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植物的生活761
寡黙なファサード。
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葉の厚く、重厚な雰囲気の樹木を御希望とのことで、マテバシイ (Pasania edulis) をシンボルツリーとしました。

軽い雰囲気の株立雑木が溢れる昨今の庭で、流行りとは距離を置いたクライアントの存在が嬉しい。
ガーデン・ダイバーシティ(庭園の多様性)です。









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by coca-z | 2016-12-31 00:00 | 761-770
植物的生活760
雨で変更になった仕事の隙間を使ってブログ更新。

南アフリカで気になった植物と言えば、
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車窓風景で沢山見た、黒っぽい Restio (サンアソウ科) の仲間。

こちらはカーステンボッシュ植物園に植えられていたもの。
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樹名札が無かったのですが、おそらく タムノコルツス・インシグニス (thamnochortus insignis)。

グラス類の様な遠景ですが、近づいて見るとトクサのような感じ。

グラス類には黒っぽい色彩の大型品種はあまり無いので、このようにシルバーリーフと合わせると、とても効果的な植栽が出来ます。
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合わせられているのは、シルバーツリー・銀葉樹 (Leucadendron argenteum)。

シルバーツリーは稀に日本でも苗が販売されていますが、湿度や大風に弱いらしく、なかなか大きな木は見かけません。
因みにカーステンボッシュ植物園では、シルバーツリー・銀葉樹だけが集められたコーナーがあります。
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贅沢な眺め!

しかし原産地の南アフリカでも、この木は剪定で背丈を抑えられないようで、大きくなり過ぎる度に伐採して新たに苗を植えるようです。

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大きくなった木。枝が荒くなって、観賞価値が下がります。
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梢には沢山果実がなっていました。(おそらく、こういった木から採集するのでしょう。植物園のショップで種子も販売されています。)



こちらはケープタウン郊外の御屋敷街の眺め。
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付近ではお嬢様が白馬に跨って散歩をするようなお土地柄のエリア。
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こちらは古い農家を改装したホテルの建物。
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いずれも茅葺きの屋根なのですが、この屋根に使われているのが、先ほどのサンアソウ・Restio の仲間なのです。


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たまたま見かけた工事中の様子。
この辺りもお金持ちの別荘地だったので、今では富裕層のステータスなのかもしれません。
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日本の茅葺きと同じように、こうやって縛って使用するようでした。




それこそ日本のカヤのように沢山生えている植物ですが、植物園の展示としてだけではなく、庭園などにも使用されています。
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ホテルの敷地内の植込み。エレギア (elegia tectorum =コンドロペタルム・テクトルム Chondropetalum tectorum?) でしょうか?
後ろに見えるピンクの花は、日本等極東アジア原産のシャリンバイの園芸品種です。
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海外でこういった日本原産の植物を見ると、ちょっと嬉しくなります。



カーステンボッシュ植物園は設立にイギリスが関わっているだけあって植物が美しく展示されているのですが、地元の植物だけで構成された一角があり、それが大変素晴らしいのです。
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日本で自生植物だけを組み合わせたら、かなり地味なイメージになりがちなのですが、流石は南アフリカ。多くの園芸植物の故郷だけあって、色とりどりの花が咲き乱れています。


そこでの名脇役がサンアソウの仲間。
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シルバーリーフに合わせるだけでなく、




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ベージュがかった色味をオレンジの花と合わせたり、




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柔らかなテクスチャーを活かして多肉植物アロエ・プリカティリス (aloe plicatilis) のフォルムを引き立たせたりしています。



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テーブルマウンテンを背景にすると、乾いた雰囲気がカッコイイ!





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でもかなり大きくなるので、広いスペースがないと使いづらいかもしれません。




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エレギア・カペンシス(Eregia capensis)も、それだけで見ると目立ちすぎですが、

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その他のエレギアや、シルバーリーフと合わせると、しっくり景色に馴染みます。


個人的には黒っぽいエレギアを水辺に生える、この木と合わせてモノトーンの景色を創ってみたい。
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拡大してみると、
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すべて白い棘!


別の場所でも見たのですが、全ての棘が数センチはあります。
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剪定の手入れは絶対したくない!苦笑









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by coca-z | 2016-12-23 17:00 | 751-760
植物的生活759
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マルバシャリンバイ (Rhaphiolepis umbellata var. integerrima) の実。
ブルーベリーのようで可愛い。
ナンキンハゼ (Triadica sebifera) の実と並んで、シック系リース作りに良い素材。


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今年導入してみたサザンカ ‘池上紅’ (Camellia sasanqua 'Ikegamikou')。
黒っぽい赤色が魅力的な品種。

ブルーイング的な色彩変化を起こしやすいせいか、日辺りの悪い場所で咲いた薄色の花を、屋外で寒さに当てると、こんな覆輪に変化しました。
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キク ‘エルピンポン’ もすでに、お正月を迎える年末の紅白カラー。
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by coca-z | 2016-12-14 18:00 | 751-760
動物的生活758
時間が無くて急いで車を運転していたら、生まれて初めてスピード違反で捕まったり (さようならゴールド免許・涙)、昼食の時間を惜しんで働いていたら、貧血で倒れそうになったり。

心と時間に余裕が必要だと身にしみる今日このごろです。


先日のアフリカ報告会からいくつかの写真を。


南アフリカで見かけた動物たち。
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ニーウヴォウトヴル ( Nieuwoudtville ) 郊外で見かけたブルークレーン(Blue Crane ハゴロモヅル Grus paradisea)。

青味がかったグレーの優雅な鳥で、南アフリカ共和国の国鳥です。



West Coast National Park にはこんな動物たちが。
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広い花園に見える黒い点。拡大してみると・・・
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エランドでしょうか?



こちらにはシマウマ。
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ケニヤで見たのとは模様が違って、オカピみたいな色具合。


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ブッシュの中を走るダチョウ。黄色い花はユーフォルビア。



砂地の花園にはこんな動物も。
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背中をコチョコチョすると頭を出すようです。



しかし、砂地の花園には要注意です。ミーアキャットか何かの小動物の巣穴があって、その上を歩くと砂地が陥没します。
植物事務所COCA-Zも穴にはまりました。ひざ下まで砂に埋まって、年寄りなら骨折するレベル。

こちらの穴は別の場所で見た、さらに大きなもの。
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アリクイの巣穴だそうです。



砂地の花園にはこんな生き物もいるので、うかつに地面に座るのは要注意!
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by coca-z | 2016-12-01 19:00 | 751-760



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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