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植物的生活894
植物的生活892の続き
(写真はすべて2016年8月 南アフリカ共和国にて撮影)

アロエ以外もこんな感じ。Propagation (増殖ハウス)の中。
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リトープスの種類が凄い!!!

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マニア垂涎。




20年ほど昔、造幣局の通り抜けの夜店で、この類が

「ケツ割れ草」

と名前を付けられて、売られてたのを思い出しました・w
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(あの時、友達と滅茶苦茶ウケたなぁ・w)



リトープスの仲間は形だけでなく表面の模様も様々で、それがコレクター心をくすぐるのですが、自生地ではこんな感じで生えています。
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地衣類に紛れて判りづらい。

リトープスは小石にカモフラージュするって聞きますが、これは地衣類に擬態してる感じ。面白い!

(左にはカランコエと思われる植物の芽生えも)





すぐ横にはこんなものも生えてました。
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昨今の流行り系って感じ・w





戻って、Kokerboom Nursery (コカブーンナーセリー)


スタペリア (stapelia leendertziae) の枝先の色のニュアンスが美しい。
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こんな花が咲きます。
カッコイイ!


こちらのお店、売っている植物の数が凄いだけじゃなく、ディスプレイも美しいのです。(このアロエも人の背丈ほどあります)
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案内サインも洒落てるし、



多肉植物の美しい写真を集めた、こんなギャラリーもあります。
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その横にはレストランも。
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従業員のユニフォームも洒落てるし、
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売っている種子袋のデザインもオシャレ。
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窓枠の色と植物の葉色を合わせてみたり。
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何より素晴らしいのは、このナーセリー、もともと近くの幹線道路が造られた時、破壊される多肉植物を救う事から始まったとのことで、野生採取のものは販売しておらず、全て人工的に増殖したものだけを販売していることです。
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以前ご紹介したストレリチア・ノンリーフこと ストレリチア・ユンケア (Strelizia juncea) のように、アロエ・ディコトマも園芸採取によって数を減らした歴史があるそう。

保護区以外の場所では、こんな風にポツポツと生えています。
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車窓風景から。
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(写真をクリックして拡大して見て下さい)



やはり特異な姿は現地でも人気で、こちらはスプリングボックという街のロータリーに植えられたもの。
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ランドスケープ素材として人気なのもうなずけます。

でも日本にもってくると、淡路島の 「奇跡の星植物館」の樹齢300年という巨大アロエ・ディコトマのように、年々衰弱していく。。。

「やはり野に置け蓮華草」 という物なのかもしれません。



こちらは道中に立ち寄った郊外の店で売っていたアロエ・ディコトマの苗。
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タグを見ると、コカブーンナーサリーの商品のようです。
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600R(ランド)だから、60~70センチの高さの苗が日本円で言えば5,500円くらい。

ここからあの巨大な姿になるのはどれくらいの年月が必要なんでしょうか。




自生地の気候でイキイキと育つコカブーンナーサリーのアロエたち。
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自生植物をちゃんと保護しながら、植物を育てる楽しさを教えてくれるこちらのナーセリーは、もう最高です!!!!

(南アフリカでは、小さなものでも野生の植物を採取することは犯罪になるので注意!日本人が時々捕まっているという噂も。)




メセンの花についても書きたかったのですが、それはまたいずれ。





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by coca-z | 2018-02-10 17:00 | 891-900
植物的生活892
植物的生活891の続き

こちらは世界最大級というふれこみの多肉植物ナーセリー。

Kokerboom Nursery

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ディモルフォセカやガザニア等のオレンジの花との取り合わせが南アフリカっぽい!




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多肉植物だけのロックガーデン




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実がいっぱい成ってる。



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刈り込んだかのような均整がとれた形。

(いずれも2016年8月24日 南アフリカ共和国にて撮影)


いくつかの種類のアロエが植えられていますが、いずれも野生のアロエとは違って、プクプクと優良健康体です。

それもそのはず、このように手厚く保護育成されているのですから。
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原産国だというのに、寒冷紗をかけた上でミスト潅水。

このナーセリーを見学したのは45分間ほどでしたが(もっと見ていたかった・・・)、その間ずっとミストが出っぱなしでした。

日本でこんなことしたら、すぐに腐ってしまいそう。よっぽど乾燥しているのでしょう。

寒冷紗はこんな製品を使っていました。
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こちらのアロエ・ディコトマたちも寒冷紗の下で育てられてました。
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直射日光だと幹が焼けるんだろうか?それとも少し徒長させて早く大きくするんでしょうか?



こちらのベッドもすっとミストが出ていたので、何があるか覗いてみたら、
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日本でも最近人気のケープバルブがいっぱい!
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螺旋の葉っぱが特徴的なアルブカかな?





(続く)


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by coca-z | 2018-02-06 17:00 | 891-900
植物的生活891
ずっと書こうと思っていながら、ほったらかしにしていた南アフリカのアロエについて、早く書いておかないと忘れそうなので記録としてアップ。

南アフリカを視察した際、一番インパクトのあった多肉植物はツリーアロエです。
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(2016年8月24日 南アフリカ共和国 ヴァンラインスドルプにて撮影)

こちらは世界最大級という多肉植物のナーセリーに行く途中、車窓風景から見たもの。

おそらくアロエ・ディコトマ (Aloe dichotoma / Aloidendron dichotomum ) でしょう。



その日は助手席に座っていて、T字路の突きあたりにこの木が見えた時には

「ウワッ!」

と声がでました。
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(2016年8月24日 南アフリカ共和国 Van Rhynsdorp にて撮影)

車は止まらなかったので、現地では教会の前に植えられていたと勘違いしましたが、写真を見て検索するとこのロッジの前のようです。
Namaqualand Country Lodge
(グーグルの写真は2010年に撮影されたもののようで、屋根の色が違いますが)




こちらは翌日に見た、自生のアロエ・ディコトマ。
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(2016年8月25日 南アフリカ共和国  にて撮影)

植栽されて太ったものと違って、キリリと締まった風格があります。


遠くから見ると、このような場所に生えています。
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山を拡大してみると・・・
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ハゲ山に生えている木は、ほぼ全てアロエ・ディコトマの木で壮観。

大きなものは3~4mほどもあります。



この辺りはキーバー・ツリー・フォレスト( Quiver Tree Forest ) と呼ばれ、Gannabos protected areaとして保護区になっている場所。(キーバーツリーとはアロエ・ディコトマのこと)



風の吹き荒ぶ荒涼とした場所で、耐えきれず枯れていく木もあります。
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(2016年8月25日 南アフリカ共和国  にて撮影)




あまりに荘厳な雰囲気に、思わず木に向かって、手を合わせてしまいました。
(こういう時に、自分はアニミズムの文化圏で育ったんだな、と実感します)







(続く)




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by coca-z | 2018-02-05 17:00 | 891-900
植物的生活885
何故、こんな所にミズゴケが生えてるんだろう?と消えかかった袋の印字をみたら、古いピートモスの袋でした。
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ピートモスはミズゴケ等が堆積・腐植化したものですから、胞子が付いていたのでしょう。でもこれって外国産だよな・・・。

こういった海外産のミズゴケは案外すでに日本のあちこちで、帰化植物として定着しているのかもしれません。



以前、知人がイギリスのキューガーデンでの研修中、フェイスブックに

「キューでは資源の枯渇を懸念して、10年以上前からピートモスの代わりに椰子ガラを使っている。」

と書いているのを見て、ピートモスの使用は控えるようになりました。








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by coca-z | 2018-01-19 17:00 | 881-890
植物的生活872

資料を探していて見つけたので唐突にアップ。
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小石に擬態した(?)多肉植物の芽生え。(2016年8月24日撮影)



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青い花のクローバー。(2016年8月25日撮影)


いずれの写真も南アフリカにて。




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by coca-z | 2017-12-05 17:00 | 871-880
植物的生活858
万博公園での発見の続き。ユーカリの幹肌。
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オバケの森の植栽に使いたい!

しかし、よく燃えそうだな・・・(オーストラリアの植生は森林火災が、生態系の中に組み込まれています。)






モザイクのようで美しい!
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フランスカイガンショウ (Pinus pinaster)

どうも万博の頃に世界中の国から色々な木を集めて植栽したよう。(万博公園には子どもの頃から数え切れないほど来ていますが、この場所は初めて)
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寄贈国はポルトガルだそうです。




こんな木もありました。寄贈国はドイツ。
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暑さに弱いナツボダイジュが、大阪で健全に育っているのは初めて見ました。
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鶴見緑地にも植栽があるけど、暑さで傷み気味。

万博公園のある北摂は鶴見緑地より雨が多いし、少し標高も高いのが影響してるのかな?





近くにはこんな花のトンネルが。
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おそらくオーシャンブルー。
このアサガオって、こんな風に下にも花を咲かせるんだな。

いい使い方。
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このアサガオ、大阪では枯れずに越冬しますし、恐ろしく蔓延るので植栽には注意が必要です。
昔、出回り始めた頃にベランダで育てていたのですが、「水やりを忘れたのに、何故萎れないんだろう?」と思ったら、植木鉢の穴から根を伸ばし、排水の縦樋の中に根をグングン伸ばしていて、怖くなって引き抜いた事が。。。

この事例は芝生の真ん中に設えられたトンネルなので、はびこり防止の管理がちゃんと出来そうです。
(写真はいずれも2017年10月10日撮影)











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by coca-z | 2017-10-15 17:00 | 851-860
植物的生活855
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ah!guest house Paternoster South Africa 26.Aug.2016


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by coca-z | 2017-10-08 17:00 | 851-860
植物的生活852
お手伝いしているプロジェクトの視察で、日帰りの浜松出張。新名神中央分離帯のススキが美しい。
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視察先では 「アイスクリーム蜂蜜がけ」 が美味しかった!(註・仕事です)



運転してもらっていたので、いつも通る度に気になっていた鈴鹿の畑の写真を、初めて撮ることが出来ました。
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今度は間近で見てみたい。




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by coca-z | 2017-09-30 17:01 | 851-860
植物的生活849
何だこれは!!!
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どこに驚いたかお判りでしょうか?





















ここです。
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マツの幹から大量に胴吹きの芽が出てる!
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(2017年9月23日京都府立植物園にて撮影)


マツは胴吹きしないから、剪定が特殊で難しいとされているのですが、こんな性質のマツなら仕立直しが簡単に出来そう!
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この木には樹名札が無かったので、樹種名不明。近くにはテーダマツの札がかかっていましたが、この木はどうも違う感じ。

胴吹きしている木は2本ありました。



(追記)
『散歩が楽しくなる 樹の手帳』 岩谷美苗氏著 2017年8月8日発行 東京書籍
を読んでいたら、リギダマツ、テーダマツ、ダイオウショウは胴吹き出来る、とありました。
知らなかった!





植物園には他にも色々な魅力的なマツが。

こんなテクスチャーのマツを使えれば、面白い景色を創り出せそう。
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ダイオウショウより柔らかい雰囲気。

こんな樹名札がついていましたが、
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Pinus pseudostrobus var. oaxacana オークサカーナマツ
スペイン語読みでオアハカマツのほうが通りがいいような。。。


名前からしてオアハカのマツだろうな、と昔に訪れたオアハカの写真を見てみたら、それらしきものが写っていました。

でも、オアハカ植物園内で撮影した写真はネット公開しないで、と言われていたので、隣接する教会からの写真を。(オアハカマツはこの写真に写っていません)
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(2012年7月25日メキシコ・オアハカにて撮影)


先日の地震でオアハカはかなり揺れたそうですが、植物園は大丈夫かな。。。

(余談: あっちでも、こっちでも多肉植物が植えられる昨今、Casa BRUTUS とかこの植物園の取材に行ったらいいのに。)





京都府立植物園には、他にもこんな魅力的なマツが。
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葉が柔らかく、葉裏の銀色が美しい。

ブータンマツ(別名ヒマラヤゴヨウ Pinus wallichiana )

樹高から察するに、近年植栽されたもののようです。


こういったマツを使えると、表現の幅が広がりそう。流通してたらいいのになぁ。



京都府立植物園は何度も訪れていますが、色々コレクションが追加されたりするので、何回行っても発見があり面白いです。






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by coca-z | 2017-09-25 17:00 | 841-850
植物的生活833
岩国市の道端で見つけたカラムシ(Boehmeria nivea var. nipononivea)と思われる植物の斑入り。
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暑い季節に涼しげです。

「誰か大事に育ててくれる人に見つけてもらいやー」と、その場を去りました。
(ウチはもう植物飽和状態で面倒が見れない)











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by coca-z | 2017-08-06 17:00 | 831-840



植物事務所COCA-Z(コカジ) 植物的生活               註)本ブログに記載されている広告は自動的に挿入されているもので、植物事務所コカジに一切関係はありません。
by coca-z
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