色々案を考えなくてはならない案件があるのですが、いいアイディアが出ないので現実逃避のブログ更新。。。
資料を探してたら出てきた写真。
先日、幹肌が綺麗なトウカエデの写真をアップしましたが、熱帯にも幹肌が美しい植物は沢山あります。
紙のような皮が美しい syzygium gratum。(シンガポール植物園2011年4月2日撮影)
深い縦皺で、樹皮が立体的な fagraea fragrans (シンガポール植物園2011年4月2日撮影)
スリランカで見た fagraea fragrans は更に美しい樹皮を見せる個体でした。
(スリランカ・キャンディ ペラデニア植物園 2015年5月20日撮影)
トウモロコシのような幹肌が印象的な phoenix hanceana (スリランカ・キャンディ ペラデニア植物園 2015年5月20日撮影)
黒い色が特徴的な Bambusa Nigra (Black Bamboo)
(スリランカ・キャンディ ペラデニア植物園 2015年5月20日撮影)
本来は全面が黒くなる樹種ですが、この竿だけ突然変異でキンメイモウソウのような模様が出ていました。
adidasのジャージっぽい。笑
恐竜の骨のように巨大な幹肌のヤシ (corypha umbraclifera)や、
葉柄が幹の成長と共に裂けて、カゴを編んだような姿になるヤシもあります。(スリランカ・キャンディ ペラデニア植物園 2015年5月20日撮影)
こちらはおそらくEucalyptus deglupta。
rainbow bark gum (虹色の樹皮のユーカリ)と呼ばれる木。(スリランカ・キャンディ ペラデニア植物園 2015年5月20日撮影)
幹肌だけでも美しく多彩です。