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植物的生活870
普段はあまり手入れの仕事で追われることはないのですが、この年末は仕事が重なっててんやわんや。。。

自分が植栽した物件しか手入れを引き受けないことにしているのですが、今回はお世話になっている方からの依頼で特例も。

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10年前にお施主様が少しだけ植えた植物が庭全体に広がったり、鳥や風が運んだ自然実生の植物が繁茂した自然味あふれる庭。
手の入りすぎた庭には無い、詩的な魅力があります。

そのウィルダネス感を失くしてしまわないようにお手入れするのですが、さじ加減が難しい。

色々試行錯誤でしたが、予定されているテレビ撮影にもなんとか間に合いました。

こういった手入れは普段の植栽工事とは別の 「引き算の美学」 と言えるかもしれません。






この季節、モミジを植栽したいくつかのお宅から紅葉の美しさの便りが届くのですが、手入れで伺ったこちらの庭も植栽から数年経ち、モミジが美しい色彩。
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先日はモミジに囲まれたデッキテラスでバーベキューを楽しまれたそう。

手入れ終了時の夕暮れには、ライトアップで紅葉が照らされていました。

気温が下がる中、お施主様が
「ここがとても気持ち良いんです。」
とデッキテラスに佇んでらっしゃるのを見るのは、植栽冥利につきます。




仕入れと後片付けの合間をぬって逸翁美術館の蕪村を見に。(以前も書きましたが、植物事務所COCA-Zは蕪村がとても好きなのです)
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中庭のモミジがきれいな色彩。

風が当たらず、日差しも弱い場所なので枝が繊細。

開けた所なら先日の台風で枝が折れてボロボロ折れてしまったでしょうが、壁に守られた場所を活かした美しい仕立てです。




昼休みに千里ニュータウンの松林内で見つけた大きなサザンカ。
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白いフリルの花が濃い緑に凛と引き立ちます。



こちらは仕入れの合間に見つけたツルアジサイの黄葉。
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忙しい時も美しい物を見つける心は無くしたくない、と意地になってます。(苦笑)








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by coca-z | 2017-12-02 17:00 | 861-870
植物的生活787
仕入れ先に行く途中、30分だけ余裕があったので、ちょと寄り道。(いずれも木津川市にて2017年4月10日に撮影)
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モクレン ‘アレクサンドリア’ 昔はもっと花が大きかったそうですが、花数が増えて小ぶりになったとのこと。
でもそれがチューリップくらいの程よい大きさで、大変に美しい!
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春色!



これはフジザクラだそうですが、正確にはどういう品種なんでしょうか?
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苗を植えて20年ほど経ったものだそう。
ソメイヨシノよりも花色が濃いのですが、花が小ぶりで上品な雰囲気です。
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シデコブシ。一昨年にだいぶ枝を整理したそうですが、地際まで枝が横に広がってなかなか日本では見られない樹形。
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イギリスの庭園のようです。

どうして日本では公園など広い空間に植えられたモクレンも、へんな具合に枝を切り詰めてしまうのでしょうか?
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(上は2014年3月3日撮影、下は剪定されてしまった2017年3月25日撮影・大阪市扇町公園にて)

どれだけ花数が増えただろう、と期待して行ったら、花は数分の一に激減していてガックリ。。。


管理する人はマグノリアの、大きく美しい自然樹形を見たことが無いのかもしれません。

ノビノビと枝を広げるソメイヨシノならイメージ出来るのだと思うのですが、その他の木の、自然樹形の美しさを見たこと無いため、管理する際にイメージ出来ないのかも。。。

公園利用者側の審美眼や、良いと思ったものを普段から良いと口に出す習慣等も必要なのかもしれません。




こちらも木津川市の美しい樹形のモクレン。品種名は不明です。
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花弁数の多い花が沢山見られます。
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一度根元近くで伐ったあと、複数の芽が育って株立ち状になったようです。




ツバキ ‘バリー・ヌーゼン’。
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サルウィンツバキとトウツバキの交配品種だそうで、花色はカンツバキのようなマゼンタなんですが、花は大きく、カンツバキが散り終えた暖かい季節に見るこの花色は、とてもふくよかで贅沢な雰囲気がします。
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忙しい日々が続きますが、大変良いものを見せていただきました。






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by coca-z | 2017-04-12 19:00 | 781-790
植物的生活780
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ツバキ ‘サワダズドリーム’ (Camellia japonica 'Sawada's dream)。

やはり洋種ツバキは大振りで、見栄えがします。

日本のツバキと比べると枝葉も大きく、大味と言えなくもないですが、アメリカ南部の大邸宅に似合いそうな華やかさがあります。







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by coca-z | 2017-03-20 18:00 | 771-780
植物的生活777
打ち合わせのため、橿原市八木町を初めて訪れてビックリ。
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奈良まちや、富田林の寺内町以外にも、こんなにまとまった古い民家が沢山残されている場所があったとは知りませんでした。
飛鳥川をはさんだ今井町は重要伝統的建造物群保存地区に選定されているようです。
江戸時代にタイムスリップした気分。


古い集落だけあって、こんな古い品種のツバキ(おそらく日光・じっこう)の大木が、さり気なく生えていたり、
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かつては庭の主木だったと思われるキャラボク (Taxus cuspidata var. nana) の古木が駐車場に取り残されていたり、
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(あまりに特異な樹形のキャラボクなので、最初はカイヅカイブキかと思いました。)
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塀越しに遅咲きの八重梅がのぞいていたり、
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植物的にも見どころがいっぱい。


しかし、この塀は瓦の棟飾りが素晴らしい。
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以前見た、中国・寧波の庭園 を想い出させます。





歴オタ的には、この道が平城京の中心線を決めたと知ると、「オーッ!」 となります。笑
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他にも近くの土手に、水仙がイギリスのように咲き乱れていたり、
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土手の上の散歩道がこんなに素敵だったり、
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近所の方が陽だまりのベンチで語り合っていたり、
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(ひと月後には、このベンチはサクラで覆われるでしょう。)

もう、ムチャクチャ豊かです!


以前、田舎に住む祖母が、
「昔は道端で人と会った時に、よく世間話をしたものだけど、最近はみんな車を運転しているので、話をする間もなくすれ違ってしまう。」
と嘆いていたのを聞いて、車社会によるコミュニティ破壊の深刻さを感じたことがありますが、こんな町ならその様な心配は無さそう。

羨ましい。。。












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by coca-z | 2017-03-14 18:00 | 771-780
植物的生活759
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マルバシャリンバイ (Rhaphiolepis umbellata var. integerrima) の実。
ブルーベリーのようで可愛い。
ナンキンハゼ (Triadica sebifera) の実と並んで、シック系リース作りに良い素材。


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今年導入してみたサザンカ ‘池上紅’ (Camellia sasanqua 'Ikegamikou')。
黒っぽい赤色が魅力的な品種。

ブルーイング的な色彩変化を起こしやすいせいか、日辺りの悪い場所で咲いた薄色の花を、屋外で寒さに当てると、こんな覆輪に変化しました。
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キク ‘エルピンポン’ もすでに、お正月を迎える年末の紅白カラー。
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by coca-z | 2016-12-14 18:00 | 751-760
植物的生活689



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Camellia japonica 'Lily Pons'















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by coca-z | 2016-03-21 00:00 | 681-690
植物的生活687
現場へ向かう途中、道路が渋滞していたので普段と違う道を通ると、様々なツバキが植えられている道路を発見。
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鶴見警察署前の交差点から南へ伸びる道。丁度花盛り。

チャドクガの被害もあまり見えなかったし、もっと丁寧な剪定をしたら美しい道になりそうです。

大阪の花博通りもツバキが多く植えられていますが、年々弱っている感じ。
きっと花博通りは東西に延びる大通りなので、ツバキに一日中強い日光が当たるからでしょう。

今回見つけた道は南北に延びる道なので、建物で光が遮られて丁度良い塩梅なのだと思います。

ビルの日陰を活用すれば先日のフクジュソウと同じで、都市部における植栽計画を色々工夫出来そうです。








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by coca-z | 2016-03-17 12:00 | 681-690
植物的生活685
このフクジュソウ※が、また咲いた!(3回目の開花)
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(2016年3月5日大阪市にて撮影)
土も良く無さそうなので株が小さくなってますけれど、こんな環境でも生き続けるんだな。
また色々と可能性が広がります。



今年は何故だか御施主様からツバキに関するリクエストが多くて嬉しい。
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ジャノメエリカ (Erica canaliculata) を背景に咲く ‘デザイア’ (Camellia japonica 'Desire')
(2016年3月7日 京田辺市にて撮影)



初めて植えたチューリップ ‘ヘレネ’ (Tulipa 'Helene') が咲いたんですが、
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(2016年3月7日 京田辺市にて撮影)


何故、こんな親指姫的咲き方なんだ・・・?







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by coca-z | 2016-03-08 12:00 | 681-690
植物的生活683
日曜日、午前中に2つの打ち合わせを済ませて何とか、咲くやこの花館で行われた 第132回 咲くや塾 横山直樹氏のレクチャー 「クリスマスローズとともに」 に滑り込み。

クリスマスローズより原種シクラメンに興味がある植物事務所COCA-Zは、原種シクラメンとアネモネの新品種の話を沢山聞けて超満足。庭の計画にも色々活かせそう。

やはり、実際に育てたり、生育地を見たりした人の、体験からくる言葉は金言だなぁ。捨てるとこ無し。
ネットに溢れている、どこかからコピペしたような情報とは全く違います。

物販のコーナーを覗いていたら、こんなものを手に入れることができました。
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‘らんちゅう’ という名で販売されていたツバキ (Camellia japonica)。
店主に花色を質問すると、白の一重と言っていたので、おそらく ‘梵天白 (Bonten-shiro)’ と同じものでしょう。(どちらが本名か判りません。。。)

ずっと欲しくて何年も探していたのです。(品種名の記載された苗を見つけても、ちゃんと性質が現われている良株はなかなか無い)
金魚葉椿(Kingyo-ba- tsubaki / Goldfish shaped leaf Camellia)が更に進化したカタチ。

ほんとに金魚の蘭鋳(らんちゅう Lionhead Goldfish)みたい。
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それにしても不思議な形です。
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こう見るとクジャクとか、クジャクバトのようにも見える。。。
(注:クジャクツバキという名のツバキは別に存在します)







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by coca-z | 2016-03-01 00:00 | 681-690
植物的生活680
週末、雨が本降りになる前に何とか八尾の現場を終わらせて、来週の現場で使うツバキの仕入れに。

数年ぶりに訪れる場所だったので、道に迷っていたら、こんな鳥が現われました。
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派手な色だなぁ。。。



仕入れ先では美しいツバキの花を見ることが出来ました。
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‘フリーダムベル’

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‘桜葉白撫子 (さくらばしろなでしこ)’


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これは何て言う品種だろう?
花と斑入りの葉の、色彩の取り合わせが美しい!



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温室という空間は、独特の雰囲気があって好きです。







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by coca-z | 2016-02-15 00:00 | 671-680



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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