<   2013年 06月 ( 8 )   > この月の画像一覧
植物的生活391
色々な意味で、今までで一番大変だった物件も、様々な方の協力を得て、ようやく完成が見えてきました。
b0160123_10391515.gif

b0160123_10393143.gif
(広いお庭ですが、支障にならないよう、ごく一部だけ紹介。)



こちらの庭では雨や猛暑の中、工務店の方が頑張って下さって庭の骨格が見えてきました。
b0160123_10424932.gif

b0160123_1043068.gif





こちらの庭ではお施主様の御親族や御友人方の庭から庭木を移植して組み合わせたり、
b0160123_10441332.gif

b0160123_10442569.gif





数年前に施工した物件の様子を見に行ったり
b0160123_1045178.gif





建築の修復工事に合わせて、植栽の修復工事と追加植栽を行ったり
b0160123_10454222.gif

b0160123_10455595.gif



まだまだお待たせしている仕事がありますが、なんとか一番の山は乗り切ったように思えます。



御施主様の庭で見つけた白いキキョウ。
b0160123_1047292.gif

紫のラインが一筋入って、梅雨の晴れ間に爽やかな空気を漂わせていました。





[PR]
by coca-z | 2013-06-30 00:00 | 391-400
植物的生活390
休みも無く、あっちこっちの現場が続く日々で死にそう。。。

先日のある朝、夢にやたら友人が出てきたので、「今日、交通事故でも起こして死ぬのかな?」 などと考えていたんですが、何とか今のところ無事です・苦笑

生垣、超刈り込み!
b0160123_21535860.jpg


生垣の内側のガーデンパラソルの下は、心地よい風が吹いて別天地。
b0160123_21544447.jpg

既存の日本庭園のリフォームの際、食べられる植物を沢山植えたので、風にのってワイルドストロベリーの甘い香りが漂います。


赤い枝垂れモミジが、ポンキッキのムックみたい。笑




[PR]
by coca-z | 2013-06-26 00:00 | 381-390
植物的生活389
屋上にてハス ‘黄陽’ (Nelumbo nucifera ‘KI-YOU’) が初開花。
b0160123_11483489.jpg


とても良い香り!
特に蕾はちょうど香炉の様なサイズで、花びらの隙間に香りが凝縮されて強く香ります。

ボウフラ除けに水の中には高知の伝統的金魚 「土佐錦魚 (とさきん)」 を放していますし、昨日は見慣れぬトンボがいる、と思ったらチョウトンボだったり、色々な生物が見られて楽しい屋上です。(空梅雨で、かなり植物が傷んでしまいましたが・涙)




[PR]
by coca-z | 2013-06-16 00:00 | 381-390
植物的生活388
朝四時半起きで高速を飛ばし、西へ行ったり
b0160123_19364285.jpg
b0160123_19362749.jpg


東の庭の庭園施設を考えたり
b0160123_1937925.jpg



初めて伺った別の西の庭で、大発生した毒毛虫に 「ぎゃーっ!」 となったり。





先日は京都のカフェレストランに観葉植物の納品にあがったのですが、
b0160123_19384442.jpg
設計の方に搬入のお手伝いをいただいて予定より早く終わったので、これは良い機会と10年以上前からずっと行きたかった滋賀県・高島市の旧秀隣寺庭園に足を伸ばすことにしました。

京都から鯖街道に入るとウツギの花が真っ盛り。
b0160123_19412445.jpg
降ったり止んだりの日だったのですが、雨に濡れる様子は、梅雨の別名 「卯の花腐し(うのはなくだし)」 といった風情そのもの。

この道は学生時代から何度も通ったことがありますが、この季節に通ったことが無かったので、行けども行けども続く白い花にビックリです。
b0160123_19421318.jpg
今、手掛けている庭のお施主様にウツギが大好きな方がいらっしゃるので、ウツギの名所を見つけたとお伝えせねば。。。


同じくこの季節に葉が白く彩られるマタタビがあちらこちらに見えます。

この辺りは近年の鹿の増殖の影響もあって山ビルが多い土地柄。
数年前、マタタビに近づこうとして靴の中に侵入されたことがあります。(幸い、ピトッとした冷たい感触で気付き、吸血はされませんでした)

車で走っていると道路際のフェンスに繁茂しているマタタビを発見。ここならヒルの心配をしなくて良さそうです。
少しいただいて、ザックリと籠にいけてみました。
b0160123_19471911.jpg


マタタビは花の時期に合わせて葉が白くなるのですが、花を身近に観察するのは初体験。

マタタビの花はとても良い香りがすることを初めて知りました。
b0160123_19483817.jpg


キーウィと近い仲間だけあって、フルーツを想わせるような爽やかな甘みのある香りがします。ビワやウメの花にも似た香りと言えるでしょうか。


マタタビの他にもウリノキの花がいけばなの素材としては魅力的。
b0160123_19504869.jpg


でもこちらは車から観察しても2本しか見つからなったので切るのは憚られます。

実が熟すころにタネを分けてもらって育てようかと思ったり。。。でも花が咲くのは何年も先になることでしょう・苦笑

以前、“奏デル盆栽”の盆栽家・加藤文子さんがウリノキの盆栽を本で紹介されていましたが、花が咲かなくても葉っぱの姿だけで美しいものだったので、芽生えから楽しむことも出来そうです。




[PR]
by coca-z | 2013-06-15 00:00 | 381-390
植物的生活387
急なアクシデントで打ち合わせがキャンセルになった大阪の街。

転んでもタダでは起きない植物事務所COCA-Zは、これを機に最近あまり訪れない船場付近の植物観察。

b0160123_1744781.jpg
オーガニックビル、ガエターノ・ペッシェ設計。

久しぶりに見ますが、相変わらずのインパクト。

20年前に建てられたビルですが、いつまでも古びないのは当初から類を見ないオリジナリティーがあるからでしょう。
世界的に壁面緑化が流行する昨今でも、このタイプはあまり見かけません。

以前、資生堂 『花椿』 誌に森村泰昌さんが、万博公園の太陽の塔について、
「制作当初からの異物感が時代を突き抜けて存在するため、古びることが無い」 
といった趣旨のことを書いてらっしゃいましたが、同じようなことをこのビルにも感じます。



いつ訪れても入口付近のテイカカズラの刈り込みが綺麗。
b0160123_17501051.jpg
ビルも植物も愛されてメンテナンスされている気がします。


スズメもそんな植栽たちを行ったり来たり。
b0160123_17503979.jpg








ここ数年、世界各地で見かけるのはフランス人熱帯植物学者パトリック・ブラン氏が作る壁面緑化に似た、壁面全体を緑で覆ったタイプ。
b0160123_23215573.jpg
この写真は2006年にバンコクで撮影したもの。同じ年の竣工で、パトリック・ブラン氏によってデパートの屋内吹き抜け空間に設けられたものです。

彼がフランス本国で始めた壁面緑化はセンセーションを巻き起こし、今では日本を始めとする世界中で似たスタイルが流行しています。




こちらはメキシコシティで見かけた壁面緑化を使用した大型ゲート。車も楽々くぐることが出来ます。
b0160123_23245397.jpg




こちらも同じくメキシコシティの事例。
b0160123_23251838.jpg
ビルの駐車場入り口の屋内緑化ですが、使われているのはベビーティアーズ。


こちらもメキシコシティの事例。
b0160123_23261760.jpg





よくある雰囲気ですが、近づいてみると・・・






b0160123_23264959.jpg
さすがはメキシコ、使用されている植物が日本やヨーロッパとは違います。

水分要求量が違う植物が隣り合って植栽されていますが、どのような潅水システムになっているのでしょうか?



同じような技法を使っていても、植物はその場所の環境をあぶり出すのが面白いところです。



[PR]
by coca-z | 2013-06-10 00:00 | 381-390
植物的生活386
群れになって飛ぶ鳥の後ろ姿を見ているようなラン、リカステ・アロマティカ (Lycaste aromatica )。
今年も無事花を咲かせてくれました。
b0160123_17343713.jpg
花はシナモンそっくりのいい香り!



[PR]
by coca-z | 2013-06-08 00:00 | 381-390
植物的生活385
以前、お庭を手掛けさせていただいた御施主様から、嬉しいメールと写真をお送り頂きました。
b0160123_1295798.jpg

ムスカリとベロニカの花が、まるで青い海のよう。

青い花がお好きな御主人と、白い花がお好きな奥様のご夫婦のお庭です。


こちらの御夫婦から最初に御相談いただいたのは6年前。
当初は同じ場所がこんな様子でした。
b0160123_1342782.jpg
(2つの写真の奥に見える鋳鉄の柵は同じもの。)



このマンションの庭の半分には、地下駐車場があり、土の厚みはわずか数センチ。
雨どいの排水管さえ埋めることができず、地上に剥き出しの状態。
土壌厚が薄いため晴れるとカラカラに乾き、土埃が舞って窓を開けることも出来ないとのことでした。
b0160123_1374846.jpg


そこで植物事務所COCA-Zが御提案したのは庭の半分に盛土をして配管を隠すと共に植栽すること。そしてもう半分は砂利敷きにして土埃を無くすという案です。
既存のフェンスには蔓草を絡めて、目障りな地下駐車場の排気筒を隠します。
b0160123_139322.jpg


お二人は植物をあまり育てた経験が無いとのことで、出来るだけ手間がかからないものを御希望だったため、地被には青みがかった葉が冬場に紫色に変化するジュニペルス ‘ウィルトニー’ (Juniperus horizontalis 'Wiltonii' )、蔓草には白い花の咲くテイカカズラを使用することになりました。

施工後の様子。(スケッチにあるアイストップの鉢植えは実施案では省略)
b0160123_144368.jpg


盛土の植栽地には工事期間、季節的に植栽出来なかった紫のムスカリかハナニラの球根を、お施主様御自身で植えるよう御提案させてもらいました。
b0160123_2302879.jpg





その後お子様が生まれ、施工から3年後、お子様が庭で遊ぶ時に植栽を踏んでしまうとのことで、植栽が禿げてきてしまったとの御連絡が。
b0160123_1524757.jpg
そこで禿げた部分に砂利を敷いて、通路を作ることになりました。
合わせてもう少し花を植えたすことに。
b0160123_1554257.jpg


その時、植え足したのが、御主人が好きな青色の花(先述のベロニカ)や、奥様の好きな白い花です。
b0160123_1541059.jpg
白いクリスマスローズ
b0160123_1542039.jpg
白い花を咲かせるイカリソウ
b0160123_1534468.jpg
第一期工事の直後に親族の方が植えられた蔓バラも育ってきています。
こちらの蔓バラは鋳鉄柵に誘引することを御提案しました。





それから2年。お送りいただいたのが冒頭の写真とこちらの写真。
b0160123_29066.jpg


今年の春は気温が低かったので花を長く楽しむことが出来たそう。

植物をあまり育てたことが無かったお二人の生活に、文字通り 「花を添える」 お手伝いが出来て、植物事務所COCA-Zもとても嬉しく思います。笑




[PR]
by coca-z | 2013-06-06 00:00 | 381-390
植物的生活384
梅雨の晴れ間の手入れ。
コニファーの‘マザーローテ’(Juniperus horizontalis 'Mother Lode') の葉が、輝かんばかり。
b0160123_21591614.jpg

植栽から一年半。
風に揺れるフェスツカ・グラウカ (Festuca glauca )が涼しげです。



[PR]
by coca-z | 2013-06-01 00:00 | 381-390



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
カテゴリ

全体
1-10
11-20
21-30
31-40
41-50
51-60
61-70
71-80
81-90
91-100
101-110
111-120
121-130
131-140
141-150
151-160
161-170
171-180
181-190
191-200
201-210
211-220
221-230
231-240
241-250
251-260
261-270
271-280
281-290
291-300
301-310
311-320
321-330
331-340
341-350
351-360
361-370
371-380
381-390
391-400
401-410
411-420
421-430
431-440
441-450
451-460
461-470
471-480
481-490
491-500
501-510
511-520
521-530
531-540
541-550
551-560
561-570
571-580
581-590
591-600
601-610
611-620
621-630
631-640
641-650
651-660
661-670
671-680
681-690
691-700
701-710
711-720
721-730
731-740
741-750
751-760
761-770
771-780
781-790
791-800
801-810
811-820
821-830
831-840
未分類
以前の記事

2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 01月
タグ

(513)
(319)
(136)
(132)
(127)
(79)
(59)
(45)
(33)
(33)
(33)
(32)
(24)
(22)
(14)
(14)
(12)
(9)
(9)
(5)

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
ファン

画像一覧