ガラス工芸作家の友人から依頼を受け、披露宴の装花を担当させていただきました。
新婦のお召し物が白地に橙色の花の絵柄の着物ということで、橙・黄色・白系の色目で装花を統一しました。メインの花材は、打ち合わせの時に新婦が気に入られたダリアの品種‘ピーチインシーズン’です。
新婦は木の実が、新郎は料理がお好きだと伺い、アレンジにはオリーブの実や青リンゴを使用しています。
髪結いは腕の良い美容師の方が担当されたようで、ダリアのコサージュを「つまみ細工のかんざし」のように上手く使っていただきました。
披露宴のお料理も大変凝ったもので、特に「鯛の白子のムニエル トリュフのクリームソース添え」の味は忘れられません。笑