メラレウカ ‘レボリューションゴールド’ に絡めたコンギクが綺麗。
毎年この花は沢山の昆虫のレストランになっています。
左上に写っているのはヤマトシジミでしょうか。色々な種類のハナアブたちもやってきます。
しかし、ここのところ、あちらこちらに行ったり来たりでバタバタ・・・。
10日ほど前の日曜日には宮崎まで日帰り(!)出張でした。現地では運転手役だったのと、ほぼ現場しか行ってないのでお見せするような写真がありませんが。。。
宮崎を訪れるのは18年ぶり。
街中を運転したのは今回初めての体験でしたが、行けども行けども美しいヤシ(ワシントンヤシモドキ)の並木が続くのは圧巻でした。
こちらは空港近くのヤシ並木。
芝生と、10月の半ばだというのに鮮やかに咲いたカンナが綺麗。
カンナの縁取りはデュランタ ‘ライム’ です。
このデュランタはハワイとか東南アジアで良く使用されていますが、ここ宮崎では冬に傷みながらも越冬するよう。大阪市内でも植栽可能なのかもしれません。
宮崎はやっぱりだいぶ暖かいみたいで、滞在中には10月の半ばだと言うのに、ツクツクボウシが鳴いているのを聴きました。(驚)
しかし、もっと綺麗なヤシ並木があったのに写真を撮れず無念。。。
帰ってから、懐かしくて18年前の写真を引っ張り出してきました。
(今回、伊丹から宮崎まで50分、現地滞在時間11時間で、全然宮崎に行った実感が無かったのです・・・)
やっぱりヤシの写真を撮っています。(苦笑)
写真の裏に書かれたメモを見ると 「1995年3月宮崎駅前のヤシの木」 とあります。
良く見ると葉っぱの先が綺麗に切りそろえられていますが、当時はまだバブルの名残でそういった細やかな管理の予算があったのでしょうか。
この時の最終目的地は屋久島だったのですが、途中、宮崎の青島や、今は無き日南のサボテン公園、鵜戸神宮を見学するために立ち寄ったのです。
青島。
青島には神社があるのですが、社叢はヤシ(ビロウ)で出来ています。
いかにも南国の神社!
こちらは日南のサボテン公園。
当時は荒い粒子の写真が好きだったので、3200の感度のフィルムを、レンズに減光フィルターを付けて撮ってました。今ではパソコン上で簡単に画質調整出来るので、随分時代を感じます(苦笑)。
屋久島ではもちろん縄文杉も見に行きました。これはその途中のウィルソン株での記念撮影。
これはパンダナスの根元でしょうか?(白黒フィルム撮影)
こんな撮影ばかりしているのは、今も昔も全然変わりません・苦笑。