-03 00:00 | 131-140



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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