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植物的生活311
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和歌山・駐車場改良工事

建築は大阪の設計事務所、スズメバチさん


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by coca-z | 2012-08-27 00:00 | 311-320
植物的生活310
いつもブログを拝見し、勉強させてもらっている mosquitogarden(モスキートガーデン)さんが拙ブログを御紹介くださったので、予定を変更して植栽メインでハイラインのレポートを続けたいと思います。

ハイラインは既存の廃線陸橋を利用して造られているのですが、
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植栽は木立のエリアや草原風のエリアなどが繰り返すように配置されていて、景色の変化を楽しめるよう工夫されています。

ハイラインは全部で3つの区画に分かれていて、南側から順次供用がはじまり、現在南側2区画が完成しオープン中。

南端はシラカバの木立で始まります。
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(写真は地面とハイラインを繋ぐ階段。別の場所にはエレベーターもあってバリアフリーに配慮されています。いずれの入り口も夜間は扉を閉じるようです。)
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植桝はコールテン鋼で出来ていて、シラカバの幹肌や緑の葉を引き立てます。

ハイラインはかつてあった鉄道の歴史を感じさせるように、全体にわたってレールがデザイン要素に取り入れられていて、植栽の中にもレールが組み込まれています。(既に植栽が茂りすぎて、あまり見えませんが・苦笑)
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シラカバの林。屋上庭園を造る時、もっとも問題になるのは土や木自身の重量ですが、元鉄道だけあって、かなりの耐荷重があるようです。(日本では地震があるため、NYよりさらに軽くしなくてはなりません。)舗装は擬石PCコンクリートの特注品と思われる仕様。

奥に見える建物はハイラインを跨ぐ様に造られているホテル。この最上階のバーからの眺める、夕暮れのハイラインが素晴らしいと、NY在住の友人から聞き一緒に出掛けたのですが、残念ながらこの日は貸し切りで入れませんでした。
NY訪問される方は是非。

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メドウ(草原)風植栽。この辺りからは遠くにエンパイアステートビルを見ることができます)

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Piet Oudolf氏の真骨頂。宿根草花壇。

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やはりレールや砕石がこれくらい見えているほうが素敵です。

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舗装にもレールが。

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芝生は人が多くて傷むようで、立ち入り禁止になっていました。

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コールテン鋼の植桝。

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一部、ドライフラワー状になった果実がいい感じ。
昨今の流行りは花ガラを摘まずに、果実やサヤを景色の一要素として扱う宿根草の組み合わせ。
昔(19世紀末~20世紀初め位)からある伝統的なイングリッシュガーデン植栽に比べ、ローメンテナンスでもあります。(とは言っても、もちろん手入れが不要という訳ではありません。)

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このように様々な植栽が見られますが、植栽以外にも散歩する人を惹き付ける要素が、そこかしこに見られます。
それらについてはまたの機会に。。。





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by coca-z | 2012-08-24 00:00 | 301-310
植物的生活309
エキナセアとグラス類の組み合わせはここ数年、世界的な流行ですが、その流行の立役者の一人 Piet Oudolf氏。

今回のニューヨーク訪問の主目的のひとつは、彼が植栽計画を手がけた High Line (ハイライン)を見学すること。
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(写真はハイラインに植栽されたエキナセア。花にとまっているのはタテハチョウの仲間 Red Admiral でしょうか?)
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ハイラインの植栽や空間の素晴らしさは、既に日本でもいくつかのメディアで報告されていますが、今回訪れて特に印象的だったのは夕方から夜間にかけての風景です。
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ハイラインのあるチェルシー地区はマンハッタンの西端にあるエリア。古い高架を利用して作られたこの緑道公園には、夕焼けの海(正確にはハドソン川河口部)が見える場所もあります。

写真に写っているように、テーブルやベンチに食べ物を持ち込んで、気持ち良い日暮れの空気を楽しむ人々も多く見かけます。仕事帰りのひとときなのでしょうか?

最も印象的だったのはこちら。
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植物のライティングです。
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照明器具は転落防止柵に組み込まれていて、昼間は目立ちません。
夜になると柵に近い植物を浮かび上がらせると同時に、園路側の植物の美しいシルエットを引き立たせます。
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風にそよぐ植物の影は、アクアリウムの水草を見ているようで涼しげです。

植物事務所COCA-Zのニューヨーク訪問は2回目なのですが、前回は17年も前。

当時はまだ治安が悪く、夜間、街はずれのこのエリアを散歩するなど考えられませんでしたが、今ではこの公園が人気スポットになったことから、周辺に沢山の洒落たレストランやバーが立ち並び、公園は散策する人でいっぱいです。

植栽がくっきりと浮かび上がり、人の顔はボンヤリと浮かび上がる程度の照明システムは、ニューヨークの治安が回復した証と言えるのかもしれません。






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by coca-z | 2012-08-19 00:00 | 301-310
植物的生活308
この春に植栽させていただいた、 京都のボーダーガーデン の様子を見に伺うと、夏の花、エキナセア・ホワイトナタリー (Echinacea purpurea 'White Natalie') が花盛り。
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隣に植栽したパニカム・チョコラータ (Panicum virgatum 'Chocolata') は葉が一部、チョコレート色に紅葉するのがポイント。
風にそよそよと揺れて、涼しげです。

反対側に植えたエキナセア・ハーベストムーン (Echinacea purpurea 'Harvest Moon')。
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今回初めて気付きましたが、フルーツ牛乳のような甘い、良い香りがします!
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by coca-z | 2012-08-13 00:00 | 301-310
植物的生活307
メキシコではいくつかの街を視察しましたが、最後に訪れたオアハカは最も印象の良い街でした。植物事務所COCA-Zは 「この町なら住んでも良いかも。」 と思ったほどです。

印象的だったのはこちらのミュージアム。
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この7月にオープンしたばかりという 「Museo de Grandes Maestros del Arte Popular de Oaxaca」 という博物館です。

オアハカはメキシコの中でも民族色の強い土地柄として知られるそうで、その状況が先述の民族植物園を生み出したのだと思いますが、このミュージアムも名高いオアハカ周辺の伝統工芸と、現代の名工を展示紹介する施設です。
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(様々なジャンルの名工の肖像を集めた展示)

すぐ横には2007年にオープンしたという  「オアハカ・テキスタイル博物館 (Museo textile de Oaxaca) 」 もあり、合わせてオアハカの手工芸文化を知ることができる素晴らしい文化施設となっています。(いずれも入場料無料)
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「Museo de Grandes Maestros del Arte Popular de Oaxaca」 は古い教会を、 「オアハカ・テキスタイル博物館」 は古い豪邸を改装した建物で、そのリフォームの手法も優れたセンスを感じさせます。


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地下に埋蔵文化物も残されていて改装工事は大変だったようで、その経緯もパネルで展示されています。


目を見張るのは展示物の質の高さ。
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あまりに緻密な細工に、そばには観賞用の虫メガネまで設置されています。
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併設されているミュージアムショップには素晴らしい作品が並べられてあり、
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植物事務所COCA-Zには手の届かない値段なのも納得してしまいます。(この値段の商品が並ぶということは、それを購入できる観光客が多数存在するということでしょう)


またこちらの博物館では、ランドスケープも気になります。
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奥の壁に見える植物に近づいてみると、壁に吸着して育つクジャクサボテンの仲間でした。
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こちらは 「オアハカ・テキスタイル博物館」 の中庭。
織物をイメージした壁面装飾のように見えます。

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こちらは 「オアハカ・現代の名工の博物館(意訳)」 の中庭。
植物は全く無く、中央に黒い石を貼った、静かな水面を見せる小さな池があります。
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この中庭を見て想い出すのは、ニューヨーク・メトロポリタン美術館の日本美術コーナーにある、水を使ったイサム・ノグチの彫刻作品。
両者ともに水が静けさを表現していて、展示スペースに 「適度な精神性を感じさせる潤い」 をもたらしています。
(メトロポリタンのイサム・ノグチの作品は、17年前にニューヨークを訪れた時にフィルムカメラで撮影したのですが、暗すぎて上手くいかず、今回デジタルカメラで上手く撮影できていたのですが、帰国後のハプニングでデータが飛んでしまい、お見せするこが出来ません・涙)


ランドスケープ以外にも、
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ワークショップを行うスペースがあったり、
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ゴロゴロしながら絵本を楽しむスペースがあったり、
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人止め柵に工芸品が使われていたり、
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修復された教会(現・博物館)の眺めを楽しむことができるレストランがあったり、他の街では見られなかった素晴らしい文化的環境が整備されています。



( 因みにこのレストランで食べたのがこの料理。
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メキシコには日本人に評判の悪い(苦笑) 「モレ」 という料理がありますが、メキシコ北部でよく見るカカオを使った黒色のものだけでなく、オアハカには赤や黄色や緑など様々な色をしたモレがありました。

メキシコシティで食べた黒いモレは植物事務所COCA-Zも受け付けませんでしたが(苦笑)、こちらの緑のモレは、おかわりしたくなるような味でした。

食文化の奥深さもオアハカの魅力のひとつでしょう。


古い文化を大切にしながら、新しい産業へと発展させる様子は日本も学ぶべきところが多いと思います。

メキシコシティでは1950年代から建設されたメキシコ国立自治大学や、植物事務所COCA-Zも視察した1940年代に建設されたバラガン邸などが世界遺産に指定されたり、クラシックなものだけでなく近代建築の保存にも熱心ですが、ひるがえって日本を眺めると、1930年代に造られた名作、大阪市の中央郵便局や、1960年代に建設された三重県伊賀市の伊賀市庁舎などが今まさに解体されていて、取り返しのつかない文化的損失に見えます。

良いものは残して、保存活用していくことはメキシコに見習わなくてはいけないのではないでしょうか。




伊賀市では、解体が決まってしまった北庁舎と中央公民館の見学会を、来たる2012年8月12日(日)13:00から行うそうです。

連絡先は 伊賀の建築文化を考える会 0595-23-5092 滝井氏 まで。

(以下、転載)

現伊賀市庁舎と市中央公民館は日本近代モダニズムを代表する建築家板倉準三が設計し、広く知られるところとなりました。
そしてこれらの建築は50年の永きに亘って市民に親しまれ、かつ文化財としても価値を有すると評価されています。私達 「伊賀の建築文化を考える会」 は、この間一貫して市当局に対して歴史的・文化的価値ある建築群を保存改修して活用することで長く後世に残すよう訴えてきました。
しかしながら、残念ではありますが、この度新市庁舎に建替えるために、まず北庁舎と中央公民館が解体されることになりました。
そこで、これらの建築群の保存を訴える方々に集まっていただき、永く記憶にとどめていただくための会を開くことにしました。
たくさんの方々に参加していただくようお願いします。


全国からの多くの方々の支援で保存活動に勇気をいただきましたが、残念ながら坂倉建築群のうち、今夏、市庁舎北庁舎と中央公民館の2棟が先行して解体されることになりました。
地元ではこれに抗議する意味をこめて8月12日に見学集会を開くことにしました。
しかし、市庁舎南庁舎は新市庁舎建設期間中の仮庁舎として使用されるため、ここしばらくの間は存続します。
私たちはこの建物の保存の可能性を求めて活動を続けるつもりです。




庭園や建築といった 「立体的」 な空間は、写真などを見るだけではその本質的な良さが判りません。建築家やランドスケープ・造園、インテリアデザイン等に関わる人たちが時間とお金を費やして世界各地へ視察に出掛けるのも、そういった観点からです。
一度失われると、二度と味わうことの出来ない空間、この機会に是非体験することをお勧めします。




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by coca-z | 2012-08-09 00:00 | 301-310
植物的生活306
植物園のある街、オアハカ (OAXACA) に着いたのは民族舞踏祭の夜。まったく下調べする時間が無かったので、丁度大きなお祭りの日にぶつかってしまったのでした。
渋滞のおかげで空港から街中のホテルまで、ガイドブックに書かれている2.5倍もの時間がかかります。

花火が上がったり、夜店や楽隊の演奏が繰り広げられていたりで、街は夜中の0時過ぎまで沢山の人で盛り上がっていました。
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(メキシコでは祭りが有ろうが無かろうが、どの街でも深夜0時すぎまで街に人が溢れています。日曜の夜以外は平日でも!)
街の中心部はメキシコでは珍しく演色性の高い (=色が太陽光で見た時と同じように見える) メタルハライドランプらしき街灯が使われて、色彩が鮮やかに浮かび上がります。


街では花売りの女性が、バラやクチナシなど、香りのある花をカゴに入れて売り歩いているのを散見。

植物事務所COCA-Zは旅先で花材を得て、花をいけるのをライフワークの一つにしているので、見たことのない、香りが良い白い花を買い求めました。
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その花をいけたのがこちら。花器はホテルに備え付けられていた吹きガラスのコップを使用しています。)



花の名前は帰国してからネットで検索すればすぐ見つけられるだろうとタカをくくっていたら、全くヒットしません。

形状から球根植物だろうと想像出来るのですが、お手上げだったので 「オアハカ民族植物園 (Jardin Etnobotanico de Oaxaca)」 にメールを出して尋ねてみました。

するとすぐ、植物園のディレクターで民族生物学者のアレハンドロ・デ・アビラ (Alejandro de Avila) 氏からお返事をいただき、名前を教えていただいただけでなく、御自身が以前発表された、この植物にまつわるスペイン語のエッセイも一緒にお送りいただきました。

雨季だけに咲く Milla biflora(ミラ ビフローラ) という花だそうで、現地ではAzucenaと呼ばれているとのこと。
ヨーロッパのマドンナリリー(ニワシロユリ・Lilium candidum)や日本のテッポウユリ(Lilium longiflorum)のことも同じく Azucena と呼ぶそうです。


いただいたエッセイのスペイン語はよく判らないので、ネットで自動翻訳をしてみると、ヘンな日本語になりますが、なんとなく内容が読み取れます。

マドンナリリーもテッポウユリも、キリスト教世界では聖母マリアと深く結びついた花ですが、メキシコでは自生するMilla biflora がその役割を果たす様子。
(因みにテッポウユリが聖母マリアと結び付いたのは、日本が開国して明治時代盛んにテッポウユリの球根を欧米に輸出してからです。)

雨季、街でこの花を売り歩く花売りは季節を感じさせる風物詩だそうですが、野生からの採取で数が減ることが心配されているようです。

日本でもランやユリなどの野生株が園芸的採取によって数を減らした歴史がありますが、メキシコの野で、この夜咲きの香り高い花がいつまでも咲き続けることを願わずにはいられません。



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by coca-z | 2012-08-07 00:00 | 301-310
植物的生活305
サント・ドミンゴ教会のアガベ植栽地を上から見るとこんな感じ。
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この教会の周辺は、教会裏にある 「オアハカ民族植物園 (Jardin Etnobotanico de Oaxaca)」 とともに整備されたようで、モダンなランドスケープが広がります。
(鉄板による縁石の高さが低いため砂利が混じり合ってしまい、若干判りにくくなっていますが、アガベの下は葉色が引き立つ赤茶色の砂、その外側はこの地方特産のアガベ色の青い砂利を敷いてモザイクのような模様を描き出すデザイン。)
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広場のベンチも青い石を使って造られています。

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こちらが教会の裏にある植物園入口。

植物事務所COCA-Zはこの植物園を雑誌 『ソトコト』 で知り、是非訪れてみたいと思っていた場所でした。
(表紙がこの植物園になっています。)
今回の視察主要目的地のひとつです。 
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Francisco Toledo氏
Luis Zarae氏
Alejandro de Avila氏 ※
らによる企画創設だそうで、多数の地元アーティストが関わった園内はランドスケープデザイン的にも大変興味深いものです。

ただ、貴重な植物の保護のためでしょうか、残念ながら園内で撮った写真は個人的な使用のみにしてほしいとのことだったので、ブログに掲載できません。

なので、植物園に隣接する博物館の窓から撮った遠景を1枚だけアップしておきます。
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詳細が知りたい方は是非 『ソトコト 2010年7月号 No.133』 をご覧ください。
植物園内部の写真を見ることが出来る 『ソトコト』誌のサイトはこちら



※Topos  『Encuentro de Espacios Places and Space』 参照



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by coca-z | 2012-08-05 00:00 | 301-310
植物的生活304
アガベ (Agave) を使った印象的なランドスケープと言えばこちら。
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オアハカ (Oaxaca) のサントドミンゴ教会(Templo de Santo Domingo) です。(Agave guiengola?Agave havardiana?)

この教会の広場には他にもこんなアガベ (Agave titanota?Agave horrida?) も。
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トゲは一応取り除かれていますが、日本では考えられません。(昔、公団住宅に植えられたアガベで、子供が目を怪我する事故があり、日本では人が近づく場所にアガベの植栽は避けられることが多いのです)

ヘクティア (Hechtia) でしょうか?ディッキア (Dyckia) でしょうか? こちらも銀色の葉とフォルムが魅力的。(Hechtia argentea?)
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by coca-z | 2012-08-03 00:00 | 301-310
植物的生活303
ヒリトラを出てすぐは広葉樹を主体としたジャングルが続きます。
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あいかわらず2等バスなのでビビり気味。カメラを取り出すのも気を使います。(今回の出張前は色々な人にメキシコのヒアリングをしましたが、かなり危ないと脅されたので、生まれて初めて腹巻型貴重品入れを使用しました。あんなかっこ悪いもの使えるか!と思っていたのですが・苦笑)

途中のバス停 (2等なので途中から色々な人が乗って来るの) では、窓からハキリアリ (葉を切り取って巣に持ち帰り、キノコを栽培して暮らすアリ) を発見したりして喜んだり。
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(赤丸の中に見える緑が切り取った葉を運ぶアリ。子供のころから図鑑やテレビでしか見たことが無かったので思いがけずニンマリ。)


そのうち、なんだか寒くなっきたなと思ったら (2等バスは空調が付いていない代わりに窓が開く) とても標高の高い山を越えていたようで、生えている植物がまったく変わってマツばかりになっていました。
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(2等バスにはトイレが付いていません。あまりに寒くてトイレが近くなり我慢できず、途中でバスを止めてもらいました。あの時ほどスペイン語で 「トイレに行きたい」 という言葉を覚えていて良かった、と思ったことはありません・苦笑)



山も峠を越えると、だんだん乾燥した気候になってきました。
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景色にウチワサボテンやアガベが混じってきます。
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下車して植物観察したい。。。と思いながらも次のバスがいつ来るか判らないので断念。



途中、道路工事で停まった時の車窓風景。
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カッコいい。。。

山を下りるとまた違った景色が。
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ユッカやサボテン、アガベのシルエットがとても異国的。

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流石は大陸の国です。ヒリトラを出て6時間、道程は果てし無く続きます。。。



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by coca-z | 2012-08-02 00:00 | 301-310



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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