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植物的生活225
日本で見なれた植物と言えばこちらもそう。
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ススキです。
ススキは東アジアに生える植物で、ヨーロッパには自生しません。これはデンマークのコペンハーゲン郊外にあるルイジアナ美術館に行く途中の公園で見かけたもの。

ススキを生垣として植栽しています。

欧米では20世紀の終わりから、庭園にイネ科やカヤツリグサ科の植物 (オーナメンタルグラスと呼ばれます) を植栽することが流行っていて、その流行は今でも続いています。
(昨年、廃線跡地にオーナメンタルグラスなどを使った遊歩道としてオープンし、話題となったニューヨークのハイラインの様子はこちら)



ルイジアナ美術館は庭園と建築が一体となった、気持ちの良い現代美術館。
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穏やかな海に面した素晴らしい環境です。

コペンハーゲンからこのような電車に揺られて30分あまりのところにあります。
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建物から見る庭の構成もよく考えられていて、植物事務所COCA-Zは美術館周辺も合わせて5時間くらい滞在してしまいました。美術館に併設するレストランの食事も美味しいのです。(物価の高い北欧値段ですが・悲)

ミュージアムショップで本を見ていると、見たことのある建物が。
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イギリスのウォールペーパー誌が編集するガイドブックの京都版。
植物事務所COCA-Zもランドスケープデザインと植栽施工でお手伝いしたホテル、SETRE(セトレ)が載っていました。



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by coca-z | 2011-07-30 00:00 | 221-230
植物的生活224
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北国(中国・大連)の植栽の仕事で、以前訪れたスウェーデンやデンマーク、フィンランドの植物資料を調べていたら、ホオズキの写真が出てきたのでアップ。

日本では 「ほおずき市」 などで夏のイメージですが、欧米では秋の収穫シーズン・ハロウィンのディズプレイとして使われます。

写真はヘルシンキの花屋のショウウィンドウ。
黄色いカボチャやクラブアップル、オレンジ色が引き立つ照明など、飾り方が違うので、日本で見るホオズキとはちょっと違った雰囲気です。



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by coca-z | 2011-07-27 00:00 | 221-230
植物的生活223

植物事務所COCA-Zの大好物は果物とパン、炊きたての白いお米なのですが、先日庭のリフォームを手伝っていただいた職人さんからポポーという果物を頂きました。

植物事務所COCA-Zが20年近く前から食べてみたいと思い続けていた果物です。
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日本でも育つ北米原産の果物なのですが、傷みやすく輸送が難しいそうで、店頭では見たことがありません。

凍らせたものを半解凍して食べると美味しいとのことで、冷凍保存したものをいただきました。

見た目はアケビにそっくり。皮をむくと濃い黄色の果肉が現れます。

ひとくち食べてビックリ。想像以上の美味しさです!
舌触りはドリアンやコパラミツ (コパラミツに関してはこちら) に似ていますが、それらの持つ独特のクセはなく、上等のカスタードクリームのよう。凍らせてあるので濃厚なアイスクリームを想わせます。

あまりに美味しかったので、これはどこかで育てなければ・・・と思案中です。笑


ポポーには、まだランドスケープデザイン事務所に勤めていた十数年前、その植栽の是非を巡って社長とやり合ったほろ苦い思い出が。。。

まだ若く、正攻法で攻めることしか知らなかった時代、ポポー植栽案を断念しなくてはならなかったことを思い出します。苦笑




ちなみにポポーを頂いた職人の方に手伝ってもらった庭はこのようになりました。
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日本庭園のリフォームでしたが、お施主様の意向で果物や山菜など、食べられる植物を沢山取りこんだ庭です。
リフォームのビフォアアフターはまたの機会に紹介できればと思います。



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by coca-z | 2011-07-23 00:00 | 221-230
植物的生活222
予期せぬ早さの梅雨明け、炎天下の作業で既に夏バテ気味です。。。
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そんな中、建築の計画段階からお手伝いさせていただいていた物件が完成しました。


「和」 のテイストで建築と庭を造り、二台分の駐車場を確保したいとのお施主様の御希望。

植物事務所COCA-Zは 「駐車場自体を庭園化する」 ことを提案しました。


駐車場となる場所には黒っぽい砂利を敷き、その中にコンクリート舗装を散らして化粧としています。
アプローチとなる階段を雁行させることで歩行距離を伸ばし、植栽地を潜り抜けて家に入る雰囲気を醸し出す空間としました。

低木や地被は御施主様御自身で植栽されるとのことで、植栽地の土壌改良、ポイントとなる大きな木、面積の広いタマリュウや芝生の植栽のみ、こちらで用意させていただいています。

植物的生活218に次ぐ透水性駐車場第二弾です。

下の絵は打ち合わせ時のイメージスケッチです。(当時忙しすぎて、打ち合わせに行く途中の電車でスケッチしたため、かなりラフなものですが。。。)
当初は木立ちの空間がより明確になるように、階段手前に腰壁を提案していました。
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絵のように緑が育つのが楽しみです。



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by coca-z | 2011-07-18 00:00 | 221-230
植物的生活221
七夕というのに雨で予定していた現場は中止。

今週は京都のギャラリー「マロニエ」さん4階で行われている、友人の日本画家の展覧会 「第八回 現代日本画の試み展 × 表具師 栗山知浩」 への活けこみや、現場でバタバタです。

庭ではシルバーグリーンの植物たちが雨に打たれています。
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暑い季節に霜が降りたような、涼しげな色彩です。

ムラサキキャベツ  Brassica oleracea var. capitata
フェスツカ・グラウカ Festuca glauca
ケントウレア(セントウレア)・ギムノカルパ Centaurea gymnocarpa
レモンタイム Thymus × citriodorus
ツリージャーマンダー Teucrium fruticans
ディコンドラ ‘シルバーフォールズ’  Dichondra 'Silver Falls'
ヤマホロシ ‘バリエガタ’ Solanum jasminoides 'variegata'

などなど



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by coca-z | 2011-07-07 12:00 | 221-230
植物的生活220
植物事務所COCA-Zの天敵のひとつ、蚊。

年々暑くなる関西では5月から11月まで蚊に悩まされます。

今年の3月、出張先のシンガポールで蚊よけ薬として頂いた 「香茅油」。
(香茅は中国語でレモングラスの意味。)
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休日にPlau Ubin (ウビン島) に出掛けた時にもらったものですが、シンガポールの蚊にも、日本の蚊にも素晴らしい効果です。
台湾製で、成分は100パーセントレモングラスオイルとあります。

数年前、フィンランドの展覧会のために北極圏に出掛けた時、彼の地での蚊の話に気を失いそうになりましたが、フィンランドで効果を試したいような、試したくないような。。。


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写真はウビン島のジャングルの様子。天然の自然林が保護されていて、レンタサイクルやトレイルで自然を楽しむことができます。



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by coca-z | 2011-07-01 00:00 | 211-220



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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