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植物的生活682
姫路で庭のお手入れ。
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サルココッカ (Sarcococca confusa) がいい匂い!
道路の四つ角部分に植えているのですが、角を曲がるとフワッと良い香りに包まれます。



手入れ終了後、昨日一昨日の現場の影響もあって、駅に向かう途中で歩き疲れ、休憩しようと店探し。(スマホを持っていないので勘がたより・苦笑)

店舗を創るのに、このタイル張りの建物を選ぶセンスと、
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入口にナニワイバラ (Rosa laevigata) を植えるセンス
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を信じて、二階にある入りにくい雰囲気の店へ突入。




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当たりです。モンステラの葉が夕陽の逆光でいい感じ。

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ありふれたプラスチックのスリット鉢も、こんな風に置くと好い物に見えてきます。


このお店、「ブエナ・ヴィスタ(Buena Vista)」さんは、こんなビルに入っているのですが、
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姫路の繁華街は昭和の雰囲気を感じる古いタイル貼りのビルが沢山残っていて面白い。
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電柱を無くして、看板等を整理したらカナリ洒落た街並になりそうだけどなぁ。。。


姫路の駅前は最近リニューアルして、凄くいい感じになったのですが、
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2015年のグッドデザイン賞を受賞したと書いてあったので、誰がデザインしたのか調べてみると、小野寺康さんが関わっているとありました。

流石。
一昨年、 『広場のデザイン 「にぎわい」の都市設計5原則』 (彰国社 2014年10月10日発行) 
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で出雲大社参道のリニューアルプロジェクトを読んでから、彼の仕事には興味津々です。











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by coca-z | 2016-02-27 00:00 | 681-690
植物的生活681
昨日のブログの「温室」つながり話題で、魅力的な温室の写真を。



こじんまりとしたサイズが心地よい、フィンランド・ヘルシンキ大学付属植物園温室。(2008年9月13日撮影)
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ヨーロッパの古い温室は、らせん階段が優美で魅力的。

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壁のコケ (藻類) も、ちゃんと掃除されて清潔感が漂います。
木製のベンチもコケむしたりしていないので気持ち良く、ついつい長居してしまいそう。



美しいヒスイカズラ ( Strongylodon macrobotrys) のパーゴラがある、淡路島・奇跡の星の植物館。(2006年3月15日撮影)
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ヒスイカズラはあちらこちらの温室で見かけますが、ここのヒスイカズラはちゃんと創られたパーゴラに絡んでいて、植物事務所COCA-Zが知るかぎり一番美しい。



バオバブ (Adansonia digitata) の花が咲く、京都府立植物園温室。(2014年8月4日撮影)
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青白いザミア(エンセファラルトス / Encephalartos かな?) の葉と良く合うなぁ。




重要文化財に指定されている温室。名古屋の東山植物園温室のビカクシダコレクション。(2010年4月10日撮影)
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取っ手のついた木製プランターがオシャレな、スウェーデン・ウプサラ大学付属植物園温室。(2008年9月21日撮影)
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植物資源を誇示するような、堂々たるデンマーク・コペンハーゲン植物園温室。(2008年9月19日撮影)
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レイズドベッドの水草展示が面白い。水の中まで観察出来ます。


この植物園には古くて小さな別棟の温室もあります。
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シャビーな感じで良い雰囲気!
中では小学生たちが授業を受けていました。子どものころから植物に触れるのは重要です。





大阪は鶴見緑地・咲くやこのはな館。(2014年2月28日撮影)
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一年を通して見ることが出来るヒマラヤの青いケシ (メコノプシス・グランディス / Meconopsis grandis) の栽培技術が素晴らしい!(2015年4月25日撮影)

チベットの祈祷旗のディスプレイも、他の植物園では見られない工夫で好感が持てます。











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by coca-z | 2016-02-16 00:00 | 681-690
植物的生活680
週末、雨が本降りになる前に何とか八尾の現場を終わらせて、来週の現場で使うツバキの仕入れに。

数年ぶりに訪れる場所だったので、道に迷っていたら、こんな鳥が現われました。
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派手な色だなぁ。。。



仕入れ先では美しいツバキの花を見ることが出来ました。
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‘フリーダムベル’

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‘桜葉白撫子 (さくらばしろなでしこ)’


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これは何て言う品種だろう?
花と斑入りの葉の、色彩の取り合わせが美しい!



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温室という空間は、独特の雰囲気があって好きです。







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by coca-z | 2016-02-15 00:00 | 671-680
植物的生活679
キョウチクトウ (Nerium oleander) のタネって綺麗だな。
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深紅の花が咲く株から採れたタネですが、どんな花が咲くのでしょうか。





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by coca-z | 2016-02-14 00:00 | 671-680
植物的生活678
ここ1~2年、読む本によく登場する 「菌」 の話。
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『多種共存の森』 千年続く森と林業のいとなみ
清和研二氏著 築地書館 
には 「種の多様性は病原菌によって創られる話」や、「菌根菌 (きんこんきん) の菌糸ネットワークを通じて、複数の木が栄養分をやりとりする話」 などが出てきますし、
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『大地の五億年』 せめぎあう土と生き物たち
藤井一至(ふじいかずみち)氏著 ヤマケイ新書
には 「ミミズの腸内細菌の話」や、「白色腐朽菌(キノコの1グループ)が2.5億年前に増えて石炭紀を終わらせる話」 などが出てきます。


「これ、ホントに子ども向けの絵本か?」 と思ってしまうような、この絵本
そだててあそぼう104 『肥料と土つくりの絵本④』 発酵肥料を生かそう 
藤原俊六郎氏・監修 / 農文協・編 / 高岡洋介氏・絵 農文協
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には、「納豆菌体液肥」 とか、「ドライイーストやヨーグルトなどから作る発酵パワー菌液」 の作り方が出てきます。

この絵本は 「味噌も肥料も、微生物の発酵マジック」 という章で始まるのですが、文章を読んでいるだけでは何だかしっくりこない。

普段から 「天然酵母のパン」 などをよく買って食べているのに、イマイチ発酵とか酵母とか微生物というものが、体験的に理解出来ないな。。。と思っていたら、友人から 「天然酵母のパン作り教室」 のお誘いが。

グッドタイミングと、パン教室に参加してみました。
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干しブドウを水に漬けこんで酵母を培養し、その液を使ってパンを焼くのですが、確かに実際に扱ってみると、文章で読むのとは全然違って、身体で理解できる!

そして出来あがったパンはすごく美味しい!

植物事務所COCA-Zが子どものころ、母親がよくドライイーストを使ったパンを焼いていたので、焼き立てのパンは 「おふくろの味」 のひとつなのですが、天然酵母のパンは焼き立てでもイーストの匂いがしない事にビックリ。

菌や発酵の世界って奥深いなぁ。発酵食品作りに、はまってしまう人が多いのも納得です。

教室から帰ってからも、自宅でパンを焼き続けていたら、本屋でこんなの見つけました。
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雑誌 『SPECTATOR スペクテイター』 の最新号 「発酵のひみつ」 特集!

パンだけでなく、その他色々な発酵の話が載っていて、興味津々!

この特集を読んで、ずっと日本で自由だった 「個人でのお酒づくり」 が禁止されたのは、日露戦争にかかる費用を税金で集めるためだったと、初めて知りました。

お酒の飲めない植物事務所COCA-Zですが、ミード(蜂蜜から作るお酒) や、フルーツビールの醸造にはかなり興味があるので、悪しき税制と呼ばれるらしい日本の酒税法を変更して、個人でお酒を作れるようにしてほしい!


記事には 「個人でお酒を作ってはいけないのは、世界で日本だけ」 って出てくるのですが、ホントかな?
イスラム教徒の多いの国とかは、どうなんだろう?







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by coca-z | 2016-02-12 00:00 | 671-680
植物的生活677
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和歌山の庭。
シュラブ (低木)ボーダー ガーデンも、だいぶ茂っていい感じ。
シュラブを使うと宿根草よりも手入れが楽だし、常緑樹のカラーリーフを組み合わせると、冬でも緑や色彩を楽しめるのが良いです。

お施主様の御希望で、四季折々の花も楽しめる組み合わせにしています。


植えた当初はこんな感じでした。
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台風でモクゲンジが折れてしまったのが悔やまれる。。。
現在は代わりにサルスベリを植えています。


しかし、シダレエンジュの樹形って面白いなぁ。
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中国では龍の爪に例えて縁起の良い植物だそうですが、確かに独特!







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by coca-z | 2016-02-11 00:00 | 671-680
植物的生活676
OMAの重松象平さんの講演会に行って、昔 (2002年) に訪れたOMAの建築の動画があったのを思い出したのでアップ。

いくつか見て回ったのですが、長くなるのでロッテルダム (Rotterdam) のクンストハル (Kunsthal) だけ。



重松さんが実際に目の前でお話しされているのを見ると、テレビでイメージしていたよりも饒舌な方でした。
シニカルな要素も含ませながら、話は的確で判りやすいし、流石だなぁという感じ。

(因みに前日に同じ会場で講演会をされたのDGTの田根剛さんは、もっとチャラチャラした人を想像していたのですが(失礼)、しっかり地に足のついた素直な雰囲気の方でした。スライドで見せていただいた作品群はそれぞれ知っていたのですが、全部田根さんのものだとは知らず、幅の広い作風でビックリ。)


重松さんの話に、バビロンの空中庭園とバベルの塔の話が出てきたのですが、昔の録画映像を見てたらクンストハルの横にあるボイマンス美術館所蔵の 「バベルの塔」 の動画も出てきました。

そしてその美術館の窓から見える、故イヴ・ブリュニエ (Yves Brunier) 氏デザインのミュージアムパーク。
雑誌 『建築文化』 2000年11月号に掲載された、ブリュニエ氏の 「白いオーチャード(果樹園)」 のドローイングが大変魅力的で、是非訪れたい場所だったのです。
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白い砂利と白くペイントされた樹木の幹が、鏡に反射してハレーションを起こすというインスタレーションのような空間。

でも実際に訪れると幹の白い塗装は無く、砂利には枯葉と雑草が混じり、金属の鏡は砂利を投げつけられてボコボコで、すごく哀しい気分になりました・・・涙

そして植わっているのは果樹じゃない!









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by coca-z | 2016-02-08 12:00 | 671-680
植物的生活675
二時間しか寝ていない頭で、広島での長い会議。
クタクタになった次の日に訪れたのは、年末の広島出張時、たまたま雑誌で見つけて気になっていたお店。
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建物からにじみ出す 「ただものでは無い感」。

 「丘の上のつるばらや」 さんです。



最寄のバス停から徒歩一時間。

広島のプロジェクトに関することでお聞きしたいことがあり伺ったのですが、店主のお話しが面白く、古い建物の雰囲気を大切にリフォームした空間が素晴らしくて、かなり長居してしまいました。(汗)
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痩せてしまい、隙間だらけになっていた古い床板を再利用。

一枚一枚の床板にサネ (隣同士の板の端部を繋げる溝と凸) を削り出して組み合わせているそうです。

古い建物に対する愛情をヒシヒシと感じます。
ただものでは無い雰囲気も出るわけです。


開店までの経緯はこちら 

福山に (車で・苦笑) お出掛けの際は是非!




お店に向かう途中の道で。
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バラの花のようなハクサイと霜に焼けたキャベツ、ブロッコリーの色彩が美しい。

野菜の背景には美しい樹形のシダレザクラかシダレモモと思われる木。
(追記:丘の上のつるばらやの店長から濃い赤色のシダレハナモモだとメールでお教えいただきました)

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収穫後のハクサイをちゃんと片付けたら、すごくいい感じの和風ポタジェになりそう。


植込みの反対側はこんな感じ。
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ドライになったフヨウ ( Hibiscus mutabilis) のサヤとか立枯れたススキ、アジサイなどのベージュ色と、常緑の緑のマッスのコンビネーションが素晴らしい。錆びたトタンもアクセント。
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ピンクがフヨウ、黄色がススキ、青い場所にはアヤメ (Iris sanguinea) のシードヘッドも残されていて、果実やサヤを景色の一要素として扱う昨今の世界的潮流の雰囲気を感じさせます。


法面にはアイビーとシバザクラが混ざり合って生えていました。
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花が咲く頃、どんな景色になるんだろう? 興味津々!
(追記:こちらもメールでライラック色のシバザクラだと伺いました。シバザクラの単植だとペタッとした雰囲気になってしまいますが、アイビーと混ぜると緑の葉が入って立体感も出るため、ナチュラルな景色になるような気がします。)


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優しい黄色の土壁と、暖かい気候を感じさせるビワ ( Eriobotrya japonica ) の葉の組み合わせも良いなぁ。
このビワの葉は、よく見かけるものより丸くて可愛いくて、なんだか南国のゴムの木の仲間のように見えました。




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by coca-z | 2016-02-06 17:00 | 671-680



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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