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植物的生活783
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大阪に新しく出来た宿泊施設 THE BLEND INN (ザ・ブレンド・イン)

敷地のすぐ横にイチョウの巨木があったり、室内には、梁の上にツリーハウスみたいな宿泊棟があったりします。

一階ホールには剥き出しの梁や柱が見えることから、それらの躯体を樹木の枝や幹に見立てて森林性サボテンやシダなど、着生植物を中心に室内観葉を構成してみました。
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これから更に追加予定です。







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by coca-z | 2017-03-26 18:00 | 781-790
植物的生活782
植栽や室内観葉で御手伝いをしている宿泊施設 THE BLEND INN (ザ・ブレンド・イン) のレセプションパーティーに、手土産の花束作り。
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THE BLEND INNは 詩人の辺口芳典さん がプロデュースした、新しい形のホステル。
音楽も重要なキーワードとのことで、ヒアシンスも ‘ウッドストック’ という音楽に関係する名前の品種を混ぜてみました。

以前はよく作っていた花束も、作るのは久しぶり。
もしかしたら、2011年にシンガポールで作ったこの花束以来かも。
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(シンガポールの展覧会で御世話になった学芸員の方が、よく黄色の服を着ていたので、その色彩を花束にしたもの。茎の短いモカラとカラテアを、スパイラルに組むのに手こずった記憶。)



THE BLEND INN のパーティーはこんな感じで始まりました。
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Volver (ボルベール)さん のお料理。食材で描いたアラベスクのようで美しい!

山椒の効いたチコリの船と、クルミのペンネ、ゴボウのリゾットのような食べ物(豆腐のペーストなのかな?)が印象的。デザートのゼリーには三色スミレの砂糖菓子が乗っていましたが、スミレの砂糖菓子なんて口にするのは、小学生の頃に趣味でハーブを研究していて自分で作った時以来です。

音響施設のプロや、ファブリックの専門家など、プロジェクトに関わった様々な才能ある方のお話しを聞けて、知的にも大変満足できる楽しい夜でした。









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by coca-z | 2017-03-23 18:00 | 781-790
植物的生活774
横浜からの帰り道、先日リニューアルオープンしたMOA美術館を無理やり見学。(お陰で家にたどり着いたのは深夜の二時すぎに・・・)
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30年振りくらいで実物を見ましたが、
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こんなバロックな雰囲気だったっけ・・・?



そして中学生だった当時は実物を前に、等伯の松林図も、宗達の風神雷神図屏風も
「筆のタッチが結構荒いんだなぁ・・・」
と思ったものですが、(教科書や本だと縮小された写真なので、ミニアチュール・細密画的に見える)

久しぶりに光琳の紅白梅図屏風を見ると
「絵具薄いのにテクスチャー(質感)結構出てるなぁ。」
という感想。
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金地の上のたらし込みと、不透明水彩の組み合わせが効果的。
(MOA美術館はリニューアル以降、フラッシュを使用しなければ撮影自由です)




庭に出て見ると、オカメザサ (Shibataea kumasaca) のようで、オカメザサに見えない地被植物が植えられています。(背丈が異常に低く、この季節に青々としている)
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何なんだろう?と考えているところに、手入れに出てきた庭師の方を発見したので恒例の質問攻め。(苦笑)

やっぱり植物はオカメザサだそうで、管理方法を伺うと刈り込むのではなく、5~6月ごろ一本々々剪定ばさみで葉2枚(おそらく二節の意味)の位置まで切り戻すということ!

オカメザサはこの面積植えられているので、
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全て一本づつ切り戻すとは気が遠くなる手間です。。。


よく見ると、
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本当だ。凄すぎる。。。
数年に一度は地際まで切り戻すとのことです。



他にも普通なら刈り込みで仕上げる低生垣が、全て透かし剪定。
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下段はマルバではなく普通のシャリンバイ (Rhaphiolepis Umbellata) 、中段はアラカシ (Quercus glauca) 。

刈り込みバサミを使わないので、不細工に途中で切れた葉は一枚もありません。


カンツバキも透かしで仕立てると、光が株元まで届くので苔も美しく育っています。
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透かしで仕上げると、単木仕立てのシャリンバイも洒落た風情です。
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グランドカバーとしてのクマザサや、背を低く仕立てた群れ松のマッス(塊)も綺麗だなぁ。
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良いものを見せて頂きました。







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by coca-z | 2017-03-04 18:00 | 771-780
植物的生活765
打ち合わせ場所近くで咲いていた、冬のサクラ。
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十月桜でしょうか?
冬にこれだけ咲いてくれると使い勝手があるな。春のサクラより花持ちも良さそうだし。
(2017年1月27日 大阪市中央区にて撮影)

以前から行ってみたかった、デザイナーの柳原照弘さんが経営する / SHOP もこの近くだったので、打ち合わせ前に立ち寄りました。
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お店の方に、色々なプロジェクトの御説明をいただいて、大変興味深かったです。

以前から、こんなサイトを拝見したり、デザイン・イーストなどを視察したりして、
「凄い人だなぁ。。。」
と感心していたのですが、このお店にも色々と刺激を受けるものが並んでいました。

ご興味のある方は是非。
場所は大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1−16の二階。
12:00~19:00オープンで、水・木はお休みです。




冬咲きのサクラに戻って、こちらは京都で見かけた不断桜(フダンザクラ)。
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背景の葉はオリーブです。
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樹形は先ほどのサクラよりも枝垂れ気味。
(2017年1月25日 京都市中京区にて撮影)



こちらは年末のサクラ。
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こちらもジュウガツザクラかな?
スズメノカタビラのような冬雑草を足元に生やしたり、背景に常緑樹を配すると花色が引き立ちそう。
(2016年12月26日 豊中市にて撮影)


こういった性質を持つ遺伝子は、先人たちによる貴重な文化遺産です。






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by coca-z | 2017-01-28 18:00 | 761-770
植物的生活755
週末、岐阜での仕事が予想より早く終わったので、帰り道に以前から行ってみたかった 「養老天命反転地」 を見学しました。
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一言で感想を述べるなら、

「凄かった。。。」

日本に、こんな場所があるんだなぁ。

昔、雑誌 『BRUTUS』 に連載されていた 「愛と欲望の庭づくり」 という記事を元に一冊にまとめた
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『フランスの庭 奇想のパラダイス』 横田克己氏著 新潮社 2009年1月25日発行

という本があるんですが、その 「奇想の庭」 の系譜を感じました。



入場料は750円もするのに、チケット売り場はこの行列。
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地方の公共の公園で、こんなに人が並ぶ事って珍しいのではないかと思います。



中の施設は、とにかく破天荒。

安全第一で縛られがちな公共工事なのに、この石積。
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伝統的な日本庭園での石の美意識を、完全に無視しているのも素晴らしい。


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この公園が作られたのは1995年だそうですが、その当時、既に流行遅れだったコニファー類の中でも、特に古臭い部類だったコノテガシワとゴールドクレストが大量に植えられています。

それが大きく育って、この公園の異質感を強調しているもの面白い。


一部は傷んだり、大きく育ち過ぎて眺望を遮るためか、かなり伐採されているようです。
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そして、また同じ樹種を補植してあるのもいいなぁ。
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昨今の日本の庭では、かぼそい枝ぶりの繊細な(ある意味弱々しい)樹木、もしくは奇妙な形の多肉植物等への嗜好が強く、植物を中心に空間が構成される事が多いですが、この養老天命反転地は植物に頼りすぎない、まったく正反対の価値観で創られていて大変刺激的。

剪定管理や補修などは、かなり大味ですが、公園の摩訶不思議な魅力は失われていません。

庭園を創り出す上で、植物はほんの一要素でしかない事を認識させられます。



ビックリするほど真っ暗な長い通路とか、
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手をとらないと転んでしまう急斜面も沢山あって、吊り橋効果満載!笑
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寝ころびたくなるような舗装って、日本にどれだけあるでしょうか。
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こんな場所が、現代日本に公共施設として存在するなんて奇跡に近い。

一見の価値ありです!



お知らせ

以前、植栽のお手伝いをさせていただいた タトアーキテクツ (島田陽建築設計事務所) さんの 「月見山の住居」 が、現在発売中の雑誌 『BRUTUS』 に掲載されています。
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ご興味のある方は是非、御高覧下さい。








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by coca-z | 2016-11-15 19:00 | 751-760
植物的生活754
今週はずっと京都の現場、今週末は堺と岐阜で工事と、相変わらずあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。

先週末は仕事で小豆島へ行っていました。

3年前にお手伝いしたタトアーキテクツさんの 「おおきな曲面のある小屋」 の植栽。
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ユッカ (Yucca gloriosa アツバキミガヨラン) が花盛り。
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計画地でぞんざいな扱いを受けていた既存植栽を利用したものですが、オリーブとも合って、温暖な小豆島の雰囲気が上手く出たと思います。
(やっぱり、植栽直後に水やりが足りなくて枯れてしまった部分があるのと、設計では常緑の大型アガパンサスを入れていたのに、間違ってヒメアガパンサスが入れられているのだけが未だに残念。。。)



小豆島へは、ドットアーキテクツさんの 「Umaki Camp」  での植樹祭のお手伝いが目的だったのですが、ウマキキャンプは相変わらず地元の人達に愛されている建築のようで、見ていてとてもホノボノしました。
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植樹祭の予行演習。
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差し入れのモリクニベーカリーのパンを頬張るお二人。



モリクニベーカリーは、植樹祭前に時間があったので散歩している途中、偶然発見して

「いい感じの店だなー」

と入店し、モーニングコーヒーとコッペパンサンドを頂いたのですが、直後に御本人たちからドットアーキテクツさん設計だと聞いてビックリ!

お店の雰囲気も、味も良いのでお勧めです。




小豆島では濃厚な時間を過ごして、様々な興味深いものを見たのですが、時間が無いので御紹介は次の機会に。
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grafさんの展示、「カタチラボ」 会場の屋根に生えるツメレンゲ(Orostachys japonica)。

小豆島で少しの間、行動を御一緒させていただいた graf の服部さんは、やっぱりメチャクチャパワーのある方でした。。。













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by coca-z | 2016-11-11 18:00 | 751-760
植物的生活751
現場でのハプニングも何とか解決方法が見つかってホッ。。。






以前、打ち合わせの帰りに立ち寄った無印のMUJI BOOKSでみつけたノート。
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中国の女流水僕画家・周思聰 (周思聪)氏の絵が沢山掲載されたもの。

北京の讀庫(DUKU) という出版社の製品です。



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ハスの絵が、たゆとう様なタッチで描かれていて心地良い。

装丁が布張りなのも、手触り良くて嬉しいです。










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by coca-z | 2016-10-26 18:00 | 751-760
植物的生活747
「キンモクセイまつり」 という名で行われた友人のウェディングパーティー。


「キンモクセイ色=オレンジ・グリーン」 がドレスコードの会場装花と、「農」 がテーマの新郎新婦帽子飾りの御依頼をいただきました。
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扇子は吉岡佐知さんの作品。

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末永くお幸せに!!!












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by coca-z | 2016-10-12 19:00 | 741-750
植物的生活746
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by coca-z | 2016-10-10 15:00 | 741-750
植物的生活733
展覧会のいけこみ。
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絵は沖谷晃司さんと

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宮本聡さん。


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第13回現代日本画の試み展 「余白」
会場:壽光寺 大阪市西成区玉出東2-9-29
会期:7月28日~7月31日(日)
時間:12:00~18:00(最終日は16:00まで)








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by coca-z | 2016-07-28 18:00 | 731-740



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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