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植物的生活541
地植えにしているデザートローズ・唐印 (Kalanchoe thyrsiflora? Kalanchoe luciae?) の花が上がってきました!
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花が咲くと親株は枯れると聞きますが、一応子株が出ているので、全滅は無さそう。
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こちらは先月の広島出張の帰り、視察のため17年ぶりに訪れた倉敷で、偶然見つけた蟲文庫さん。
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この店先でもデザートローズ・唐印 (Kalanchoe thyrsiflora) の花茎が上がってました。

花が終わるとこんな感じになるようです。
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芽キャベツか、踊りハボタンみたいで可愛い。
流石は蟲文庫さんです。

店主もいらっしゃったのですが、この時は倉敷の街を歩きすぎて、話しかける気力がありませんでした。残念。。。彼女の著作も持っているのに、お話しを伺えば良かった。
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『苔とあるく』 田中美穂氏著 WAVE出版 2007年出版


店主の座る机の奥には、大変良い感じの小さな庭がありました。また体力のある時に伺いたいです。





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by coca-z | 2014-10-30 00:00 | 541-550
植物的生活540
追加工事の御依頼があったので、和歌の浦を訪ねたら、お施主様が

「先日の台風で海岸の砂が砂丘のように吹き寄せられていて、毎朝犬の散歩の時、その景色に感動する。」

と仰られるので、昼ごはんの弁当を食べに現場近くの海岸に行ってみました。
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夏は海水浴客で賑わう海岸ですが、この季節は誰もいなくて、日差しがキラキラしています。

流石に太平洋に繋がる紀州の海。水も綺麗です。
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海岸には様々な貝殻もいっぱい。
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遠くの山頂に見える風力発電の風車も、未来をちゃんと考えている景色のようで良いなぁ。
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暖かな日差しの中で、普段から身近な場所や景色を楽しむことができる生活態度は、とても素晴らしいことだと感じ入りました。
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by coca-z | 2014-10-29 00:00 | 531-540
植物的生活539
ヘルシンキ植物園で見かけた黄色いクレマティス。
綿毛がフワフワ。
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関西人の感覚では11月くらいの気温なのに、まだ自生のスイレンが花を咲かせています。9月上旬の北極圏近くの池。
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写真に写っているのはホームステイさせていただいた家のホストファミリー。


ヘルシンキの公園のノルウェーカエデの落ち葉。冬も緑の芝の上なので彩りが綺麗。
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急にフィンランドを思い出したのも、友人のブログを読んだため。
色々考えさせられます。





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by coca-z | 2014-10-21 00:00 | 531-540
植物的生活538
週末、心斎橋のスタンダードブックストアさんで雑誌 『TRANSIT (トランジット)』 と 『ecocolo (エココロ)』 と 『BIRD (バード)』 の三編集長が集まって話をするというので行ってきました。

旅好きの植物事務所COCA-Zは、 『TRANSIT (トランジット)』 を何冊か買ったことがあって、是非話を聞いてみたかったからです。
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 『TRANSIT (トランジット)』 は内容が濃くて、雑誌というより書籍のような内容。

あまりに内容が濃いので、購入しても全部読むには、かなりの集中力と時間が必要なので(苦笑)、いつか行きたいと思っている国の号が出たら購入するようにしているのです。
(この写真の中であればメキシコとカンボジアは訪問済み)


イベントに行ってみると、 『TRANSIT (トランジット)』 の編集長は司会進行役とのことで、他の二人の女性編集長の話がメインでしたが、いままで本屋でパラパラとしか見たことが無かった 『ecocolo (エココロ)』 と 『BIRD (バード)』 の編集長の話も、とても面白かったです。


特に 『ecocolo (エココロ)』 は現在、植物事務所COCA-Zが関わっている観光ガーデンの参考になりそうだったので、3冊もその場で購入してしまいました。笑
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とくにこの二冊が面白い。



会場に行くまで知らなかったのですが、同じ場所では 「松本大洋+ニコラ・ド・クレシー」出版記念 イラスト展 が開催されていました!!!
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20年近く前に 『鉄コン筋クリート』 を読んでから、植物事務所COCA-Zは松本大洋氏のファンなのですが、原画を見るのは初めて。
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植物事務所COCA-Zがとても好きな作品 『竹光侍』 を想わせる原画もあるのですが、かなり緻密な絵で、ミニアチュール (細密画) と言っても差し支えないような細かさで驚きました。

(今回の展示用ポスターは原画を何倍にも拡大して使用しているのですが、綿密に描かれているので、まったく破綻がありません。驚愕。)

『竹光侍』 は、毛筆で絵が描かれていて、江戸時代の画家兼俳人・与謝蕪村を想わせる飄々とした絵で、とても風情があるのです。
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下二枚の写真が与謝蕪村の絵画。


イラスト展は以下の内容で行われているそう。



【日時】
2014年10月10日(金)〜10月24日(金)
営業時間:11:00-22:30

【会場】
スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェスペース
大阪市中央区西心斎橋2-2-12クリスタグランドビルBF
TEL:06-6484-2239
営業時間:11:00〜22:30

【料金】
無料 

※カフェスペースにてイベント開催時には、一部ご覧いただけない時間帯がございます。




カフェの壁なので、絵が鑑賞しにくいのが玉に傷ですが(苦笑)、お時間の許す方は是非ご高覧下さい。






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by coca-z | 2014-10-20 00:00 | 531-540
植物的生活537
出張先の広島の高原地帯はすっかり冷え込んで、ワインレッドに染まったアジサイの葉と花が美しい。
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野生のリンドウの葉もワインカラーに。
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しかし、野生のリンドウなんて本当に久しぶりに見ました。
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すぐ側にはヤマラッキョウも沢山咲いているし、
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咲き乱れているアキノキリンソウや、サワヒヨドリ(?)は虫のレストランに。
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キンケハラナガツチバチでしょうか?写真では判りにくいですが、実物を見るとレモン色の毛で覆われた身体が光に輝いて、とても特徴的です。
(調べてみると、キンケハラナガツチバチの幼虫はコガネムシの幼虫を食べるよう。街中にも住んでくれたらいいのに・・・)


見慣れたオオユウガギク(?)も、刈り込んだ背の低いススキと絡むと、まるで蒔絵の文様のようです。
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きっと生活や農業のスタイルが大きく変化する50年くらい昔までは普通に見られたのでしょうが、現在ではなかなか見られない自然環境。

とても美しい秋の景色でした。





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by coca-z | 2014-10-19 00:00 | 531-540
植物的生活536
週末、彦根で打ち合わせがあったので、その帰り、15年ぶりくらいに彦根城内にある玄宮園を見学することにしました。

彦根城に着くと、石垣に忍者のような人影が。
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石垣のメンテナンスをしている方たちでした。
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近くから見ると、石積の間に生えてくる雑草や木を取っているようですが、かなり大変そう。。。
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引っ張って抜くと石積を傷める可能性があるためか、隙間ひとつひとつにハサミを差し込んでカットしています。

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赤丸部分が作業されている方たちですが、彦根城には写真に写る面積の何十倍も石垣があるのですから、気が遠くなるような手間です。
頭が下がります。



玄宮園に着いてみると、芝生にアキノタムラソウが咲いていました。
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田んぼの畦でも、多種類の植物が自生しているほど古い時代に造られた畦だそうですが、この庭は造られて350年以上。可愛らしい景色です。



昔、玄宮園に来た時、
「地割も石組も悪くないのに、何かが足りてないような庭園だな・・・。」
と思って15年以上も訪ねることが無かったのですが、今回再訪してみても、やはり似たような感想を抱く風景でした。

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以前見学した時には、「長岡天満宮みたいだな・・・」
と思った記憶があります。
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上の3枚の写真はキリシマツツジが咲く季節の長岡天満宮。

樹齢100年~150年と言われる人の背丈を超えるキリシマツツジが植栽されていて、赤黒い花の塊が凄い迫力なのです。
水辺に浮かぶ料亭建築がまた良い雰囲気。




「玄宮園に何が足りないんだろう・・・?」

と考えながら展示見ていると、庭の向こう側にあった松原内湖 (まつばらうちこ) が干拓されていたのを知りました。
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展示されていた復元想像図。
赤丸が玄宮園のある場所です。
彦根城がまるで湖に浮かぶ島のよう。フランスの世界遺産・モンサンミッシェルを想わせます。

これが復元図赤丸付近の現在の様子。写真下に見えるのが玄宮園の池です。
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こちらが展示されていた、ほぼ同じアングルの過去写真。
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ん~。。。全然雰囲気が違う。。。。

説明書を読んでいると、かつては赤丸の場所に湖から水をひき、流れや滝があったそうです。
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かつて水が流れていたこの場所の護岸石組や植栽は、埋もれたり失われたりしているのでしょう。
おそらくそのため現在は 「何かが足りない」 雰囲気なのだと思われます。
部分的にディテールが飛んでしまっているのです。


そして、かつては水音が庭中に響いていたはず。
同じ場所でも水音の有無で 「うるおい感」 がまったく違うので、その雰囲気が無くなってしまったのは本当に残念です。。。


こちらは世界遺産・京都の二条城。庭の片隅に滝があり、
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こんな小さな滝ですが、音を響かせて、かなりいい仕事をしています。w
この庭は二条城の中心部にあるので、周囲の交通騒音から隔離されているという立地条件も、サウンドスケープとして素晴らしいのです。




今回初めて知ったのですが、玄宮園内には宿泊施設があるとのこと。
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立派な五葉松の横にあるのが、その宿泊施設です。

ネットで調べてみると、雰囲気は良いがトイレ等のアメニティに難があるとのことで、その辺りの改善と庭の復元が叶えば、世界に冠たる宿泊施設になるかもしれません。

彦根城は世界遺産登録を目指しているそうですが、世界遺産の庭園内に宿泊できる施設というのは、かなり魅力的な立地条件で、世界各国からお客様を迎えることが可能ではないかと思います。




その後、彦根城周辺を見学したのですが、バスの本数が異常に少なく、この日は合計20km近く歩いて移動することに。。。
世界遺産を目指すなら、これも改善してほしい。。。

クタクタになりましたが、次の日は、お誘いを受けていた庭園の研修があったので、仕事を終わらせるべく帰って仕事をしていたら、徹夜になってしまいました。。。

明け方出来た資料をメールで送り、電車の中で一時間ほど寝て、朦朧とした頭で受けた研修でしたが、大変素晴らしい庭を特別に見せていただき、文字通り目が覚めました・苦笑

先週、大学の授業で訪れた孤篷庵・忘筌(ぼうせん)を、更にふくよかにしたような空間構成で感動。

その話はまたいずれしたいと思います。



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by coca-z | 2014-10-14 00:00 | 531-540
植物的生活535
大規模造成法面を、在来種を中心にした草原植生に移行して、バタフライガーデン (蝶が舞う庭) にする仕事のため、予定地近隣の古い農地の植生調査。
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沢山咲いていた花を少し分けてもらったら、秋色のブーケになりました。

ワインレッドのガクに青い実の植物はクサギ (Clerodendrum trichotomum ) 。
葉っぱが臭いからこの名がついたと聞きますが、植物事務所COCA-Zは全然臭いと思えません。

というか、この花は素晴らしくいい匂いがするので、植物事務所COCA-Zにとっては晩夏~初秋の香りの木のイメージ。
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写真は先々月の出張で訪れた尾道で咲くクサギ。まだ咲き始めでしたが、とても良い香りでした。

アゲハチョウも良く訪れるし、実は金属光沢があって美しいし、バタフライガーデンに導入したいと思っています。タネを蒔くつもり。

(Wikiでパリの街路樹にクサギが使われている事例写真を発見しました。)



ブーケ左に見える紫の穂状の花はアキノタムラソウ (Salvia japonica)。
学名は 「日本のサルビア」 といった意味。サイトによっては 「草姿が乱れて観賞価値が無い」 と書かれていたりしますが、こんなに刈り込んでも低い位置で花を咲かせるなら、色々使う方法がありそう。
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以前アメリカで見つけたチコリ(?)のようにも使えそうですし、このサイトの写真のように、たくさん集めるのも景色になりそうです。




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by coca-z | 2014-10-03 00:00 | 531-540



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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