植物的生活800
あと少しで完成。
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# by coca-z | 2017-05-17 17:00 | 791-800
植物的生活799
以前、植栽させていただいた庭。
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(2017年5月12日撮影)

新緑のシーズン、黄金葉が綺麗です。アメリカテマリシモツケ ‘ルテウス’ ( Physocarpus opulifolius 'Luteus' ) も花盛り。
愛情を持って手入れして下さっているのが良く判ります。



西日の当る場所ですが、キングサリ・金鎖 (ゴールデンチェーン / Laburnum anagyroides ) の花付きもまずまず。
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こちらは手入れで伺った別の物件。
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(2017年5月12日撮影)

白い花はヒラドツツジ (Rhododendron × pulchrum ) ですが、ありふれた花もシルバーリーフ (クロハトベラ Pittosporum tenuifolium 'Variegatum' ) や、黄金葉の植物 (シモツケ ‘ライムマウンド’ Spiraea japonica 'Lime Mound' ) と組み合わせると、見え方が違ってきます。

鉢植えは御施主様が植えたチューリップ。花の終わったチューリップの葉も、シルバーリーフっぽくていい感じ。

お施主様の御希望でシイモチ ( Ilex buergeri ) に絡めた クレマティス ‘
コンテス・ド・ブショウ’ (Clematis 'Comtesse de Bouchaud' ) も蕾が大きく膨らんでいました。






途中、中断があったブレンド・イン (The Blend INN) の植栽も、やっと昨日終えることが出来ました。
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手前の建築 (ドット・アーキテクツさん設計施工) は最後の仕上げ中。




植え始めたのは2月26日の、まだ寒い時期でしたから、こんな状態だったのが、
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三か月近く経って、パニカム ‘ヘビーメタル’ (Panicum virgatum 'Heavy Metal') もすっかり新緑に入れ替わりました。
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(2016年5月13日撮影)

スモークツリー ‘ゴールデンスピリット’ (Cotinus coggygria 'Golden Spirit' ) の新緑も輝くよう。

これから、仕込んである宿根草類が色々育ってくる予定。




初日はオープンハウス当日に工事をしたのですが、来客の複数の方々から、

「このススキみたいなのは何ですか?」

と質問されました。


見学に来られる方は建築家とかデザイナーとか、最新の文化状況に明るい方達なのですが、そのような方でもグラス類に対する認識は低いようです。(欧米でグラス類が流行り出して、もう二十年以上経つのですが・・・)

オープンハウスの日に工事をすると、そういった方達に啓蒙活動が出来ていいかも!w





この物件では、プロデュースを担当された詩人の辺口芳典さんが、設計に先だって計画地の近所を御案内くださり、点在する露地裏花壇を街の遺産として捉えたいとの趣旨を伺いました。

その趣旨に従って、露地裏花壇で育てられているような 「昭和の雰囲気」 を感じさせる植物を取り入れています。
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ムクゲやツバキ、昔ながらのアジサイ、在来種のアヤメ、ルドベキアの古い品種、リアトリス、コンギク、ヒメヒオウギスイセン(クロコスミア)などを、グラス類 (本館建築設計の島田陽さんの御希望) と組み合わせてみました。

昭和テイストといっても、それらの植物だけでは新しい美意識に繋がらないので、カラーリーフ等と合わせて、露地裏園芸とは違った景観を産み出すよう試みています。

レンガ敷きの通路は自由に通り抜けられるので、宿泊客だけでなく近所の人にも今後、四季折々の表情を楽しんでいただけると思います。



The Blend Inn に宿泊した外国人のレビューには、申し合わせたように朝食のサンドイッチの話が出てきますが、一階で販売しているサンドイッチはとても美味しいので是非!

植物事務所COCA-Zもこの日はランチとして、ミント風味のヨーグルトソースを使った肉のサンドイッチをいただきました。美味しかった!
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# by coca-z | 2017-05-14 17:00 | 791-800
植物的生活798
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Paeonia ( Tree peony ) 'Princess'
(11.May.2017 in KYOTO)




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# by coca-z | 2017-05-12 17:00 | 791-800
植物的生活797
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A bed in Denmark (18.Sep.2008 in København)





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Skuespilhuset by Lundgaard & Tranberg (19.Sep.2008 in København)





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Stockholm Stadsbiblioteket by Erik Gunnar Asplund
(21.Sep.2008 in Stockholm)




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Danmarks Nationalbank by Arne Jacobsen (19.Sep.2008 in København)






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# by coca-z | 2017-05-10 17:00 | 791-800
植物的生活796
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The seedpod of Chamerion angustifolium
弾けたヤナギランの実(2008年09月11日 フィンランド・ロヴァニエミにて)




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The sliding door of the Kiasma by Steven Holl
キアズマ ヘルシンキ現代美術館の扉  スティーブン・ホール設計(2008年9月12日撮影)


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The sign of the Kiasma
サイン(2008年9月12日撮影)




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ニゲラ( the love in the mist ) 2008年9月21日ストックホルムにて












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# by coca-z | 2017-05-09 17:00 | 791-800
植物的生活795
お手伝いしているプロジェクトの現場調査で万博記念公園へ。
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目当てのカキツバタ (Iris laevigata) が満開です。(2017年5月5日撮影)


こんなお客も。
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一幅の絵画のよう。
最近、数が減っているとの噂を聞く※コサギ (Egretta garzetta) です。




しかし、仕事が多すぎて時間が足りない。。。

どれも中途半端にしたくないので、もう仕事を断るしかないんだろうか。悩ましい。。。



※雑誌 『BIRDER』  2015年8月号 「ヒヨ吉が行く リターンズ」参照






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# by coca-z | 2017-05-06 17:00 | 791-800
植物的生活794
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Flower Guerrilla





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# by coca-z | 2017-04-29 17:00 | 791-800
植物的生活793
ボタン ‘写楽(しゃらく)’ (Paeonia Suffruticosa / Tree peony ' Sya-raku' )の開花。
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樹勢も花付きも良く、樹形もまとまってとても良い品種。
役者絵で名を馳せた、謎の多い写楽の名がつくだけあって、どことなく豪華で妖艶な江戸の歌舞伎世界を感じます。ミステリアスな色。



You tube から、以前ご紹介したメキシコ・ヒリトラのラスポサス※の動画をお勧めされました。

設定を変更すれば日本語字幕で楽しむことが出来ます。












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# by coca-z | 2017-04-27 17:00 | 791-800
植物的生活792
生駒市で露地的な庭の御依頼があり、近江庭園さんにお手伝いいただいて石工事。
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お施主様が持ってらっしゃった石や灯籠も活用しながら、石階段を造っていきます。
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要となる大きな石を設置して、順々に。
ほとんどモルタルを使わない、素晴らしい技術。
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植物事務所COCA-Zが別の作業をしている間にもどんどん作業は進みます。
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間詰め石を叩き込んでいるところ。


完成です。
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丁寧な施工ながら、信じられないようなスピード(一日と少し)で、素晴らしい仕上がりになりました。
塀の建築工事が終わったあとの植栽で、この雰囲気を壊さないようにしなくては・・・(プレッシャー・苦笑)
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この後、和泉市の別の現場に向かう途中のお昼時、前を通りがかったので10年ぶりくらいに堺の園芸店・ロベリアさんを視察。
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趣味の園芸などで講師を務められる上田広樹店長で有名なお店ですが、限られた敷地に盛土を施したりすることで、変化のある空間を産み出していて参考になります。

特に、一般的に殺風景になりがちな駐車場の工夫が勉強になりました。
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通路を一通にすることで、入口を狭めて空間が間延びするのを防ぎ、ゲートを潜らせることで「入園感」を強調しています。
また駐車場内部に、自然色アスファルトとコンクリートを組み合わせた舗装パターンを施すことによって、殺風景な風景にならないよう配慮されていました。


店内にはベンチがいくつか設えられてあり、年配の女性が座って商品の植物を見ながら植物談義しているのを散見。

また別の場所では
「ここに来ると癒されるから昨日も来たのに、また来て沢山買っちゃったわ!」
と、おそらく今、知り合ったばかりと思われる女性2人が楽しそうにお喋りしているのも聞えてきました。


「これはガーデンセンターの理想じゃないか!」

と、いたく関心してしまいました。こういったコミュニティーセンターを兼ねるガーデンセンターが各地に出来れば、園芸の楽しみも広がりそうです。
(レジを通りがかった時、「これで3000円にならない?」と値切っている女性がいて、大阪南部ならではだな・・・と苦笑してしまいました。大阪の北部では見たことありません。w)



ロベリアと言えば様子を見に行った北摂の庭で、一昨年実験的に植えたサギゴケが、ロベリアのような花を咲かせて満開でした。
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(2017年4月19日撮影)

当初は4株(紫とピンクの品種を2株ずつ)植えただけでしたが、
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(2015年11月27日撮影)


翌年にはグランドカバーとして立派に広がりました。
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(2016年9月30日撮影)



やはり自生地と同じように、日当たりのよいジメジメした所に植えるのがポイントのようです。
(この場所は駐車場舗装等の雨水が流れ込んでいつも土が湿っています)










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# by coca-z | 2017-04-23 17:00 | 791-800
植物的生活791
先ごろ出版された

『<自然>と響き合う美しい庭 NATURALISTIC GARDEN ナチュラリスティックガーデン 十勝千年の森 』 
文・新谷みどり氏 写真・野呂希氏 青青社 2017年4月5日発行

の 「あとがき」 を読んでいると、著者である十勝千年の森ヘッドガーデナー・新谷さんが、研修中のスタッフに対して語りかけている文章がありました。
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後進の指導に当たる立場からの暖かい言葉でした。こうやってガーデナーの知識と技術は国境と時間を越えて伝えられていくのでしょう。

写真の本のようなダッチウェーヴや、イギリスのGardener/Landscape designerに影響を受けた カタカナの 「ガーデナー」 の知識や技術が、漢字で 「庭師」 と呼ばれたり自称したりする人達の 日本庭園系知識・技術と融合したら、日本にどんな庭園が生まれるのでしょうか。

今はまだ分離している様に見えるこの二つの流れが、いつか一緒になった時のことを考えると、とてもワクワクさせられます。











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# by coca-z | 2017-04-17 18:00 | 791-800



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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